初の釣りもの喰わせフグ

富津の川崎丸に行ってまいりました。

初の釣りものと言うことで、喰わせフグのスペシャリスト三つ石忍ちゃんに同行をお願いしたら、
快くご一緒していただくことになりました。

　　

釣り人は１２名ほど、私の釣り座は右舷艫、お隣は忍ちゃん

まずは港を出てすぐのポイントでショウサイフグを狙いますが船中数匹、
すぐにアカメのポイント大貫沖まで走ります。

到着した大貫沖は岸が間近に見える水深10mもないところ、
釣り初めてほどなくしてお隣でアカメを早々に上げていますが私には、
うんともすんとも当たりがきません、

当たりがきたと思ったらサバフグ、上げても上げてもサバフグの連チャンに、
一抹の不安がよぎりました、次に上がってきたのはキュウセン、
今日は釣れないのなんて不安になってきたころに、

今までとは違った重みのある当たり、合わせを入れながらリールを巻いてくる時も、
これは本命かもと、上がってくると小型ではありますが立派なアカメ、

これを皮切りに船中でもあちこちで竿が曲がって、アカメの連チャンが始まります。

　10時ごろの釣果、大きいのは35cmほどあり小さくても25cm以上はあるので、
　8匹位でしたがもう大満足
　　
　　

桶の中を見てはニヤニヤしちゃってました。

その後何度かポイント移動はしますが、必ずと言ってよいほどアカメが上がってくれます、

昼ごろになると掛るけれども上げてくるときに大暴れされたり、走られたりで、
水面まで上がって姿が見えてきたのに、バラシしてしまうことが何度もありました。

12時半ごろに沖あがりしましたが初喰わせフグで、17匹

かなりでっぷりしているので重量感有り有りの釣果でした。
カットウでやるのとはまた違った面白い釣りでした。

　　

　　身が硬いので食べごろは4～5日寝かせた方が美味しいということで、
　　うす皮などを処理して、只今熟成中でございます。

　　フグ釣り名人忍ちゃんのおかげでアドバイスもばっちり、
　　充分楽しませてもらってきました。