金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

自然の芸術

2013-01-31 08:11:51 | お知らせ
早いものであっという間に1月も最後の日になってしまいました
去年と比べ、雪がまとまって降らないせいか今年は大雪と言う気があまりしません
それでも、2日間くらい続けて降るととっても暗い気持ちになってしまいますね
幸いにも、ここ3日間あまり降らない日が続いて公民館にも見事な氷柱が下がりました

  
 公民館2階窓から見た氷柱です

  
太陽の光が屈折してとてもきれいな色を出しています

  



氷柱は正に自然の芸術ですね

女性委員会の反省検討会を行いました

2013-01-22 10:35:43 | お知らせ
当会は、金山地区行事への積極的な参画と協力をを目的に平成13年に発足しました
それなりの歴史を刻み、地区民から大変頼りにされる存在として定着してきたと思います
今年は白石会長を中心に敬老会を始め振興祭、給食サービスと大変な活躍をいただきました
お陰様で、どの事業も盛会裏の内に終了し、地区の方々に大変喜ばれました

当日はハイジアパーク南陽にて、今年を振り返り反省点などをみんなで出し合いました
出された課題は、それぞれの親組織にて整理しながら次年度に活かしていただきたいと思います

懇親会では、ワインも入って大変盛り上がりました
楽しいひと時がみなさんの絆を一層強くしたのではないでしょうか

2次会で赤湯まで遠征された方々、大変お疲れ様でした

  
  楽しく談笑                         ハイポーズ!

  
  宴もたけなわに                       うまいぞー、下手くそ                                          

  
  カラオケタイムです                     私に任せてよ

  
  声良し、リズム感良し!                   ダンスも楽しそう


賑々しく新春の集い開催

2013-01-15 19:37:57 | お知らせ
                       年の初めの記念写真(初笑い)笑顔が素敵ですね!

13日、恒例の金山地区新春の集いが開催されました
年の初めに楽しい話を聞いて、夢や抱負を語り合おうとの趣旨!

この度の講師は酒井ワイナリーの酒井綾子さん。
現在国際ソロプチミスト南陽会長、南陽市農業委員等を務めておられます
又、赤湯温泉ゆかい倶楽部のコアメンバーでお御坂体験工房の運営や街中の花植え活動など、文字通り「ゆめを かなえる いいまちづくり」を推進されている、極めて行動力に富んだハンサムウーマン。
約90分間、[ワインを楽しむために]と題して、ワインにまつわる色々を、楽しく・面白くたっぷりとお話いただきました

  
講師の酒井さん                        ワインを片手に熱演

  
手に手を取って栓抜きを伝授                  辛めのワインはチーズやパンを食べながら

  
へー知らねがった?                      注ぎ方はこのようにして


オープニングは混声合唱団のさわやかな歌声で

様々な方々からご挨拶や夢や抱負の年頭所感を頂戴しました
  
 高橋賢一むらづくり委員長                  上浦幸雄公民館運営委員長

  
 司会の仙田繁雄運営委員                   市民憲章の唱和・高橋秀一運営委員

  
 高橋公民館長                        鈴木国会議員

  
 合唱団の高橋和夫団長                    デジ友の竹田常夫代表

終始にぎやかで笑いの絶えない宴会でした
金山地区にとって、今年1年が幸せな年でありますように切に願います

小正月行事 「団子下げ」を行いました

2013-01-06 10:25:55 | お知らせ

 小正月の代表的な行事に豊作祈願の意味を込めた「団子下げ」があります。
 小正月の15日前後は別の行事の兼ね合いで今回はひと足早い団子下げとなりました

 「団子下げ」は稲作の成功を願う「予祝行事」のひとつだそうです。
 団子の木は普通ミズキ(水木)といわれる赤味を帯びた茶色の木です。
 団子下げは、この木を切って来て枝や枝先にいろいろなものを飾り付けて、茶の間などに取り付けたものです。
 秋のみのりが立派なことを願っての行事です。
 団子の木の枝先には餅の団子を付け、枝の途中にはふな菓子を下げ、茶の間の大黒柱や神棚の脇の柱に飾り付けられました。
 団子下げは、このように昔から伝わる伝統行事でどこの家庭でも行っていたものです。

 しかしながら、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?各家庭で余り行われなくなってしまいました。
 この伝統行事を大事にしようと、金山では高橋長三さんたち有志が中心となって「団子下げ保存会」を作りながら、この団子下げを毎年行って来られました。
 折角のこの行事を子供たちにも見せたい、参加させたいということから「金山ふるさと塾」の行事として3年間共催させていただきました。
「ふるさと塾」は昨年で終了しましたが、今回も子供会に呼びかけて親子の参加を頂きました
 伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。

「温故知新」という言葉があります。直訳すると故きを温ねて新しきを知るとなります
 この「温故知新」は、孔子という中国の偉い先生が論語の中で述べている言葉ですね
 今回参加してくれた子供たちも、この伝統行事である「だんご指し」のいわれをよく学んでいただき、そこから新しい知識を得、現在の事態に対処できる素晴らしい大人になってほしいものです。

 今後ともこのような素晴らしい伝統の団子下げを金山に伝承していきたいものです。
 見事な団子下げが完成した後、みんなで記念写真を撮り、保存会の皆さんに感謝しながら、ごちそうを頂戴しました。

  
   食紅を入れて餅を搗きます             団子に丸めます

  
  2階の大会議室に大きく立派な団子の木を飾っていただきました


 玄関ホールにも!