パパ肩もんでー

日々の出来事をつらつら書いてみようと思います。失敗談が多くなると思いますが。

お酒が好き

2013-02-28 22:40:46 | 日記
お酒が好きなのに、ここ10日くらい全く飲んでいません。

いつも晩酌に日本酒を1合くらい飲んでいました。

断酒を決意したわけではなく、なんとなく飲まない日が続いて飲まなくても平気だということがわかりました。


父が酒飲みで、子供の頃から酒がらみの嫌なことが色々あって、自分は絶対飲まない、酒飲みとは結婚しないと決めていました。

夫はお酒が嫌いです。

でも私自身はお酒が大好きになりました。

父に似たのでしょうか。


大学4年間を学生寮で過ごしました。

今はずいぶん違うと思いますが、私たちの頃は寮ではとにかくよく飲んでました。

女子寮でも夜通し飲みながら、政治や生き方や恋愛について議論していました。

人生経験もないのに背伸びして哲学的な理屈こねたりして、今から思うと滑稽ですが、あの頃の学生の多くはそうでした。

よく飲んでいたのは、コークハイとかスクリュードライバーとかフィズ。

甘くて飲みやすいのでついつい飲み過ぎてしまうのです。

急性アルコール中毒で病院に担ぎ込まれた友達もいます。


そんな学生寮でお酒を覚えて、若い頃はたくさん飲んでも平気だったけれど、年を取るにつれて弱くなり、今では少し飲んだだけで眠くなってしまいます。

でもやっぱりお酒は好きだから飲みたいです、日本酒でもワインでもウィスキーでも。

安いお酒を毎日ではなくて、本当に美味しいお酒を時々飲む、とびきり美味しい肴があればさらによし。

健康のためにもいいでしょう。


アリとキリギリス

2013-02-27 21:03:20 | 日記
本日の朝日の天声人語はイタリアの選挙を取り上げている。

ギリシャやイタリアを「キリギリス」にたとえながらも、では「アリ」がそんなに偉いのかと問うてみたい気持ちが、胸の中になくもない。


「アリとキリギリス」は誰でも知っている勤勉を讃える話だが、最近読んだ本に面白い「アリとキリギリス」が紹介されていた。

「新人類版・アリとキリギリス」
夏の間アリはせっせと働き、キリギリスは遊び呆けていた。冬になって食べ物に困ったキリギリスはアリの家を訪ねた。ドアをノックしても返事がない。裏口から入ってみると、アリは夏の働き過ぎで過労死していた。キリギリスはアリが残した食べ物で冬を越すことができた。

さらに、
「新新人類版・アリとキリギリス」
前半部分は同じだが、後半はちょっとしゃれてる。
冬になって食べ物に困ったキリギリスは、コンサートを開いてアリさんにチケットを買ってもらった。キリギリスはミュージシャンで夏の間にしっかり練習していたのだ。


この本の著者は「世間を馬鹿にして生きろ」と主張している。
ここでいう「世間」とは、私たちが作りだした「かく生きるべき」という圧力。
「世間」は、アリのような生き方が正しくてキリギリスのような生き方は間違っていると考える。
そうではなくて、アリにはアリの生き方が、キリギリスにはキリギリスの生き方があっていいのだ、「世間」に迎合せず自分を大切にして好きなように生きればいい。

「世間」を無視して生きることは現実には難しいけど、そういう気持ちを持っていたいとは思う。


だからイタリアもめげないで、キリギリスにはキリギリスの生き方が・・・

なんて言ってられないか




梅一輪

2013-02-26 23:10:12 | 日記

ようやく我が家の庭でも咲きました。



梅一輪 一輪ほどのあたたかさ

私はこの句は梅が咲き始めてだんだん暖かくなるという意味だと単純に思っていたのだけれど、その解釈は正しくないのかもしれない。

厳しい寒さの中に咲いた一輪の梅の花を見ると、ほんのわずかだけれど一輪ほどの暖かさが感じられると解釈する人もいる。

なるほど・・・
たしかに、一輪ほどのっていうところはそんなニュアンスがあるね。



七段飾り

2013-02-25 23:18:51 | 日記

お雛様を出しました。


27年前に大阪の松屋町筋(まっちゃまち)で買ったものです。

定価30万円を18万円にしてくれました。

定価ってなんやねん!と思いました。


27年経っててもわりときれいですが、こういう所にしみが・・・


娘たちが家を出た後も毎年飾っています。

飾らないとお雛様が泣くといいます。


それにしても、今はもう流行らないでしょう、こんな段飾りは・・・

飾っても場所とるけど、しまっても場所とります。