
皆様、こんばんは。
事務局です。
21日の一宮市内は、早朝は曇りでしたが、 8時以降は雲がなくなり、直射日光がサンサンと降り注いでいました。
昨日から、赤トンボの乱舞をよく見るようになりました。
秋に入る準備が始まったようです。
本日の寺西は、来客対応、縫製作業と現場作業でした。
今日は、組み立てレイアウトに関するお話を書きます。
今まで角材に穴を空ける場合は、自作治具(じぐ※)を使って、穴を空けていました。
※市販の「ドリルガイド」を想像してください。
ただし、治具は直径10mmまで対応で、それ以上、大きな穴を空けることができませんでした。
加えて、勘で垂直を判断することから、穴が垂直に空かない場合がありました。
垂直に空かない、穴の直径が12mm以上になることから、今回、電気ドリル用の「垂直型ドリルスタンド」なるものを購入しました。
予算は5,000円しかないため、5,000円以下での購入です。
購入前、スタンドに関する、購入者からのクレーム一覧を閲覧したのち、自分で使いこなせる、と判断して購入しました。
購入後、スタンドを組み立てていますと、クレーム通りの問題点が、手に取るように分かりました。
例えば、スタンドのバリ除去処理がなされていません。
問題点は自身で改修できるので、後々、使いやすくなるよう、改修していきます。
スタンドには、クイックバイス(※)が付属していましたので、助かりました。
※穴を空ける材料を固定する道具。

電気ドリルは、15年前に購入して、現在はほとんど使わなくなった、安価な、500Wチャック式振動電気ドリルを装填しました。
古くて安価なドリルですが、回転数調整(回転数0~2,500min、打撃数0~44,000min)、スイッチロックができるので、材料に合わせて調整ができそうです。
セッティングしたのち、穴空けのテストをしてみました。
レバーを降ろしますと、左右に5mmほどのがたつきがありました。
構造上の癖のようで、今後、改修する部分の1つだと思いました。
問題点はあるものの、自作治具とは違い、穴開け作業は、簡単で大変にスムーズでした。
これから、新しく作る、組み立てレイアウトのベース製作に使っていきます。
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