金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

1月の絵

2012-01-23 17:15:07 | お知らせ


迫力ある辰の絵は 須貝仁氏(松戸市在住)提供です

今日1月23日は旧の元日
遅ればせながら今年の干支を掲載させていただきます
今年は辰年(龍の年)
”昇り龍”の様に災害の復旧も景気も回復して欲しいものです
勿論、みなさんの家運も・・・・です!

 新春むらづくりの集い(兼倉庫完成祝賀会) にぎやかに、華やかに 開催さる

2012-01-16 13:29:52 | お知らせ
15日午後、恒例の新春集いが行われた。
 今回は、市に要望していた健康増員ホールの物置が竣工されたことに伴う祝賀会も兼ねて盛大に行われました。
 金山混声合唱団のオープニング出演も頂戴して、例年に無く、にぎやかにそして華やかに行われ、新春の幕開けにふさわしい集いとなりました。
 実行委員を勤めてくれた公民館運営委員の皆さん、ご苦労様でした。
 又、参加者の取りまとめに奔走いただいた理事(地区長)のみなさん、ありがとうございました


 むらづくり委員会橋委員長のあいさつ
「昨年策定した金山未来作り計画の着実な実施で明るい地域づくりを!」


 公民館運営委員会上浦委員長のあいさつ
 「東日本大震災の教訓を生かし、安全安心の地域づくりと地域の絆を深めよう!」


 基調講演 米鶴酒造専務 須貝智氏による「日本酒の話」
 「今や日本酒のシェアは7%、消費者に愛される日本酒作りとPRに努力したい!」
 日本酒って造るのに手間が掛かっているんですねー 日本酒の素晴らしさを改めて感じさせられました デス はい!


 身近なお酒の話に熱心に聞き入るみなさん



 きき酒に挑戦! 「うーん悩んじゃうなー」


 訊き酒成績優良者に米鶴酒造から認定証を授与 


 お酒を飲むにも色々手法がありまして・・・


 ナント、訊き酒パーフェクト賞に小生が??・・・・今年は春から縁起がいいなー
 須貝講師と副賞片手に記念撮影です




 金山混声合唱団のみなさんによる素敵なハーモニーで懇談会の開幕

写真サークルの ”金山デジ友” が発足しました

2012-01-14 12:45:41 | お知らせ
 昨晩、写真愛好者の集まり「金山デジ友」が13名の会員で発足しました。
 カメラを愛する仲間が集い、写真を楽しみながら人間的交流を深めて行く事となりました。
 会長に竹田常夫さん、幹事に菊地洋次さん、アドバイザーに写真のアオキ店主、青木守さんにお願いしました。
隔月の例会で基礎技術の習得や体験交換を行い、桜と紅葉の時期に撮影会を実施するなどの事業計画を決定
様子を見ながら撮影旅行や展示会もと話が弾んでおりました。
 協議が終了してから青木アドバイザーの写真(金山公民館グランド、雪の鬼面石と星空)を見せていただき
「これはどこで撮ったの?」 「こういう場合の絞りはどうするの?」などと撮影談義に花を咲かせました。
 


 「金山に文化の香りのする組織が欲しいね」と公民館運営委員が中心となって1昨年に立ち上げた混声合唱団とソバ道楽。
 現在では立派に独り立ちし、各々が活き活きと活動されて存在感を示しています。
 金山デジ友も、会員が力を合わせ、達成感を得られるような活動を是非軌道に乗せて欲しいものと願っています
 昨年策定した「金山の未来創り計画書」では、地区民が健康で文化的な生活を送るための様々なニーズに応じられる
組織の立ち上げに支援する事としております。
 私も、公民館長として会員の末席に名を連ねながら、会の運営にお手伝いをしていきたいと思っています

 

小正月行事の団子下げを行いました

2012-01-07 16:14:54 | お知らせ
 元日を中心とした「正月(大正月・おおしょうがつ)」に対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と言います。
  元日が正月として定着すると、小正月は豊作を占ったり、鬼追いをしたりと、大正月とは違う特殊な行事が中心になりました。
 また小正月は、お嫁さんが里帰りしたり、大正月に忙しく立ち働いた女性たちも一休みすることができるので、「女正月」とも言われているそうですよ。
 
 小正月の代表的な行事に、豊作祈願の意味を込めた「団子下げ」や、正月飾りを燃やす悪霊払いの行事「さいとう焼き」があります。
 団子下げは稲作の成功を願う「予祝行事」のひとつと言われています。
 団子の木は普通ミズキ(水木)といわれる赤味を帯びた茶色の木です。
 団子さげは、この木を切ってきて枝や枝先にいろいろなものを飾り付け、茶の間などに取り付けて秋のみのりが立派なことを願う行事です。
 水木の枝先には団子を付け、枝の途中にはふな菓子を下げ、茶の間の大黒柱やえびす神・大黒神をまつる神棚の脇の柱に飾り付けられます。

 団子下げは通常1月15日に行いますが、15日は当地区の「新春の集い」という地区の大きな行事が控えていますので、1週間前倒しの本日7日の実施となったものです。
 今年は民生委員の上浦さんが、手作りの4宝蹴鞠を15個寄贈戴き、下げさせていただきましたので一層豪華な団子の木となりました。






 子供たちと保存会の皆さんが一緒に団子下げを行っている姿はとてもほほえましいものでした。
 子供たちは各々自分の願いをこめた短冊も下げていました。
 30分ほどで、公民館玄関ホールと2階の大会議室に見事な団子の木が飾られました。
 どうぞみなさん、是非見物においでください。



 団子下げが終わってみんなでもちを食べ歓談しました。
 昔は1月20日におろして食べるという家が多く、正月の終わりを祝う意味があるようです。
 
 団子下げは、このように昔から伝わる伝統行事でどこの家庭でも行っていたものです。
 しかしながら、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?各家庭で余り行われなくなってしまいました。
 この伝統行事を大事にしようと、金山では高橋長三さんたち有志が中心となって「団子下げ保存会」を作りながら、この団子下げを毎年行って来られました。
 折角のこの行事を子供たちにも見せたい、参加させたいということから「ふるさと塾」の行事として共催させていただいて3年目になります。
 子供さんの参加はいただきましたが親の姿が少なかったのが残念です
 伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。
 今後ともこのような素晴らしい伝統の団子下げを金山に伝承していきたいものです。


初詣

2012-01-03 09:17:19 | お知らせ
1月1日午後2時過ぎ、東北の伊勢と呼ばれる宮内の熊野神社に詣でた。
薄日が差す穏やかな天候で、今年もこのように穏やかな年になってほしいと思った。
いつものように、山形銀行の駐車場に車を止め、約300メートルほど歩く。
車でそばの駐車場までのろのろ行く人が大勢いる中をのんびり歩くのもいいものである。


 石の大鳥居です

大銀杏の前まで行ってびっくり、初詣の人が行列を作っていました。
こんな多くの人手は生まれて初めて!
東日本大震災があって、平安を望む人々の神頼みでしょうか?
はたまた、昨年マスコミをにぎわした3羽の兎のせいでしょうか?


 石段いっぱいに行列が出来ました


 多くの善男善女が熱心に祈っていました。いつもの年より祈りの時間が長いような・・・・?


 焚き火の煙に当たるとこの年は風邪を引かないといいます


 有名になった3羽の兎
 この彫刻の中に3羽の兎が隠れていて、それを見つけた人は長者になれ幸せに暮らせるのだそうです

あなたも3羽の兎を見つけて幸せな長者になってください


あけ おめ ! 2012年

2012-01-01 10:07:27 | 日記
 新しい年の初めのブログ投稿です。

 新たな気持ちで、気を引き締めて・・・・・・・・

 昨年は3月1日に発生した東日本大震災。
 マグニチュード9という国内観測史上最大の大地震に見舞われました。
 更に、史上最悪・レベル7の原発事故による放射線の被曝による危機感は終息の見通しさえ立っていない状況です。
 帰れぬ」故郷を思いながら年を越した人はどれ程居ただろうか?
 死者、行方不明者が2万人を超え、被害総額も16兆円とも言われています。
 被災地を始め日本中が恐怖と悲しみ、そして経済的負担の苦しみ等で大変な目に遭っています。
 少しでも早い復興、復旧を心から祈りたいと思います。

 今、私達日本人は、試されています。
 平常通り,普通のこと・・・・・。 この当たり前である事の大切さ。
 そしてこの普通である事がナンと幸せな事か。
 この事を決して忘れないようにしたいと思います。

 いま自分に出来ることは何か?
 一人ひとりが考えて行動しようではないか。

 家族のぬくもり、地域のつながり、大変そうな人を見守るゆとり、・・・
 私たちが失いつつあったものを震災は改めて突きつけてくる。
 
 生涯学習を通して、家庭にそして地域に、確かな絆を築いていきましょう。

 2012年 明日を信じて!
 信じる道を求めて、みんなで行動して行きましょう!


  公民館の玄関です。門松が皆さんを迎えてくれます


  雪に埋もれた拙宅です(雪ぐらいで愚痴っていられましょうか)


  辰年にちなんで昇り竜がごとく飛躍の年にしたいですね
 
 
 今年の私の実践目標
  人より早くあいさつする
  一日一膳を
  毎日腹筋運動を
  酒は飲んでも飲まれない


 みなさま! 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。