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歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

シンコペーション 小松音楽教室の先生のブログから

2020年01月14日 19時20分01秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。


いつもブログ内で仲良くさせていただいている小松音楽教室の先生のブログ記事から転載させていただきました。

シンコペーションについてとっても分かりやすい解説、説明です。

 

シンコペーション

2020年01月13日

杉戸町のピアノ教室、エレクトーン教室 🏠小松音楽教室♫

シンコペーションって⁉︎

理解するには難しいですよね💦

シンコペーションはクラシック、ジャズ、ロック、ポップスなどなど様々な楽曲で使われています♫

特にジャズはシンコペーションが多いですね。

シンコペーションとは、拍を崩す、拍のパターンが狂う、パターンを崩す事。

シンコペーションは3種類あります。

①→強拍を休む

②→弱拍の音と小節の強拍の音をタイで結ぶ

③→弱拍にアクセントをおく

 

シンコペーション…安定したリズム進行の中に通常のアクセントとは違う場所に強拍と弱拍のパターンを変えてアクセントをおいて違うリズムのノリを生み出してリズム効果を伝える…するとシンコペーションを使う事によって曲にインパクトが生まれます♫

 

A列車のイントロ部分はシンコペーション3種類の中の①です。

 

この説明を理解するだけでも難しいですよね💦

 

♩♩♩♩(タン、タン、タン、タン)のリズムに♪♩♪(こまーた〔困った〕)これで強拍の位置が移動しました。これがシンコペーション、日本語では切分音(せつぶんおん)と言いますよ〜!節分じゃないですよ〜笑

♪♩♪♩♩→これで(腹〜が減った)

最初のところはシンコペーションですよ。

拍を狂わせてます。

 

シンコペーションが使われてる曲の例ですが、「シンコペイテット・クロック」フォークダンスで使われる曲の「オクラホマミキサー」のサビの部分など。

 

歌う時にも🎤シンコペーションを注意する事によってかなりの違いが出て来ますよ😊

(ねっ!カヌマミュージックスクールの先生!)

 

少しでもわかって頂けたらそれでOK👍

 

※小松音楽教室の先生のブログでは楽譜も見られますよ。

カヌマのブログのブックマーク欄をご覧ください。小松音楽教室のブログに行けますよ。

 

ご訪問本当にありがとうございます。

また来てくださいね。


【この歌好きじゃありません】相模原市カヌマミュージックスクール

2020年01月14日 07時34分56秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

だいぶ前のことですがある生徒さん(Aさん)に「今度はこの歌を歌ったらどうですか」とある歌を勧めると「この歌、知ってます。でも好きじゃないです」とAさん。

 

カヌマ「あっそうですか。Aさんにピッタリだと思うのですが」

 

Aさん「この歌、お友達がよく歌うんです。でもちっともいい歌とは思えません」

 

カヌマ「あっお友達の歌で聴いたのですか。歌手本人の歌を聴いたことは?」

 

Aさん「聴いたことはありません」

 

カヌマ「じゃあ一回聴いてみたら」そういって歌手本人の歌を聴かせると

 

Aさん「えっ嘘、この歌こんなにいい歌だったの。信じられない、素敵な歌ですね、先生この歌教えてください。歌いたいです」

 

その歌は秋元順子さんの「マディソン郡の恋」

 

でもお友達はいったいどんな歌い方をしてたのでしょうね(笑)