5月28日(水)吉野公民館において定例の評議員会が開催された
この協議会は、特に交通弱者(自分で運転ができない人)と呼ばれる方々が安心して日常生活を営めるよう、地域交通を確保することを目的とし、バスの運行を図っています。
以前は民間会社である「山形交通株式会社」の定期バスが走っていた路線ですが、採算性の問題から、現在では市内のすべてが撤退しています。
替わって、行政と地域が共同でこの協議会を立ち上げ運営してきました。
運行状況は
JR赤湯駅~小滝不動尊前間5往復/日です
日曜、祝日、第2・第4土曜日、年末年始は運休
料金は一律100円(中学生以下は無料)、回数券は11枚つづりで1000円
(この他、南陽市より568万円余の補助金と吉野金山地区から100万円の負担金を戴いて運営しています)
停留所は35か所となっています
利用状況は
25年度の利用者数は14,768名で前年度と比較して1,878名の減少です
毎年減少傾向にあり、唯一増加したのは、あの東日本大震災があった22年度のみです
平成23年3月11日以降、しばらくはガソリンの入手が困難であったり、省エネが盛んに叫ばれた時期です
(10年前は37,008名の利用者がありましたから、この10年間で6割強が減少しています)
このような状況を踏まえて、出席者から様々な意見が出されました
①人口が年々減少している中にあって、これ以上の利用者増は見込めず、このままでは負担金や利用料金の増になり、行く行くは廃止になりかねない
②現行のバス運行に捉われず、様々な選択肢を検討すべし(小型車両、デマンドタクシー等)
③サービス(ニーズ)内容を確保する方法を検討すべき(行きたい時間に行きたいところに行ける方法等)
④個人医院やハイジアパーク、赤湯商店街等にルートを入れてほしい
⑤停車場所をフリー化できないか(目的により近い所で乗降)
以上を検討するために現在の乗降時間帯、乗降人数、乗降場所等の調査実施
デマンドタクシー導入の検討を早急に進めることとなりました
北部バスをを支え育てていくのは地域の皆さんです
より、多くの皆さんに利用してもらうために出来ることは何か、すべきことは何か?
皆様の真摯なご意見をお寄せください
この協議会は、特に交通弱者(自分で運転ができない人)と呼ばれる方々が安心して日常生活を営めるよう、地域交通を確保することを目的とし、バスの運行を図っています。
以前は民間会社である「山形交通株式会社」の定期バスが走っていた路線ですが、採算性の問題から、現在では市内のすべてが撤退しています。
替わって、行政と地域が共同でこの協議会を立ち上げ運営してきました。
運行状況は
JR赤湯駅~小滝不動尊前間5往復/日です
日曜、祝日、第2・第4土曜日、年末年始は運休
料金は一律100円(中学生以下は無料)、回数券は11枚つづりで1000円
(この他、南陽市より568万円余の補助金と吉野金山地区から100万円の負担金を戴いて運営しています)
停留所は35か所となっています
利用状況は
25年度の利用者数は14,768名で前年度と比較して1,878名の減少です
毎年減少傾向にあり、唯一増加したのは、あの東日本大震災があった22年度のみです
平成23年3月11日以降、しばらくはガソリンの入手が困難であったり、省エネが盛んに叫ばれた時期です
(10年前は37,008名の利用者がありましたから、この10年間で6割強が減少しています)
このような状況を踏まえて、出席者から様々な意見が出されました
①人口が年々減少している中にあって、これ以上の利用者増は見込めず、このままでは負担金や利用料金の増になり、行く行くは廃止になりかねない
②現行のバス運行に捉われず、様々な選択肢を検討すべし(小型車両、デマンドタクシー等)
③サービス(ニーズ)内容を確保する方法を検討すべき(行きたい時間に行きたいところに行ける方法等)
④個人医院やハイジアパーク、赤湯商店街等にルートを入れてほしい
⑤停車場所をフリー化できないか(目的により近い所で乗降)
以上を検討するために現在の乗降時間帯、乗降人数、乗降場所等の調査実施
デマンドタクシー導入の検討を早急に進めることとなりました
北部バスをを支え育てていくのは地域の皆さんです
より、多くの皆さんに利用してもらうために出来ることは何か、すべきことは何か?
皆様の真摯なご意見をお寄せください