今日は突然思い立って、大阪市立美術館で催されているプラド美術館展を観に行ってきました。
もともと宗教絵画的なものを観るのは好きなのですが、
それだけでは、この暑い中“観にいこう”とは思えませんでした。
それを、行こうと思わせてくれたのは、“エル・グレコ”という画家の名前。
小学生くらいの頃かな。旅行で倉敷の大原美術館へ行ったんです。
そこで、観たエル・グレコの“受胎告知”の絵がすごく印象的だったんですよね。
他の絵なんて全く覚えてないのに、この絵と画家の名前ははっきり覚えてます。
なんだかまたその人の書いた絵が観たくなって出かけたというわけです。
ただ・・・
今回印象に残ったのは違う人の絵だったんですけどね
やっぱり成長とともに感性って変わってくるのかもしれませんね。
あの小学生の私が今、今日印象に残った絵をみても、あまり心を打たれないのかもしれません。
美術館独特のあのぴーんと張り詰めた静けさが好きなんです。
そんななか素敵な絵画と向き合うと、心があらわれますよ
今日は昼をすぎてからは、雨が降ったりぐずついたお天気でしたが、
昼前にはこんなにきれいな雲がでてたんですよ。
風が強かったので、涼しささえ感じました。
そんななか飛行機がぐんぐん空へ
気持ちよさそうだったなー