Sさんはとにかく歌が好き
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
小さい頃から歌うことが大好きだったといいます。
好きな歌はジャンルを問わず、何でも歌っていました。
(その影響でしょうか、息子さんもバンドをやっています)
好きこそもののなんとかで、とても上手です。
そのSさんが悩んでいるのは、
ある難しい歌をその通りに歌おう(完コピ)と取り組んでいるのですが、いつのまにか、ただの真似になって自分らしさが出ない、これでいいのか?ということです。
完全コピー、これも上手になるためには大事なことですが・・・
Sさんは音感がよいので、耳コピーは出来ています(音感=耳)。
ただ残念なのは それを くちさきで再現 しようとしていることです。
それではカヌマがいつも言う 一語一語の歌になり、口で音程をとり、ただ合っているだけの口先の歌になってしまいます。(これはメロディ主役)
歌の表現どころではありません。(余裕なし)
それが自分らしさが出ない。ということばになったのでしょう。
くちマネの歌、それはそれですごいことですが(聴き手は感心しますが 感動はしません)
一番大切なことは
“ 伝える意識をもって歌う ”こと。
今、それが出来ないから悩んでいるのです。
メロデイが主役になっていて、気持ちを伝えるべく 言葉がわき役。
皆さんの中にも思い当たる人はいませんか?
そして、「ランバダ」
ダンスミュージックの名称。「鞭で打つ」という意味もあるとか
「Lambada」は、フランスのグループ「Kaoma」(セネガル人・フランス人・ブラジル人)1989年、「Chorando se foi」をリリース(ポルトガル語)。
エロティックなダンスと共に世界中にブームを巻き起こした。
でも、元はボリビアの曲を無断借用したもの。
情熱的(すぎる)な歌と踊りの「ランバダ」
日本では石井明美さんの歌でヒットしましたよね。
できれば🎧で
Kaoma Lambada (1989)
和訳
泣いていたのは、私を泣かせた人 泣いていたのは、私を泣かせた人 彼が思い出すときに泣くでしょう 一度大切にしなかった愛を思い出すときに泣くでしょう 思い出は、彼と共にどこにでもあるでしょう 思い出は、永遠にどこにでもあるでしょう
太陽と海のダンスは私の目に焼き付けられるでしょう 愛は失わせるものでも見つけるものでもあります ラムバダを踊っているとき、この愛が一日だけ支配者だったことを思い出します 思い出は、彼と共にどこにでもあるでしょう 思い出は、永遠にどこにでもあるでしょう 彼が思い出すときに泣くでしょう 一度大切にしなかった愛を思い出すときに泣くでしょう 歌、笑顔、痛み、愛のメロディー 空気中に残る瞬間 アイアイアイ!ラムバダを踊ろう!
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
【カテゴリー別・記事一覧】今は昔,ワンポイントレッスン等【カテゴリー別・音声レッスン一覧】Jポップス,演歌,ジャズ等【さえ先生とコラボ等】love letters等 小松音楽教室(リンク)【カヌマの歌】 【カヌマの歌】2【カヌマ・チョイス】1【チョイス】2【チョイス】3【チョイス】4
ご訪問頂きありがとうございます。
「いいね」応援」等のリアクションボタン
「にほんブログ村」の応援クリック
ヽ(*´∀`*)ノよろしくお願いします
いいことを聞きました。
今1ヶ月に1曲だけ人前で唄う機会を持っています(汗)
「ランバダ」って名も聞いたことないな~と思っていたら、何度も聞いたことがある曲でした。
男の子と女の子が上手に踊ってるなと思ったら、最初、親なのかが引き離したようでしたね。
ん?二度目は親父も楽しんでいたような・・・?(笑)
有難うございました。
ことばで歌うには歌詞の漢字を漢字のままで歌ってくださいね。カラオケ画面の歌詞では漢字にルビがふってあるので、ルビを目で追うと歌詞がすべて ひらがなになってしまい、一語一語で音程をなぞることになります。ただ読んでいるだけの気持ちのない歌になってしまいますよ。