おもしろ島ののんばあ

遠く離れた家族、お友達へ!
日々の小さな出来事を知らせたくてブログ始めました。

食用ウミガメ 『かめくみちゃん小笠原旅行記より』

2013年09月24日 | 日記
フェリーで25時間半かけて行く小笠原 そんな事、のんばあには、とてもマネ出来ません。小笠原話が聞きたい見たいと、くみちゃんにおねだりして写真をわざわざ島まで持って来てもらいました。

小笠原諸島は、島数30余。父島、母島、硫黄島、南鳥島以外の島は無人島で一般住民が居住しているのは父島と母島のみ、他は自衛隊の基地などが常駐しているそうです。かめくみちゃんは今回父島へ

くみちゃんから聞いた一番ビックリした小笠原話
ウ・ウ・ウミガメを食べたぁー?(゜Д゜;)

そもそもウミガメは古くから世界中で食料用に捕獲されてきており小笠原島のホームページで数年前(2000年頃)までは、ウミガメ料理のレシピと値段が掲載されていたみたいで日本における食用としてのウミガメ利用は 小笠原諸島のアオウミガメが最も有名だそうです。1876年より日本領土となった小笠原諸島では、産業振興のためにアオウミガメ漁業が当時の農商務省により奨励され、アオウミガメ漁業は現在も行われているそうですが、漁獲量は当時に比べて種の保全を考えて上限が決められているそうです。沖縄でも唐揚げや刺身にして食べられていたそうですよ。
肉は風味が良い(香がよい)とされています。アオウミガメでもっとも珍重されてきたのは腹肉の部分で裏側の甲の内側の肉を取り出して、ウミガメ・スープの素材として用いられ、腹の脂肪からは油を取り出し、料理、化粧用、薬用などに用いられていたそうです。脂肪が緑色しているのが、アオウミガメの名前の由来とされているそうです。


かめくみちゃんが食べたウミガメのお刺身
『馬刺しみたい』と、言っておりました。

考えてみればスッポン料理とかもある事だし、カメを食べるのは珍しい事ではないか

でもやっぱビックリだわぁ~(゜Д゜;)(゜Д゜;)(゜Д゜;)

コメント
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