これエレ!  ~これはこれはエレガントなブログもあったものだ~

日常で起きたことを面白おかしく書いたり、小説書いたり

あと

テンプレと表示絵がよく変わるのはいつもの事

すっごくボケたい

2013-05-31 15:34:59 | 雑記



なんでもいいからボケたいので




今度




どこかの




真面目な問題をコピペして思いっきりボケ倒します




どこかにそう言う



問題集みたいなのがあるサイトって



ないのだろうか?





ハンラマン 15話

2013-05-29 17:27:37 | 小説



体調が治らないので


とりあえず



これを貼り付けておきます




第15話「ドキドキ☆就職大作戦!?」

ユズィは紳士服のコダックへと着ていた、そこで手ごろな値段のスーツを一着買う。
理由は唯一つ、ユズィは就職を考えていた、普通に考えるとアトモスフェアに集まるメンツで唯一仕事をしていない状況なのはユズィ1人だけである、この前の仕事も肌に合わなくてやめてしまった。
ユズィは充電期間だとごまかしていたが、最近はレイさんが心配してきて、挙句ツケがたまってきたので払わないと出入り禁止になりそうだった。
「いらっしゃいませ~、お客様何をお探しでしょうか?」
にこやかな店員を尻目に、ユズィは店内を見回す。だが、お目当ての物は見当たらない。

「この広告のスーツは?」
もってきたチラシを見せながら言う。
「そちらでしたらこの通路の奥にございますセール品のコーナーにございます」
明日は彼にとって大切な面接の日であった。
なので念入りに自分の斬ることになるスーツを選ぶ。
「どんなスーツをお探しでしょうか?」
「就職活動に使えるものを探してるんですが・・・」
「それならオススメがございます!」
店員は吊るしの商品の中からとびきり派手なスーツを取り出した、このスーツはこの店が始まってからずっとある物である。
「お客様お似合いですよ~」
「・・・・・・これ・・・・派手すぎません?」
あからさまに真っ赤なスーツ、一体どんな店ならこんな昭和のアイドルのようなのが売ってるのだろうか。
「なら・・・これではいかがでしょうか?」店員はすぐさま違うスーツを取り出す、それもかなり古いものである。
「・・・・・白い・・・」
「いいじゃないですか~、金剛正弘みたいですよ!」
「・・・・だいぶ前のアイドルじゃないですか・・・」
今度は純白のスーツ、少しラメが入ってるのかキラキラと光るのが実にいやらしい。
最後にしようと思って普通のスーツを着てみた。
それはストライプが全身をスタイリッシュに見せてくれる。
「・・・これはいいかも!」
値段も14980円とお得、さらに今ならワゴン品のネクタイもついているというのでこれに決めたのであった。
スーツを購入した後アトモスフェアに向かう、そこにいたのはスーとモディとレイさんだけであった。
「あれ? 3人はどうしたの?」
「なんか・・・・ブラックバス釣りに行くとか言い初めて・・・」
「ビリーさんって、なんかそういう部分は、ズレてますよね」
「だよなあ・・・、今の時期的には、海釣りのが熱いのにな」
「へぇ、スーちゃんって釣りが得意なの?」
「まあまあだね」
といい、スー司令は釣りをするジェスチャーを見せる。
4人はどうせなら食べれるものを釣りに行けばいいのにと思ったが、ユズィの手に持ってる物の方が気になっていた。
「それより早くスーツを見せてくださいよ!」
「驚かないでくださいよ?」
ユズィは少し勿体つけてから着替えに行った。
「ユズィちゃん似合うよー!」
「いやぁ・・・ははは」
「へー、少しは仕事してそうな感じですね」
少し茶化されたものの、自分でもそこまで悪い気はしなかった。
「なら 今面接の練習でもする?」
「いいですねえ、今から準備しましょうか!」
「え・・・?え?」
スー司令の発案により急遽面接練習となった。
店を閉めてからわざわざ面接会場っぽくセッティングして結構本格的な感じになったのであった。
「ええとお名前を教えてください」
「ユズィといいます」
「この職業を選んだ理由はなんですか?」
着々と普通の面接が続けられた。
途中で飽きてきたレイさんから面接内容が脱線し始めた。
「アナタにとって半裸とはなんですか?」
「・・・・変た・・・正義です!」
「アナタにとってオッパブとは?」
「悪です!」
「じゃあじゃあ、ユズィちゃん今までで一番強かった怪人は?」
「・・・・リアルにグローブ男爵、いろんな意味では魚男爵」
「魚男爵ですか・・・なんでですか?」
「巨大化した時に、白目を向いてたのがトラウマで、今でももう魚を見るだけで泣きそうです」
「他には??」
「後やっぱり・・・警察ですね、本気で逃げますアレには」
あからさまにふざけた内容のせいで他の2人はただ笑いをこらえるので精一杯だった。

「じゃあ、他の質問。あなたにとって嫌いな色はなんですか?」
「ブルーかな?」
「ちょっと!酷いんじゃない?」
「ブラックなんて言うと、後で暴れそうだからね」
「俺はピンクって言うと思ったんだけどな」
スーも悪乗りする。
「酔うとセクハラしてくるイエローなんてどうですか?」
皆は3人がいない事をいいことに、言いたい放題だった。
「あはははは」
「ありある!ありえる!」
ユズィは気づいていなかった、1つ大きく勘違いをしていたことを。


「さて・・・面接ごっこはこの辺にしておいて・・・」
「えー、まだやりましょうよ」
「そうだよユズィちゃん、どうせお客さんなんて来ないし」
「それは酷いですよー」
そんな悪ふざけをしながらもう一度軽く会社の面接のプリントを見てみた。
どうやら連日の戦いで目がかすんでいるらしい、ユズィは軽く目をつぶってもう一度見てみた。
「・・・・・??」
会社の概要を知るために何度も見たHPをそのまま印刷したのだからミスするはずなどない。
「ッ・・・・・でぇええええええ!?」
明日が面接だと思っていたら、1日間違えて今日であった。
「えっ・・・今日て22・・・?」
皆はぽかんとしたまま答える。
「うん?明日が23日で面接でしょ?」
「へ・・・へへっ・・・・、1日間違えてたっぽい」
「え・・・うん・・・こんなことしてる場合じゃないよね・・・?」
スー司令は気まずそうに言った。
「そういえば・・・時間は!?」
「もう3時だよ・・? 面接 2時からだから・・・」
「あは・・・ははははっ・・・」
店内はものすごい微妙な空気になってしまったのであった。
その頃悪の組織オッパーブでは・・・・
「いつまでたってもあの邪魔なハンラマンを倒せないではないかっ!」
「クリュー様!我らキャッチーが必ず・・・・」
マネジャーが名乗りを上げるがクリューは苦い顔をした。
「貴様らの力でどうにかなるならとっくに倒せてるわ!」
「しかし・・・・」
「もう戦うことよりも、どうやって客を呼び込むかということに専念していろ!」
「はい・・・」
街中にいるキャッチーもどんどん倒されていく、このままでは規模が縮小する一方であった。
「なら、今度こそ私が・・・」
ブリトニーが言う。
「ほう・・・」
「今度の作戦は完璧でございます」
ブリトニーは自信満々に答える。
「5人の、決定的な弱点を持つ奴を見つけました」
「ほう・・・?」
「5人とも趣味が違うんです、だから5人を別々のイベントに呼び出し、そして倒すのです」
ブリトニーが自信満々に言う。
「・・・・・やめておけ」
「なんだと・・・・!」
ゼロが割ってはいるが、ブリトニーはひかない。
「・・・・・また、失敗するだけだぞ、それにどうやって、相手に怪しまれずにチケットを渡すんだ?」
「っく・・・アンタだって・・・」
ブリトニーの言葉にかぶせるように、クリューが会話に入ってきた。
「ゼロの言うとおりだ」
「しかし、今度の作戦は完璧ですわ」
「貴様はそういい何度失敗をしている?」
「申し訳ございません・・・」
絶好のタイミングだと思ったゼロは、ここで言いたかった事を言おうとする。
「・・・・・なら、俺が」
「ほう?手は考えてあるのか?」
「・・・・・・・・・・」
クリューの質問にたしいて声を出さない。
「結局ないのかよっ!」
お笑いライブなら爆笑間違いなしの突っ込みが入った。だが、ゼロはそのツッコミをスルーしたまま発言をする。
「・・・・・・・・・相手に合わせて、5体送ればいいのでは?」
ゼロのその発言で一瞬場が凍りついた。今まで1対5~6の戦いだったからだ、普通に考えたらこちらも数を出せばいいだけである。
「た・・・確かに・・・そうかもしれませんね」
ブリトニーも頷いてしまった。
「あっ・・・お前・・頭いいな?」
クリューは絶句している。
「・・・・・・・言わなきゃよかった?」
「いやいやいやいや・・・さすがゼロ様ですよ! なぁ? キャッチー共?」
「ア・・・アニキィー!」
オッパーブのアジトでもすごい微妙な空気になってしまったのであった。
その頃ブラックたちは・・・・
「よし!大漁にしてみんなを驚かしてやりましょうよ!」
「ま、ブラックバスって食えないけどな」
ピンクが冷静に突っ込む。
「うぇい、んなの楽しければいいんすよ~」
そういいロッドを振りルアーと遠くまで投げた。
だが2時間たっても誰も釣れる気配がない、最初はこんなもんだと笑っていたが次第に笑みが消えた。
「・・・・・つれないな」
「ああ、夕日だけが俺達を癒してくれるな」
ビリーとウィカはただひたすら夕日めがけてルアーを投げた、リーはどうしても終わらせないとならない企画書があるというので持参したノートパソコンで仕事をしていた。
「・・・帰ろうか」
「ああ、夕日だけが俺らを見送ってくれるな」
パソコンのキーボードを打つ音だけがむなしく響いていたのだった。



次回予告

ビリー「知ってます?」

ウィカ「うぇい?」

ビリー「黒ひげ危機一髪ってゲーム、実は飛び出させた人が勝ちなんですよ」

リー「へー、で?」

モディ「知ってたよ?」

ビリー「・・・・・」

ユズィ「なんで違うルールが一般的に広まったの?」

ビリー「知らないっす・・・・」


次回  第16話  「ハンラマン危機一髪!?」  お楽しみに





ラーメンってすぐに食べログにのるよねー

2013-05-27 13:17:44 | 雑記



さて




今は便利な時代になってきまして



ラーメン屋を検索すると



湯水のごとく出てきますね






まあ



結構潰れてるお店も多いのですが




しかしまあ




いつの時代も変わらない





昔ながらのラーメンも食べたくなりますよね?








そういえば





こんな感じの記事をちょっと前にも書いたきがする







デジャヴか!?