皆様、こんばんは。
事務局です。
7月1日の一宮市内は、朝から晴天となり、気温の高い、暑い1日となりました。
直射日光が真上から、刺さるように照るため、肌が痛くなりますね。
本日の私(寺西)は、午前は現場作業、午後は縫製作業でした。
前回の続きになります。
「財務諸表」を種類別に1つずつ紹介しています。
寺西も再勉強しています。
(1-13)損益計算書(P/L)―――――――
損益決算書を見ると何が分かるか?
会社がどれだけ儲けたのかが分かります。
前回は、営業外利益について書きました。
今回はその続きで、損益計算書の「営業外費用」について書いていきます。
(6-1)営業外費用―――――――
前回は、本業以外で収益を得ている場合のお話を書きました。
収益を上げている、ということは、費用も発生している、ということは、皆様、お分かりですよね。
例えば、金融機関からお金を借りている場合、利息が発生しますから、支払利息が費用になります。
お付き合いのある会社の株式を購入したところ、業績不振となり、株の価値が下がってしまい、株を売却したことにより、売却損が発生、これも費用になります。
海外に商品を輸出している会社、逆に海外から商品を輸入している会社では、為替変動による、為替差益による損失が発生することがあります。
本業と直接、関係ない活動で発生した損失、いわゆる費用のことを、「営業外費用」と言います。
営業外費用の代表例を以下に書いておきます。
(1)支払利息―――――――――
借入金などの利息です。
(2)有価証券売却損――――――
株式などを売って発生した損失です。
(3)為替差損―――――――――
外貨の資産や負債を、円に換算した際に、為替相場の変動によって発生する損失です。
以下に、営業外利息のみの、簡単な決算書の抜粋を作ってみます。
(7)営業外費用
・支払利息 〇円
・有価証券売却損 〇円
・為替差損 〇円
―――――――――――
・営業外費用合計 〇円
株価が下がったり、金利が上がったり、為替の変動が激しくなりますと、費用が増加する場合があります。
費用が増加しますと、本業の利益が帳消しになる場合があります。
民主党(※)政権地代、「超円高」で、少ない利益が帳消しになる会社が数多くありました。
※現在は党名が変わり民進党です。
帳消しになるため、内装に関係する仕事が、次々と中止になりました。
私(寺西)のお店も、超円高の影響で売り上げが落ちてしまい、お店を廃業しようか、と思ったことがありました。
あの超円高の影響で、廃業された会社や個人事業主が、数多くいらっしゃいました。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
7月1日の一宮市内は、朝から晴天となり、気温の高い、暑い1日となりました。
直射日光が真上から、刺さるように照るため、肌が痛くなりますね。
本日の私(寺西)は、午前は現場作業、午後は縫製作業でした。
前回の続きになります。
「財務諸表」を種類別に1つずつ紹介しています。
寺西も再勉強しています。
(1-13)損益計算書(P/L)―――――――
損益決算書を見ると何が分かるか?
会社がどれだけ儲けたのかが分かります。
前回は、営業外利益について書きました。
今回はその続きで、損益計算書の「営業外費用」について書いていきます。
(6-1)営業外費用―――――――
前回は、本業以外で収益を得ている場合のお話を書きました。
収益を上げている、ということは、費用も発生している、ということは、皆様、お分かりですよね。
例えば、金融機関からお金を借りている場合、利息が発生しますから、支払利息が費用になります。
お付き合いのある会社の株式を購入したところ、業績不振となり、株の価値が下がってしまい、株を売却したことにより、売却損が発生、これも費用になります。
海外に商品を輸出している会社、逆に海外から商品を輸入している会社では、為替変動による、為替差益による損失が発生することがあります。
本業と直接、関係ない活動で発生した損失、いわゆる費用のことを、「営業外費用」と言います。
営業外費用の代表例を以下に書いておきます。
(1)支払利息―――――――――
借入金などの利息です。
(2)有価証券売却損――――――
株式などを売って発生した損失です。
(3)為替差損―――――――――
外貨の資産や負債を、円に換算した際に、為替相場の変動によって発生する損失です。
以下に、営業外利息のみの、簡単な決算書の抜粋を作ってみます。
(7)営業外費用
・支払利息 〇円
・有価証券売却損 〇円
・為替差損 〇円
―――――――――――
・営業外費用合計 〇円
株価が下がったり、金利が上がったり、為替の変動が激しくなりますと、費用が増加する場合があります。
費用が増加しますと、本業の利益が帳消しになる場合があります。
民主党(※)政権地代、「超円高」で、少ない利益が帳消しになる会社が数多くありました。
※現在は党名が変わり民進党です。
帳消しになるため、内装に関係する仕事が、次々と中止になりました。
私(寺西)のお店も、超円高の影響で売り上げが落ちてしまい、お店を廃業しようか、と思ったことがありました。
あの超円高の影響で、廃業された会社や個人事業主が、数多くいらっしゃいました。
次回に続きます。
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