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青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

「モネの池」を見る(1)

2016-07-12 21:00:00 | 日記


皆様、こんばんは。
事務局です。

12日の一宮市内は、曇りの蒸し暑い天気になりました。

雨が降りそうで、降らない1日でしたね。

本日、私(寺西)はお休みをいただいて、岐阜県関市板取448番地にあります、「根道(ねみち)神社」様にお邪魔しました。

上の写真は神社入口になります。

日傘をさした、きれいなおねいさんが、池に向かっています。

岐阜県民の皆様が、板取という地名を聞くと、多分、「鮎」という漢字が、頭に浮かぶと思います。

板取川に沿って建設された県道81号線を、自動車で走りますと、以前より道路沿いに、「鮎」という漢字が書かれた看板が溢れていました。

文章で表現しますと、

板取、鮎、鮎、おとり、鮎、アユ、あゆ、鮎、釣り人、釣り人、鮎遊魚証、漁協、鮎川、鮎、釣り人、釣り人、鮎、鮎、鮎、鮎、アユ、鮎・・・

という感じでしょうか?

梶原知事時代に、道路改修が熱心におこなわれ、根道神社までの道路は、歩道なし1.5~1.8車線から、ほぼ歩道付き2車線に改修されました(※)。

※立ち退きが進んでいない付近の道路幅の一部は1.8車線のままのようです。

神社に到着しますと、周辺は自動車で溢れていました。

私は運よく、神社専用の駐車場に、自動車を駐車することができました。

駐車場の数が少ないことから、午前10時過ぎに、神社に到着した場合、駐車場空き待ちになるようです。

今回、根道神社にお邪魔しましたのは、境内にあります、小さな池が「モネの池」と呼ばれて評判になり、きれいなおねいさん方が訪れている、というお話を聞いたからです。

ところで、「モネの池のモネって誰?」と言われてしまいますので、少し紹介しておきます。

本名は、クロード・モネといい、フランス印象派を代表する画家です。

モネは、別称を「光の画家」といい、時間や季節とともに、移りゆく光と色彩の変化を追い求める創作活動をされていました。

晩年は目が悪くなり、大半の絵は創作になります。

モネの代表作の中に「睡蓮」という作品があります。

根道神社境内にあります小さな池には、睡蓮が群生しています。

下の写真は参道から池を見たところです。



この群生した睡蓮が、モネの書いた「睡蓮」に似ていることから、誰かが「モネの池」と命名されたようです。

加えて近年、「モネ展」が各地で開催されていることから、きれいなおねいさん方の間で評判になり、「モネの池」訪問ブームがおきているようです。

下の写真は池全体を見たところです。

睡蓮より、カメラマンの皆様の数が多いように感じます。

一宮市からですと、東海北陸自動車道を利用しますと、1時間45分ほどで行くことができます。

次回に続きます。

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