【「しもべ」】
≪辞書調べ≫
<僕・下部>
(1)下男。召し使い。
(2)身分の低い者。
(3)検非違使庁などの下級役人。
≪「しもべ」と訓読みする漢字≫
僕
ホク/ボク pu2 (pu1)
しもべ <車の御者><ともがら> やつがれ
<したがう><つかさどる><かくす><うるさい>
≪やつこらま?≫
字統:835
常用字解:594-3
0117/00596
<解字(常用字解)>
“僕”の元の形は、礼冠や神器(丵)を頭上に載せて儀礼に服従する者(大)の形。神に仕える者を言う。
「しもべ、男の召使い、やつがれ、ぼく」の意味
●[イ業]は本字 僕は俗字
僮
トウ/ドウ tong2
(こども)わらべ <召し使い> しもべ <おろか>
<身分が低い><つつしむさま、うやうやしいさま>
字統:680
0117/00595
<解字(字統)>
“童”は、受刑者の事で、髪を結う事が出来ない人物。
=把手の付いた大きな針(辛)で、目の上に刑罰としての入れ墨を加えられ、奴隷化されて使役されている人物。のちに「児童」の意味に用いられた為に、初義の意味に戻す為に“イ”を加えた。
髪を結えない奴隷も児童も、神に仕える聖職者のように、お頭に髪が無い。
☛河童
隷
レイ/ライ li4
<つきしたがう><けらい、奴隷>~しもべ <罪人>
<ならう><書体>
字統:934
常用字解:660-3
1398/12897
<解字(常用字解)>
元の字は、祟 と 巾 と 又 とを組み合せた形。
“祟”は、たたりをもたらす霊力を持つ獣の形。
“隷”は、それに巾(きれ)をふれて、その祟りを巾に移し、その巾を手(又)に持たせる形。
∴巾で祟りを移されて者のこと=「しもべ」「召し使い
隸
レイ/ライ li4
<つきしたがう><けらい、奴隷>~しもべ <罪人>
<ならう><書体>
字統:934
1398/12898
<解字>
“隷”参照
≪意味合いが「しもべ」の漢字≫
丁
①テイ/チョウ ②トウ/チョウ ①ding1 ②zheng1
ひのと <つよい><壮年の男性> (よぼれ)(しもべ)(あたる)
字統:635
常用字解:445-2
0010/00007
卒 卆
①ソツ/ソチ ②シュツ/シュチ ①cu4 zu2 ②***
(しもべ)<下級兵士><あつまり><おおい> にわか おわる(ついに)<ことごとく>
字統:576
常用字解:409-2
0060/00143-0192/01128
●卒は本字 卆は俗字
剦 閹
エン/* yan1
<門番><宮刑に処せられた男性=宦官><召し使い>
<しもべ>
0165/00914-1380/12737
●剦・閹は同字
力
リョク/リキ li4
ちから (つとめる)(つとめて)<ほねおり>
<えだち><しもべ><つわもの> りきむ リキ
字統:923
常用字解:653-2
0170/00965
孥
①②ド/ヌ ①nu2 ②***
<子><やっこ><しもべ><とりこ><妻と子>
<父・夫の罪によって妻子まで罰する刑>
0349/02518
徒
ト/ド tu2
かち <むなしい> いたずらに ただ ただに
<囚人><しもべ><弟子・門人> いたずら あだ むだ
字統:659
常用字解:473-2
0457/03350
皁
ソウ/ゾウ zao4
どんぐり <しいな><しもべ><うまや> くろい
0906/07697
●皁は本字 梍・は俗字
梍
ソウ/ゾウ zao4
(どんぐり)<しいな><しもべ><うまや>(くろい)
さいかち
0674/05329
●皁は本字 梍・は俗字
ソウ/ゾウ zao4
(どんぐり)<しいな><しもべ><うまや>(くろい)
0906/07698
●皁は本字 梍・は俗字
童
トウ/ドウ tong2
わらべ わらわ <おろか>
<角のまだ生えない牛や羊><はげる>
<しもべ、召し使い~男:童⇔女:妾><ひとみ>
字統:679
常用字解:490-1
0976/08464
<解字>
“僮”参照
養 養
ヨウ/ヨウ yang3
やしなう やしない <まかなう><しもべ><かゆい>
<うれえる>≪おさむ≫≪まもる≫
字統:885
常用字解:634-3
1446/13316・13317
●養・羪は同字 养(09290)は俗字 嘼は養の古字
羪
ヨウ/ヨウ yang3
【やしなう やしない <まかなう><しもべ>
<かゆい><うれえる>≪おさむ≫≪まもる≫】
1058/09303
●養・羪は同字 养(09290)は俗字
≪熟語で「しもべ」を含む漢字≫
尌
シュ/ジュ shu4
たてる <熟語:尌子:しもべ、わらわ>
字統:419?
0375/02667
≪辞書調べ≫
<僕・下部>
(1)下男。召し使い。
(2)身分の低い者。
(3)検非違使庁などの下級役人。
≪「しもべ」と訓読みする漢字≫
僕
ホク/ボク pu2 (pu1)
しもべ <車の御者><ともがら> やつがれ
<したがう><つかさどる><かくす><うるさい>
≪やつこらま?≫
字統:835
常用字解:594-3
0117/00596
<解字(常用字解)>
“僕”の元の形は、礼冠や神器(丵)を頭上に載せて儀礼に服従する者(大)の形。神に仕える者を言う。
「しもべ、男の召使い、やつがれ、ぼく」の意味
●[イ業]は本字 僕は俗字
僮
トウ/ドウ tong2
(こども)わらべ <召し使い> しもべ <おろか>
<身分が低い><つつしむさま、うやうやしいさま>
字統:680
0117/00595
<解字(字統)>
“童”は、受刑者の事で、髪を結う事が出来ない人物。
=把手の付いた大きな針(辛)で、目の上に刑罰としての入れ墨を加えられ、奴隷化されて使役されている人物。のちに「児童」の意味に用いられた為に、初義の意味に戻す為に“イ”を加えた。
髪を結えない奴隷も児童も、神に仕える聖職者のように、お頭に髪が無い。
☛河童
隷
レイ/ライ li4
<つきしたがう><けらい、奴隷>~しもべ <罪人>
<ならう><書体>
字統:934
常用字解:660-3
1398/12897
<解字(常用字解)>
元の字は、祟 と 巾 と 又 とを組み合せた形。
“祟”は、たたりをもたらす霊力を持つ獣の形。
“隷”は、それに巾(きれ)をふれて、その祟りを巾に移し、その巾を手(又)に持たせる形。
∴巾で祟りを移されて者のこと=「しもべ」「召し使い
隸
レイ/ライ li4
<つきしたがう><けらい、奴隷>~しもべ <罪人>
<ならう><書体>
字統:934
1398/12898
<解字>
“隷”参照
≪意味合いが「しもべ」の漢字≫
丁
①テイ/チョウ ②トウ/チョウ ①ding1 ②zheng1
ひのと <つよい><壮年の男性> (よぼれ)(しもべ)(あたる)
字統:635
常用字解:445-2
0010/00007
卒 卆
①ソツ/ソチ ②シュツ/シュチ ①cu4 zu2 ②***
(しもべ)<下級兵士><あつまり><おおい> にわか おわる(ついに)<ことごとく>
字統:576
常用字解:409-2
0060/00143-0192/01128
●卒は本字 卆は俗字
剦 閹
エン/* yan1
<門番><宮刑に処せられた男性=宦官><召し使い>
<しもべ>
0165/00914-1380/12737
●剦・閹は同字
力
リョク/リキ li4
ちから (つとめる)(つとめて)<ほねおり>
<えだち><しもべ><つわもの> りきむ リキ
字統:923
常用字解:653-2
0170/00965
孥
①②ド/ヌ ①nu2 ②***
<子><やっこ><しもべ><とりこ><妻と子>
<父・夫の罪によって妻子まで罰する刑>
0349/02518
徒
ト/ド tu2
かち <むなしい> いたずらに ただ ただに
<囚人><しもべ><弟子・門人> いたずら あだ むだ
字統:659
常用字解:473-2
0457/03350
皁
ソウ/ゾウ zao4
どんぐり <しいな><しもべ><うまや> くろい
0906/07697
●皁は本字 梍・は俗字
梍
ソウ/ゾウ zao4
(どんぐり)<しいな><しもべ><うまや>(くろい)
さいかち
0674/05329
●皁は本字 梍・は俗字
ソウ/ゾウ zao4
(どんぐり)<しいな><しもべ><うまや>(くろい)
0906/07698
●皁は本字 梍・は俗字
童
トウ/ドウ tong2
わらべ わらわ <おろか>
<角のまだ生えない牛や羊><はげる>
<しもべ、召し使い~男:童⇔女:妾><ひとみ>
字統:679
常用字解:490-1
0976/08464
<解字>
“僮”参照
養 養
ヨウ/ヨウ yang3
やしなう やしない <まかなう><しもべ><かゆい>
<うれえる>≪おさむ≫≪まもる≫
字統:885
常用字解:634-3
1446/13316・13317
●養・羪は同字 养(09290)は俗字 嘼は養の古字
羪
ヨウ/ヨウ yang3
【やしなう やしない <まかなう><しもべ>
<かゆい><うれえる>≪おさむ≫≪まもる≫】
1058/09303
●養・羪は同字 养(09290)は俗字
≪熟語で「しもべ」を含む漢字≫
尌
シュ/ジュ shu4
たてる <熟語:尌子:しもべ、わらわ>
字統:419?
0375/02667