さて
このブログで再三 褒め称えている漫画ですが
その内容的なものについては 殆ど触れていませんでした
基本的にネタバレは嫌いなので
では これからは
ネタバレして欲しくない人は見ないでください
では・・・
この漫画の特徴としては
ワリと設定としては 凝った世界観というよりも
現実感を大事にされてるような気もします。
1巻から今現在9巻まで発売されており
主人公のココ・ヘクマティアル
と
その巻で活躍する 私兵が写されてるのが毎回の恒例となっている形
まあ・・・ あらすじをそのまま書き込んじゃいます
―――僕は、武器商人と旅をした。
両親を戦争で失い、武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き女性ウェポンディーラー、ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な」私兵8人と世界各地を旅する事になる。
とまあ、海外ドラマや映画をモチーフにした感じがある
プロフェッショナルの仕事を描いてるような作品? っていうのでしょうか
まあ ドラマ感覚のような漫画と言っていいのかもしれない・・・
お勧めの話は
ぶっちゃけ 巻ごとに話が変わってくるので 「何巻」とかで教えます。
全体的に見て 2巻の 殺し屋”オーケストラ”の話が人気らしいですが・・・。
ボクは 7巻のCIAのスパイである ココの私兵 ”アール”の話が良かった
さらにネタばれをしてしまいますが
CIAの殺し専門の特殊部隊みたいなのが襲ってきた時
自分もCIAなのに ココを守る為に戦い そして死んでしまったアール。
この話の適役 ヘックスも ブックマンも それぞれの背景がしっかり描かれていて
最初から最後までの構成が一番良かった巻だったと思います。
そして なにより 9巻
ワイリの話も秀逸
9巻まであまりピックアップされる事が無かったキャラクターが
いきなり
主人公のココについで ヤバイ存在
FBIのブラックリストに乗っている という
爆破担当みたいな感じはあったけど
爆弾の知識は既に 超人LVになっているらしく
地形やら 状況やらで 爆弾が仕掛けられている場所を感付くなど
その凄さを物語ってる気がします。
好きじゃない巻が無いのも この漫画が好きな理由ですね
ハマったのは 1巻の終わりごろから
完璧に火がついたのは 6巻
それに 各所で登場する敵も クセが強く そして
ただの悪党というだけではない感じも出ていて
とっても読みやすい
もし、興味があるなら是非読んで欲しい 漫画 ヨルムンガンド
長ったらしい レビューもどきでしたが・・・
これを見て 興味をもってくれたら嬉しいです!
さて・・・
また 1巻から読み直そうかなぁ・・・