金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

そば道楽打ち初め

2015-01-29 11:40:55 | お知らせ


サー来る そば道楽の今年最初の例会が25日開催された
メンバーはいずれもそば大好き人間ばかり(例外約1名)
住まいも、赤湯、漆山、中川、山形と地区外からの参加者もいて、多彩な人々の集まりです
はじめてお目にかかる方もいて「明けましておめでとう」を掛け合いながらしばらくぶりの再開に言葉が弾みました
新年にふさわしい彩りを添えるようにと茶そばも600g打ちました
手際よくそばを茹で上げ、新年会を行いました
上浦会長は「今年もそばを通じた交流で健康で楽しい人生の一助としたい」とあいさつ
花の咲くころに、山形市の洗心庵を視察して御殿堰のそばを食べる計画が決定しました
今から楽しみです


第21回むらづくりの集い 盛会裏に開催

2015-01-22 10:42:54 | お知らせ
 年の初めに、楽しい話を聞いて、みんなで飲みながら新年の抱負を語り合おうと、18日(日)むらづくりの集いが開催されました
 集いは、開会行事、新春講演会、新年懇談会の3部建て

 今年の新春講演会は「お酒が出来るまでと日本酒の楽しみ方」とのテーマで、講師は東の麓酒造(有)製造部部長の新藤栄一氏
 日本酒とビールやワインとの製造法の違い等、製造過程の中で私たちが日頃何となく飲んでいるものの、大変な苦労を重ねて製品になることが良く理解できました

 お酒は百薬の長、適量を、おいしく楽しく、そしてながーく 飲んでくださいと結ばれました
 継いで、5種類の酒を利き酒してみんなで楽しみました


 
開会のあいさつ  橋隆副実行委員長            市民憲章唱和  仙田公民館運営委員

  
主催者あいさつ  菊地実行委員長               竹田公民館運営委員長

  
講師を紹介する公民館長                    講師の新藤部長(東の麓酒造)


興味を持って聞き入るみなさん                  様々な酒米


利き酒に興ずるみなさん                    そんなに飲んで大丈夫??

  
利き酒の成績を発表する新藤氏                利き酒の全問正解となった仙田氏に認定証の授与

  
鈴木代議士の祝辞「南陽市は雪もたわわですね」      伊藤市議会議員による乾杯のご発生

   
混声合唱団の橋氏による年頭抱負           ウオーキングの河合さん「みなさん、一緒に歩きましょう」

 
そば道楽の新山氏「金山に来るのが楽しみです」     名司会の上浦幸雄氏(今回も弁舌が冴えました)

  
かねやま混声合唱団  渋谷先生の指揮にて美しいハーモニーが新春を飾っていただきました



各テーブルで乾杯が繰り返されました


公民館の雪下ろしをしていただきました」

2015-01-17 13:02:19 | お知らせ
1月16日(金)雪下ろしを例年より半月早めに実施しました
この日集まってくださったのは屈強の男性8名
皆さん、ヘルメットを被っています
ほとんどの方が、他人の家の雪下ろしを行っているプロなんです

公民館の日当は他に比べて非常に安いので半分は奉仕の気持ちで参加いただいています
ですから、この日集まってくださったのも、日ごろ公民館に協力的な方々ばかりです

今年は、12月初めから降雪があったので、多い所で雪深が1、8メートルもあったとか
作業は、雪がとても重くて大変だったようです
これで、安心して公民館を使っていただけます
皆さんありがとうございました。


     
こんなに沢山積もりました

  
雪の陰からヘルメットがかすかに見えます         バックの杉の木が雪のため折れたのが良くわかります


降ろした雪が山となって事務室の窓に届きそうになりました

110番の日

2015-01-15 11:40:36 | お知らせ

1月10日は110番の日。みなさん知ってましたか ?

この記念日は、110番の適切な使用を推進しようと、1985年(昭和60年)12月警察庁が定めたそうです(ウイキペデアより)

私たち宮内交番友の会員は毎年、この日を知ってもらおうと宮内のウメ屋前でチラシ配布を行っています
ほとんどの方は110番の日があること自体知りません
それほどマイナーな記念日です

この日も雪が吹雪いている寒い日でしたが20名ほどの会員と警察官が、チラシやテッシュを配って啓蒙活動を行いました


  
みんなで集まっての作戦会議                  橋哲夫会長から挨拶


店から出てくるお客にチラシを配っています

団子下げ

2015-01-13 10:55:23 | お知らせ
1月10日(土)団子下げ保存会主催による行事が行われました
団子下げは稲作の成功を願う「予祝行事」のひとつです。
団子の木は普通ミズキ(水木)といわれる赤味を帯びた茶色の木でこの辺の山ではよく見かけます。
団子さげは、この木を切ってきて枝や枝先にいろいろなものを飾り付けて、茶の間などに取り付けて秋のみのりが立派なことを願う行事。
団子の木の枝先には餅米を付け、枝の途中にはふな菓子を下げ、茶の間の大黒柱やえびす神・大黒神をまつる神棚の脇の柱に飾り付けられます。

団子の木の取り付けは通常1月15日に行います。
1月20日におろして食べるという家が多く、正月の終わりを祝う意味があります。
しかし、一方ではいろいろな風習があり、その年に年祝いをする人がいると2月20日におろすこともあるそうです。
団子下げは、このように昔から伝わる伝統行事でどこの家庭でも行っていたものです。

しかしながら、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?
各家庭でほとんど行われなくなってしまいました。
この伝統行事を大事にしようと、金山では昭和63年から、高橋長三さんたち有志が中心となって「団子下げ保存会」を作りながら、この団子下げ行事を毎年行って来られました。
昨年から会長が橋和男さんに代わられ、立派に引き継いでいただきました事大変うれしいことです。


伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。
今後ともこのような素晴らしい伝統の団子下げを金山に伝承していきたいものです。
家に帰ったらお父さんお母さんに今日の出来事を是非伝えて欲しいと思います

  
準備したミズキをセットします                  子供たちが短冊に願い事を書いています

  
何を願ったのでしょうか?                    おじいさん見て、うまく下げたよ!

  
叶いますように!                        見事な団子下げが完成しました

  
五穀豊穣を神様にお願いしました                 ハイ、記念写真です

  
橋和男会長のご挨拶です                    子供たちも神妙に聞いていました


長老の音頭で乾杯です

  

おらほの宝

2015-01-09 10:41:58 | お知らせ
昨年度、公民館が企画して、株式会社ニューメディア(NCV)が作成した30分の番組です
内容をYou Tubeにアップしたかったのですが、残念がら会社から許可が出ませんでした
この度、コマーシャル用にアップされたものを発見しましたので皆さんに紹介します
30分に作成した完結版DVDは公民館にありますので希望者にはお貸しいたします
どうぞ連絡ください

謹賀新年 今年もよろしくお願いします

2015-01-03 09:24:46 | お知らせ
 新年あけましておめでとうございます。
 皆様には、健やかに初春をお迎えのこととお慶び申し上げます  

 昨年の7月は、2年続けての集中豪雨に見舞われ、吉野川が決壊するなどで当地区にも多大の被害が出ました
 多数の方々が、公民館に避難して来られ、心細い夜を過ごされました

 消防団、地区長、自主防災会役員の献身的な働きには頭が下がりました
 おかげで、地区内に人身事故は発生することなく過ごすことが出来た事は不幸中の幸いでした

 しかし、前年の爪痕が未だ残っている中で再度の豪雨災害に住民は大きなショックを受けました
一日も早い復興復旧を望みたいと思います
 この災害で、盆踊り大会と運動会が中止となるなど、地区の行事にも大きな影響が生じました
 
 幸いにも前年の教訓を生かして市内にボランティアセンターが、いち早く設置され、市内外の方々の善意を存分に享受できたことは素晴らしいことではないでしょうか
 ボラアンティアの皆さんには、生活再建のための土砂等の撤去など早期復旧に大きな力を発揮していただきました

 現代の若者は利己的との言葉を耳にしますが、ボランティアの多くは若者で、女性の方が結構目立達ったと思いました
 見返りを求めず 他人の役に立つ人間・・・そんな素晴らしい人たちに触れることが出来、被害の中に一筋の光明を見た思いでした

 懸案のハザードマップの作製にもようやく着手されました
 地区長、自主防災組織役員、消防団役員が一堂に会し、意見を出し合い、災害時の対応がスムースに行く為のマップが出来上がることを期待しています 

 地球の温暖化等により、今まで体験した事のない、ゲリラ豪雨や竜巻が各地で発生するようになりました。
 そして、今冬は12月の初めから大雪が降り、雪下ろしや除雪にさんざん苦労させられました
 今後の長い冬期間の除雪対策を思うと、とても心配になります
 この様な自然災害に対する、安全安心の地域づくりが大きな課題となって来ました。
 
 今年も「金山未来づくり計画」の推進に力を注いで参りますが、この三年間で蒔いた種が芽を出し花を咲かせ始めています。
 今後は、これ等が実を結んで行く事と、次の種を蒔く事を目標にしたいと思います。
  いずれしろ、基本は地域コミニュティーの確立ではないでしょうか

  少子高齢化が急速に進展している当地区ですが、公民館運営委員の方々と力を合わせ「地区民に期待される公民館づくり」という基本に立ち帰って、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。


 三が日は、ご家族一同が揃って酒を酌み交わしている家庭も多いかと思います

 この御酒の 御酒の あやにうた楽し ささ (古事記)・・・この酒は この酒は とことん楽しい酒 いざいざ

 本年が皆様にとりまして、希望に満ちた楽しい1年になりますよう心からお祈り申し上げます。