金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

公民館の雪下ろしを行いました

2014-01-30 15:49:15 | お知らせ
今年の降雪は例年に比べどうなんでしょうか?
結構降ったようにも思うのですが、積もって居る雪はそんなでもありません
所によっては例年の倍以上との情報もあるが、この辺はそんなでもないように思う
結構降ったのだが、最近降らないので降った雪が締まってしまったようにも思う

毎年、1度は降ろさなければならないのだから、早めに降ろすべきだと皆さんからアドバイスを戴きます
でも、出来るなら・・・・・降ろさないで済むならこれに越したこともない
雪下ろしの経費だけでもバカにならない
この経費を外に使えたらと思うと、毎年ぎりぎりになって、結局は降ろすこととなる

そんなことから、今年は早めに降ろすことにしました
積雪深は約80cm、でも、雨が降ったりで雪はがりがりでとっても重そう
スノーダンプはほとんど使えず、スコップで降ろしてもらいました
作業に当たられた5名の方々本当にご苦労様でした


  

女性委員会総会が開催されました

2014-01-29 10:36:10 | お知らせ
26日(日)赤湯の某料亭にて25年度の女性委員会総会に招待され、来賓として出席しました
総会では河合会長を座長に1年間の活動報告及び決算報告が行われ、それぞれ反省点を出し合いながら、次年度に引き継ぐこととしました。
地区行事を楽しく充実して行く上で女性委員会の果たす役割は大変大きいものがあります。
平成13年発会ですから13年の歴史を刻み、地区民からは大変頼りにされる存在として定着してきました。

今年は河合咲子会長を中心に、大変まとまりも良く敬老会、振興祭、給食サービスとご活躍を頂きました。
お陰さまで、どの事業も大変好評・盛会裏のうちに終了することが出来たものと感謝しております。


総会終了後は、恒例の新年会を兼ねて慰労会です
むらづくり委員会会長、社会福祉協議会会長と公民館長、館長代理が、委員各位に感謝のお酒をついで回りながら1年間の労をねぎらわせていただきました


委員を今年度限りで交代する方は、地域に戻っても、この経験を忘れずに、元気で明るい地域社会を支え実現していくために、今後ともご協力くださる様お願いします。




さー来る そば道楽 打ち初め新年会

2014-01-28 10:30:32 | お知らせ


26日(日)そば道楽の打ち初め会が行われた
打ったのは二八そばと茶そば
早々に打ち上げ、新年会を行った
上浦会長、今野先生のご挨拶では、今年四年目になるそば道楽が順調に運営されているのも会員が熱心なるが上で、技術も大変上達したとの感謝とお褒めの言葉がありました
又、そろそろ自分たちが満足する事だけでなく、地域貢献活動をということから、手始めにお年寄りのみなさんにそばを振舞う事も決めました。
このような話が出ること自体、大変うれしいことで、実施に期待したいと思います
お酒も入って、のど自慢、歌自慢の会員からは何曲かの披露もあり、大変にぎやかな新年会となりました
今年も素晴らしいサークル活動ができるものと予感させられた一日でした

   
打ち初めとあって、神妙に・・・・                そばを切るリズムも出てきました


ハイ!ポーズ

    
タレは、昆布と飛魚とかつを出汁です               何といってもそばにはお酒が合います

新春むらづくりの集いを開催

2014-01-21 10:29:31 | お知らせ
新春を寿ぎ、新しい年の抱負を語り合う「むらづくりの集い」が1月19日開催されました。
基調講演には、ニューイヤー駅伝出場で今旬の南陽市役所駅伝部総監督の鈴木輝生さんをお迎えし「駅伝に懸ける思い」と題して熱く語っていただきました。
「アスリートは自分との戦いがすべて」と良く聞きますが、鈴木さんは高校時代は米沢まで自転車で通学、高畠に勤務していた時は毎日走って通勤しながら自分自身を鍛えてきたこと等を聞き、彼は正にアスリートとの感を強くしました。
今後とも駅伝を通して、南陽市の知名度を上げるため、南陽ブランドの牽引役として市役所駅伝部を育てていってほしいと思います。そして、駅伝部のみなさんは、子供たちに夢を与える存在になって欲しいものです。
新年にふさわしい、はつらつとした講演を戴き感謝申し上げます。

新春懇談会では、かねやま混声合唱団のみなさんによる「ふるさとは今もかわらず」を唄っていただいた後に、南陽市民歌「幸せたわわに」を全員で合唱し、清々しい気持ちで乾杯を!
年頭抱負にはさあ~来るそば道楽代表の上浦幸雄氏と自主防災会代表の山口鋭一氏の両名が今年の抱負を述べられました
最後にむらづくり委員会顧問の橋賢一さんの音頭で万歳三唱を力強く行い解散となりました

  
 総合司会の橋隆さんによる開会のあいさつ       公民館運営委員の仙田繁雄さんによる市民憲章唱和

  
むらづくり委員会会長 菊地孝司さんの挨拶         公民館運営委員会長代理 佐藤祐之さんの挨拶
(今年も先頭に立って頑張ります!)              (みなさんの更なるご協力を!)


 南陽市役所駅伝部総監督 鈴木輝生さんの基調講演
 (南陽ブランドの牽引役として頑張っています)

   
  渋谷滋己先生の指揮による、かねやま混声合唱団の皆様の演奏


 参加者みなさんで南陽市民歌 「幸せたわわに」を全員合唱


 金山出身 伊藤としみ市議会議員による乾杯のご発生

  
 上浦幸雄さんによる年頭所感                  山口鋭一さんの年頭所感
 (今年はお年寄りに手打ちそばを振舞いたい)       (昨年は災害の恐ろしさを実感、防災の大切さが身に染みた)

大沼恵美子氏(第31回世界卓球選手権大会団体優勝メンバー)のお話を聞きました

2014-01-17 11:10:55 | お知らせ
       
                   講演する大沼先生

1月12日(日)南陽市体育協会主催の新春スポーツ講演会がハイジアパーク南陽にて開催され、感動溢れるお話を聞くことが出来ました。
 演題は「コンプレックスから自立へ」とし、講師の大沼恵美子先生が約1時間話されました。
 以下、内容を紹介します

 先生は昭和23年、河北町谷地で誕生、中学、高校、大学(中京大)で卓球を学び、昭和46年名古屋で行われた、第31回世界卓球選手権 大会団体戦で日本を優勝に導いた、輝かしい戦歴の持ち主。
 現在は山形県卓球協会の副会長、河北町卓球連盟の会長として協会運営に活躍中。
 講演では、先生ご自身の体験を振り返りながら語られました。 
 以下、印象に残ったことを紹介します

 スポーツが好きだった私は、中学生になって部活動を選ぶ際、バレーボールやバスケットをやって見たかった。
 しかし、背丈が低かったので断念し、卓球部に入ったのです。
 1年生では、ほとんど台を使っての練習はさせてもらえず、先輩の玉拾い専門、ようやくボールを打てたのは2年生になってからで、とても下手な生徒だった。
 中体連に出場した思い出は全く無く、いつも選手の荷物運び、私はコンプレックスの塊のようであった。
 谷地高時代の卓球部には2人のコーチが居て、いつも生徒より前に体育館に来て居て、真剣に指導してくれた。
 ご両人とも仕事を持っているのに、あの熱心さには今考えても頭が下がる。
 又、コーチは、弱かった私達に3年になったら必ず勝てるようになると励まし、個々人にマッチした指導をしてくれたように思う。
 私にはフットワーク主体の練習が課され、足に豆が出き、それが破れて血豆となり、ついには堅いタコになった。
 練習に明け暮れる毎日で、正月にも学校に内緒で練習した。
 3年生ではコーチが言っていた通り、団体戦で優勝し、やれば出来るという事を実感した。
 幼馴染で良きライバルであった竹内敏子さん(旧姓小和田1969年ミュンヘン大会・世界チャンピオン)と進学した中京大では環境に恵まれ、4年生ではほとんど優勝する事が出来たし、運よく世界選手権に出場、団体戦で優勝する事が出来た。
 自分にとって卓球は、コンプレックスから自立する努力の連続であり、それは困難なことから決して逃げない事である事を学んだ。
 自立した時に自信となり、自立する過程で人間として成長できたように思う。と話を閉められ、卓球が自分を育ててくれた事を強調されていました。

     
  沢山の方から質問が出されました                聴衆を代表して卓球協会の伊藤氏から花束贈呈

金山団子下げ保存会の皆さんが今年も公民館を飾って下さいました

2014-01-11 14:58:38 | お知らせ
小正月行事の「団子下げ」が、公民館を会場に、今年も保存会(会長:高橋長三氏)のみなさんが元気に行ってくださいました。
 団子下げは、古くからの伝統行事で、昔はどこの家庭でも行っていたものです。
しかし、今では子供も少なくなってきたせいでしょうか?  各家庭ではあまり行われなくなってしまいました。
非常に残念なことです。
この良き伝統行事を大事にしようと、当地区では高橋長三さんを中心とした有志の方々が「団子下げ保存会」を作りながら、この行事を毎年行って来られました。

 当日は、少ないながらも子供たちの参加はあったものの、親の姿が全く見えないのが残念に思いました
 伝統行事は、親から子へ、子から孫へと絶え間なく伝えていかなければ何時か途切れてしまいます。
 若いお父さんお母さんの参加もいただければ、より有意義な行事になるものと思います
 来年は是非親子で参加してほしいものです

 少子高齢化が進み、とかく元気が失われつつある昨今ですが、この様な時こそ、地区の皆さんと公民館が一体となり、知恵を出し合いながら夢を育んで行きたいものです。
 未来を担う子供たちが郷土に対する愛着が持てるように、地域にある様々な資源を伝承しております。
 金山地区には、だんご下げを始め素晴らしい伝承行事や自然に恵まれております
 地域みんなで進めている、桜の里づくりやホタルの里づくり、吉野川の魚つかみ、門松作り、サイト焼きや餅つきの体験を通じて、子供たちも、ふるさと金山の伝統や良さを感じてきたのではないでしょうか。

 こうした事業は、多くの地区民の方々の応援がなくては成り立ちません。
 少子化が進んでいる中でありますが、こうした事業を通じて”子供は地域で育てよう!”という機運が盛り上がってきた事は大変うれしい事です。

 私が事ある毎に申し上げていることでありますが・・・・
 公民館は自ら学ぶ方々を応援するところ。
 みんなの力を結集して何かを作り上げていくところ。
 様々な感動を共有できるところ。           これが私の考える公民館像です。

 だから・・・より多くの方々に集っていただきたい のです。
 とても有意義な一日でした 



 ついた餅を切って丸めて・・・                先ずは先輩方がやって見せて


 子供たちも上手に団子が指せました


 橋長三保存会長を先頭に2礼に2拍手を         神棚に豊年豊作を祈願しました


 次期会長に指名された橋和男氏             白石長老のご発生で乾杯を
        

 みんなでお餅をいただきました

※長年、保存会の会長を務めてこられた高橋長三さんが引退され、新たに高橋和男さんが会長に就任なさいました
 新たな会長に期待すること、非常に大きいものがあります
 きっと、このよき伝承行事を守り育てていってくれるものと思います

110番の日

2014-01-10 13:27:44 | お知らせ
1月10日は110番の日だって知っていましたか?

「110番」を正しく理解して正しく利用してもらうために、警察では毎年「1月10日」を「110番の日」と定めて、みなさんに「110 番」の正しい利用を呼びかけているんだそうです。

 本日、我々宮内交番友の会(ボランティア団体)のメンバーは雪の降る寒い中、110番の仕組みを記載したチラシ配布を行いました。

 場所は宮内の某スーパー店頭
 店長さんのお許しを得て、買い物に来たお客さんにチラシとテッシュそれに飴玉を配布させていただきました。
 これを機会に、1人でも多くの人に理解を深めてもらい、協力していただきたいですね

 110番は事件や事故等の際、警察に緊急通報するための専用電話です
 ※110番通報のポイント→
 ①何があったのか
 ②どこで
 ③いつ
 ④犯人(相手)は
 ⑤どんな状況か
 ⑥あなたの住所、氏名、電話番号
 以上を慌てず落ち着いて話してくださいね



   




謹賀新年 今年もよろしくお願いします

2014-01-05 15:02:26 | お知らせ


 あけましておめでとうございます。
 昨年は7月に降った未曽有の集中豪雨により当地区も多大の被害が出ました
 全国から、多くのボランティアの方々が次々と駆け付けてくれ、田畑に打ち上げられた流木の除去等に汗を流してくださいました
 遠くは、東京や栃木から来てくれた方もあり、その心意気に只々感謝するのみです
 黙々と与えられた仕事をこなしていく姿に感動さえ覚えました
 昼食を当館でとっていただきましたが、みなさん、全てが自主的に、しかも自弁で参加されているとのことでした
 今の若者は利己的との言葉をよく耳にしますが、ボランティアの多くは若者で、女性の方が結構目立ちました
 見返りを求めず 他人の役に立つ人間・・・・そんな素晴らしい人たちに触れることが出来、被害の中に一筋の光明を見た思いでした

 地球の温暖化等により、今まで体験した事のない、ゲリラ豪雨や竜巻が各地で発生するようになりました。
 昨年3月に発足した「金山自主防災組織」について、行政との連携の在り方や災害時に現実的に対応できる組織にして行かなければならない必要性を痛感しました

 又、今後も「金山未来づくり計画」の推進に力を注いで参りますが、この二年間で、皆さんが蒔いた種が一つひとつ花を咲かせて来ました。
 今年は、これ等が実を結んで行く事と、新しい種を見つけて行く事を目標にしたいと思っています。

 併せて館長ブログの充実に頑張りたいと思います
 読者の方々からも、どしどし感想やご意見等のコメントを投稿くださるようお願い申し上げます
 コメントは、ブログ管理者にとって、大きな励みや刺激になります
 気軽に投稿くださるようお願いします

 少子高齢化が急速に進展している当地区ですが、運営委員と力を合わせ「地区民に寄っていただける公民館づくり」という基本に立ちかえって、地道に、ひとつずつ、目の前のできることから取り組んで参りたいと存じます。

 本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
 皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。


  
今年の初詣は生憎の雪降りでした。  それでも宮内の熊野大社は沢山の善男善女で賑わっていました

  
家族連れで一心に祈っている姿が印象的です      縁起物の初飴を買う人々

年越しそばを打つ

2014-01-03 15:11:45 | お知らせ
 12月31日、さー来る「そば道楽」の会員たちが年越しのソバ打ちに汗を流しました
 サークルが出来て3年目、もう慣れた手つきで粉の量り、水回し、練り、延し、切りと皆さん、5人分から10人分ほど打っていました
 家族だけでなく、親せきや友人に配る方も多いようです
 皆さんの打ったそばはとても評判が良いとのことです

 年越しそばは江戸時代辺りから定着したようです。
 その由来については様々の説があるようですが、いずれにしても、来る年の良きからんことを願って食べる事に変わりはないようです。
 そばは長く伸びるので延命長寿や身代が細く長くのびるようにと願うのが一般的とか
 場所によっては細長いものならなんでもいいという所もあるようです。
 会員たちは、年越しそばを食べて、この不景気を来年は好景気に変えようと、とても意気盛んでした。