11月だったと思う。テレビでやっていた。
セイウチ(トドだったかも)が半島(小さな島だったかも)でくつろいでいる。小さな半島に密集して、ラッシュアワー状態。そこで、ホッキョクグマが狩りを始めるという。
体格(ホッキョクグマの3倍くらいある)も数(ホッキョグマは1頭なのに、相手は何百頭単位だったような)も、「狩り」って何の言い間違えですか?・・・という状況。
でも、なんなく狩るんですよ。
ホッキョクグマは、セイウチの群れに向かって突進する。何のことはない。セイウチのうち1頭がホッキョクグマめがけて寝返りでもうてば勝負は決まる。狩りをするどころか、潰されて負傷または死亡するホッキョクグマの姿しか予想できない。
ところが、セイウチ達は巨体をひきずるようにして我先に海へ飛び込んで逃げようとする。皆が海中に入った後、仲間に踏みつけられたセイウチが半島のあちこちに転がっているのだ。こうして無抵抗になったセイウチ達を、ホッキョクグマ達(ちゃっかり駆けつけるホッキョクグマが多数)は食べてしまうのだった。
ヒトだってセイウチのような愚かさを発揮することがある。ただ、経験したり経験談をきいたりしたら繰り返さない。そうありたいものではないですかね。
セイウチ(トドだったかも)が半島(小さな島だったかも)でくつろいでいる。小さな半島に密集して、ラッシュアワー状態。そこで、ホッキョクグマが狩りを始めるという。
体格(ホッキョクグマの3倍くらいある)も数(ホッキョグマは1頭なのに、相手は何百頭単位だったような)も、「狩り」って何の言い間違えですか?・・・という状況。
でも、なんなく狩るんですよ。
ホッキョクグマは、セイウチの群れに向かって突進する。何のことはない。セイウチのうち1頭がホッキョクグマめがけて寝返りでもうてば勝負は決まる。狩りをするどころか、潰されて負傷または死亡するホッキョクグマの姿しか予想できない。
ところが、セイウチ達は巨体をひきずるようにして我先に海へ飛び込んで逃げようとする。皆が海中に入った後、仲間に踏みつけられたセイウチが半島のあちこちに転がっているのだ。こうして無抵抗になったセイウチ達を、ホッキョクグマ達(ちゃっかり駆けつけるホッキョクグマが多数)は食べてしまうのだった。
ヒトだってセイウチのような愚かさを発揮することがある。ただ、経験したり経験談をきいたりしたら繰り返さない。そうありたいものではないですかね。