残暑お見舞い申し上げます。
パリ・オリンピックも終わり、その余韻と猛暑だけが残されました。
早いもので、「さわやか易」のブログをスタートして、18年の月日が流れました。
61歳の時でしたが、始めた動機は、その頃夢中になるほどはまっていた易の魅力を誰にでも解るように伝えることでした。
ところが、易の魅力を伝えることは容易な事ではありませんでした。ブログの内容は次第に易から離れた内容になってしまいました。私にとっては、それはそれで有意義でした。世界史を始め、知ってるようで知らなかったことが沢山あり、良い勉強になりました。「さわやか易」からすると、随分道草ばかりしていたことにはなりましたが。
ところが、今年の5月頃に、ふと、もう一度易をやってみようと思い立ちました。タイトルを、「さわやか易・講座」としました。長い道草になりましたが、ようやく本来の道に戻って来た感じがします。
そうした矢先に、今度は、首都圏の自治体に講師を派遣する団体から声がかかり、その団体の講師登録をすることになりました。オファーがあれば、講師として派遣されることになるので、現在月一の研修会に通い、準備中です。勿論、私のテーマは易の魅力です。
そんな訳で、「さわやか易・講座」は、回りまわった私の易のドラマの終着点のような気がします。今度は、あせらず、ゆっくりと、続けて行きたいと思っています。
何かのご縁で、「さわやか易」をご覧頂く方に、少しでもお役に立てればこれ以上の喜びはありません。今後ともよろしくお願い申し上げます。猶興
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます