
皆様、こんばんは。
事務局です。
12日の一宮市内は、曇りの蒸し暑い天気になりました。
雨が降りそうで、降らない1日でしたね。
本日、私(寺西)はお休みをいただいて、岐阜県関市板取448番地にあります、「根道(ねみち)神社」様にお邪魔しました。
上の写真は神社入口になります。
日傘をさした、きれいなおねいさんが、池に向かっています。
岐阜県民の皆様が、板取という地名を聞くと、多分、「鮎」という漢字が、頭に浮かぶと思います。
板取川に沿って建設された県道81号線を、自動車で走りますと、以前より道路沿いに、「鮎」という漢字が書かれた看板が溢れていました。
文章で表現しますと、
板取、鮎、鮎、おとり、鮎、アユ、あゆ、鮎、釣り人、釣り人、鮎遊魚証、漁協、鮎川、鮎、釣り人、釣り人、鮎、鮎、鮎、鮎、アユ、鮎・・・
という感じでしょうか?
梶原知事時代に、道路改修が熱心におこなわれ、根道神社までの道路は、歩道なし1.5~1.8車線から、ほぼ歩道付き2車線に改修されました(※)。
※立ち退きが進んでいない付近の道路幅の一部は1.8車線のままのようです。
神社に到着しますと、周辺は自動車で溢れていました。
私は運よく、神社専用の駐車場に、自動車を駐車することができました。
駐車場の数が少ないことから、午前10時過ぎに、神社に到着した場合、駐車場空き待ちになるようです。
今回、根道神社にお邪魔しましたのは、境内にあります、小さな池が「モネの池」と呼ばれて評判になり、きれいなおねいさん方が訪れている、というお話を聞いたからです。
ところで、「モネの池のモネって誰?」と言われてしまいますので、少し紹介しておきます。
本名は、クロード・モネといい、フランス印象派を代表する画家です。
モネは、別称を「光の画家」といい、時間や季節とともに、移りゆく光と色彩の変化を追い求める創作活動をされていました。
晩年は目が悪くなり、大半の絵は創作になります。
モネの代表作の中に「睡蓮」という作品があります。
根道神社境内にあります小さな池には、睡蓮が群生しています。
下の写真は参道から池を見たところです。

この群生した睡蓮が、モネの書いた「睡蓮」に似ていることから、誰かが「モネの池」と命名されたようです。
加えて近年、「モネ展」が各地で開催されていることから、きれいなおねいさん方の間で評判になり、「モネの池」訪問ブームがおきているようです。
下の写真は池全体を見たところです。
睡蓮より、カメラマンの皆様の数が多いように感じます。
一宮市からですと、東海北陸自動車道を利用しますと、1時間45分ほどで行くことができます。
次回に続きます。
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