パパ肩もんでー

日々の出来事をつらつら書いてみようと思います。失敗談が多くなると思いますが。

5日目 帰国

2016-04-29 23:45:17 | 日記
ジュネーヴの色々。

コンビニはガソリンスタンドの敷地内にあり、お酒は売っていない。
スーパーにもお酒はない。
ではどこで買うのか。
酒は酒屋で買え、ということ。

昼間でも車は点灯することが法律で義務付けられている。
スイス在住14年という日本人ガイドさんは最初の頃それを知らず、200スイスフラン(2万円強)罰金を取られたらしい。

禁煙はゆるい。
どこもかしこもたばこ臭い。

宿泊したホテルにシリアの要人が来るということでセキュリテイが厳しくなると言われた。
銃を構えた警官がホテルの入り口に立っていたけど、出入りする人間をチェックするわけでもなく出入り自由。
セキュリティが厳しいんだか緩いんだか、よくわからない。

旅行者は交通パスがもらえる。
これがあればバス電車など公共交通機関はすべてタダで乗り放題。
乗客の切符やパスはチェックされることはなく、みんな勝手に乗って勝手に降りる。
たまに抜き打ちチェックがあるらしいけど。





行く前は不安で一杯だった今回のツアーだけど、行ってよかった。
本当に楽しかった。
相部屋だったけど、同室の人はスポーツ観戦が好きで、スケートだけでなくゴルフ、野球、テニスなども観にいくらしい。
錦織圭選手の試合も観たとか、いろいろ話を聞けて面白かった。

またこんなツアーがあれば参加したい。
でも、自分で全部手配していくのもいいな。
添乗員が何もかもやってくれるのは楽なんだけど、もっと自分で英語話したいし。
今回知り合った大ちゃんファンとまたショーでばったり会うことがあるかもしれない。
それも楽しみ。



旅行代金 \433,990
オプショナルツアー \33,000
高松羽田往復+前泊ホテル \42,000
羽田品川往復電車代 \820
成田羽田リムジンバス \3,100
スイスフランに換金 \40,000(ジュネーヴで使いきった)

トータル \552,910なり!



4日目 Ice Legends 2016

2016-04-28 23:36:46 | 日記
ショーは夜なので、昼間は一人でバスに乗って市内を見て回った。

一番楽しみにしていたのはアリアナ美術館。
ここは陶器の美術館なので、ミュージアムショップにはかわいい素敵なものがたくさんあるだろうから、お土産とかもここで買おうと思っていたのにショップといえるようなものはなく、がっかりだった。
そのあと旧市街へ行き、サン・ピエール大聖堂の塔に上ったり、宗教改革博物館、ルソー博物館など小さな博物館を見て回った。
ジュネーヴは観光ポイントはあまり多くない。


そして会場へ。
6時半頃だけどまだ明るい。
開演は8時半。



これがチケット



製氷作業中


私の席は前から2番目、日本でいう氷上アリーナ席。
私が参加したツアーともう一つのツアーで、前の方の席はほとんど日本人だったと思う。

オープニングで大ちゃんはロックンロールの赤いジャケット、私が一番好きな衣装でテンション上がった。
ショーは2部構成。
大ちゃんは1部でラクリモーサ(クリスマスオンアイスで披露したプロ)、2部はマンボでトリを務めた。
大ちゃんのマンボの後、全員出てきてマンボメドレーで大盛り上がりのフィナーレとなった。

リンクの天井のスクリーンで、選手の自己紹介や、ショーをプロデュースしたステファン・ランビエールの説明とかがあったんだけど、すべてフランス語・・・(T_T)
時々観客がどっと笑ったりしていても、何が面白いのかわからず、残念。

大ちゃんは日本語フランス語英語であいさつした。
「実は僕は、ホッケー選手になるところだったんです。」
そうそう、ホッケーの練習に連れていかれて、激しくぶつかる様子にビビッていた時、横でやってたフィギュアに一目ぼれしたんだったね。


写真・動画の撮影は禁止されてはいなかったんだけど、演技に集中したかったので撮っていない。
ほんとに素敵なショーだった。
大ちゃんと真央ちゃんが観客から喝采を受けているのをみて胸熱。
高いお金を払っても見る価値のあるショーだった。


ところで、パンフレットが3冊手元にある。
添乗員さんから配られて、会場に入る時にもらって、座席の上にも置いてあったから。
誰か要らないかしら。
全部フランス語だけど・・・。










3日目 グリーティングパーティ

2016-04-27 23:00:02 | 日記
皆さんここでも素敵なお召し物で、どちらのセレブ?な方も。
もちろんメイクもばっちりですわよ。

ホテルのバンケットルームに丸テーブルが並べてあって、1テーブルに8人くらいだったかな。
くじ引きで席を決める。
ステージに小さなテーブルとイスがあって、ここで大ちゃんが話をする。
なんと・・・私・・・大ちゃんにめっちゃ近い席を引いてもうた\(◎o◎)/!
ガン見するぞー(≧▽≦)

大ちゃんは一緒に食事をするわけではなく、私たちが食べ終わったころに来ることになっていた。
それまでは各テーブルで大ちゃん話に花が咲く。

そしていよいよ大ちゃんご入場。
みんな入り口の方向にカメラを構えて、大ちゃんの姿が見えた途端大歓声!!!
腰が低い、細い、顔ちっさい!

最初は、司会役の添乗員さんと大ちゃんのやり取りがあって、その後質問コーナー。
私たちは前もって質問用紙を渡されていて、それに質問を書いて箱に入れておいた。
その中から大ちゃんが何枚か引いて、書かれている質問に答えていく。
後ろの席の人も大ちゃんを近くで見られるようにテーブルの間を回ってくれた。

髪型について質問に答えた時、薄毛が心配みたいなことを言っていた。
もっと若い頃から育毛剤を使いたかったが、現役の間はドーピングの関係で使えなかったので、ちょっとやばくなってきた、と。
いいじゃない、薄くなったって。
大ちゃんが禿げてもメタボってもオネエでもゲイでも、私は平気だよ。

最後はじゃんけん大会で、勝ち進んだ人がジャージ(本人が着用したもの)やらDVDやらチョコレートなどをもらった。
もちろんすべてサイン入り。
私は早々に敗退、敗者復活戦でも最初に負けた。

1時間くらいいて、「これからまた練習です。」と言って去って行った。

イケボとほんわかしたしゃべりに癒された。
先日テレビで大ちゃんと共演したさんまさんが、「会話がやさしいから好き。」と言っていたけど、そうなのよ!



この日の夕食はオプショナルツアーで、ラクレットを食べた。
ここは5つ星ホテルで、クリントン元大統領が泊まったことがあるらしい。

ラクレットは、大きなチーズの切り口を焼いて溶けたところをこそぎ取って食べる料理。
テレビで見たことのあるあのパフォーマンスをやってくれるのかと思っていたのに、それはなかった。
チーズが熱くなるので、客の前でやるのは危険だという理由らしい。
残念だけど仕方ない。
最初にハムの盛り合わせとパンとピクルスが出て、その後浅いグラタン皿のような器に溶けたチーズと茹でたジャガイモが乗せられてきた。
チーズはお代わり自由。
男性もいたけど、みんな2皿で終わった。
脂っぽいし塩っぱいし、ハムも塩っぱかったからたくさん食べられない。
デザートは洋ナシのシャーベットに洋ナシのお酒がかかったもの。
これがまたアルコール度の高いお酒で、シャーベットだけすくって食べた。



パンとピクルスが美味しかったな(^_^;)




2日目 リハーサル見学

2016-04-26 23:37:28 | 日記
リハーサル見学は夕方から、それまでは自由行動なので、オプショナルツアーに参加した。

市内観光とレ・マン湖クルーズ。
クルーズのチケットは厚紙で、手触りが昔の国鉄の切符みたいでちょっと懐かしい。


水がすごくきれいで驚いた。






クルーズの後は、バスで市内を回った。

国連欧州本部の周りには、たくさんの国際機関の本部があって説明受けたけど、どれが何の建物やらわからなくなった。




これは、地雷撲滅を表現したオブジェ。


旧市街を散策





昼食はこのレストラン

ちなみに、24日の夜BS1でIceLegends2016の放送があって、番組の最後に大ちゃんと真央ちゃんの食事しながらの対談があったんだけど、それはこのレストランで撮影されたもの。
この番組は29日午後4時から再放送があるから、見てない人は見てほしい。


一旦ホテルに戻り、夕方にはいよいよリハーサル見学。
1時間弱、大ちゃん真央ちゃん、イリヤ・クーリックやジュニア選手の練習を見た。
ジャンプが決まると拍手と歓声が起こる。

そしてその後が大イベント!
大ちゃんとのツーショット撮影(^O^)/
皆さんこの時はドレスアップして化粧も念入り。
薄化粧だった人が、つけまつげまで・・・女心ね。
撮影の順番は予めくじ引きで決まっていて、自分の番になるまで化粧直し。
一人ずつ大ちゃんの横に立って「ハイチーズ!」
緊張してうまく笑えない。
だって・・・大ちゃんの手が私の腰に( *´艸`)
「倉敷のお誕生日を祝う会に行きました。楽しかったです。」と言ったら、にっこり笑って「ありがとうございます。」って握手。
大ちゃんって相手の目をまっすぐに見るから、もうドギマギしちゃう。

この写真は翌日受け取った。
(ーー゛)・・・こんな顔に生んだ親を怨む。






1日目

2016-04-25 23:39:47 | 日記
昨日ジュネーヴから帰ってきた。


長時間のフライトは疲れたけど、夢のような旅だった。
とても幸せな気持ち。




では今回の旅を振り返ってみましょう。

19日の早朝に羽田空港に集合なので、前日に品川駅前のホテルに泊まった。
寝過ごしてはいけないので、アラームはもちろんセットしたけど、心配で1時間置きに目が覚めてしまった。


翌朝は、羽田に着くまでにすでにトラブル発生。

券売機で切符を買って、自動改札を通ろうとしたんだけど、私が知っている自動改札と違っていた。
改札口はたくさんあるけど、切符を入れるところが無いの。
私の知ってる自動改札は、切符の吸い込み口があってそこに入れると前方の口から切符が出てきて、それを抜き取って出るようになってる。
でも品川駅のは、なんか光ってる所にかざすようになってて、ほかの人は定期券なのか○○カとかいうカードなのか、ピッとかざしてどんどん進んでいく。
どうしたらいいのかわからず、とりあえず裏が茶色の切符をかざしてみたけど扉がバタンと閉まっちゃった。
人に聞くのも恥ずかしく、たくさんある改札口をひとつひとつ見て歩いたら、ありました。
端っこの改札口は私に優しい改札口でした。
もうー、田舎者!

無事羽田空港に到着、国際線団体カウンターで添乗員さんから必要なものを受け取った。
ここで、特典のオリジナルグッズを渡されて困った。
D1skマーク付きのスポーツバッグにこまごましたグッズが入っているんだけど、このスポーツバッグが大きくて、他の参加者も 「えっ、今ここで渡すの?」って表情。
仕方ないので、折り曲げてスーツケースに押し込んだ。

参加者は予想通りほとんどが女性だけど、男性もいた。
夫婦や親子で参加している方もいた。

驚いたのは、皆さんのスーツケースが大きいこと。
私のものより2回りくらい大きくて、何が入っているんだろうと思ったんだけど、それは後でわかった。


東京ーロンドンが11時間半、ロンドンージュネーヴが1時間。


ロンドンの空港では、ゲイトナンバーをなかなか表示しない。
テロ対策らしい。



現地時間の夕方ホテルに着いた。
疲れた。