一言で馬鹿と言っても
「要領が悪い」
「記憶力がない」
「会話のレパートリーがない」
など色々あります
そう
馬鹿というのは何種類か もしくわ何種類の属性をもったタイプがいます
それを適当に箇条書きして なぜ馬鹿と呼ばれているのかを考察してみましょう
1「要領が悪い」
恐らくこの要領が悪いタイプというのは何種類か理由があると思います
1つ目は経験不足でしょう。
このタイプは面倒ですがしっかり育てれば人並みには出来るようになると思います。
2つ目は拘りが強い
このタイプはそこそこキャリアがありながら要領が悪いタイプです
恐らく頑固で他人の話を聞かないタイプで自分の中での完成形があるのでそれを目指して頑張ります
なので他人から見れば馬鹿に見えるかもしれません
兎にも角にも、10か0かという性格が足を引っ張っている要領が悪いタイプでもまだ愛すべき馬鹿という所で許せる部分もありますね
2「記憶力がない」
すぐに忘れるタイプと 覚えてるのにやらないタイプ
そんな感じで分けれるでしょう
すぐに忘れるタイプはそもそも話を聞いてません
スルースキル等ではなく自分の興味のある事しか覚えないタイプの可能性が高いです
こういうタイプにはどれだけ怒っても自分にとって興味のない事ですので意味がないです
覚えてるのにやらないタイプは色々考えすぎてて何をやったらいいのかわからなくなって頭がパンクします
なので覚えているので言えば反省はしますが
次も考えすぎて何もできないの繰り返しをします
3「スルースキルがない」
何でも真に受けてしまうタイプがいますよね
一般的に言われる馬鹿はこれです
このタイプは派生がすごく多く
「すぐ怒るタイプ」 「何でも信じてしまう」 「何でも否定的」
等ありますね
スルースキルがないから自分の悪口等を真に受けてしまって怒ってしまい失敗する
信じてしまって騙される
その経験がトラウマになり否定的になる
悪循環が出来上がります
視野を広く持てない人間は確かに会話が成立しないですよね
4「会話のレパートリーが少ない」
友達とは会話が通じるけど 目上の人の前では大人しい人扱い
そんな人いませんか?
何をしゃべっていいのか判らない状態です
そういう人は本を読まず 人と接しません
ボク個人の意見ですが 対人関係の数がその人の知性に当たると思います
ちなみにこれも個人的な意見ですが
SNSやline、職場の仲間などの数ではなく
区分の数が重要だと思います
結局高校の友達というのはほぼ同等レベルで集まってますし
SNS等は趣味が近い人や話題が近い人が集まります
そういった場所でいくら友人を増やしても
似たような考えの人間ばかりが増えるだけで多様性にはつながらないと思います
ボクが言いたいのは 違う経験をした人や違う考えの人
そういった人達とどれだけ付き合いがあるかという事です
全く違う価値観を持った人と会話をするには頭を使いますし
そう言った人と会話を持たせるためには勉強をしなければなりません
頭のいい人は誰とでもそれなりの会話をできる人だと思います
いかがだったでしょうか?
あくまで個人的な意見が強いですが
馬鹿というものはこういった区分があるのだと思っていただけると幸いです