金山公民館長のブログで~す!

公民館活動の行事やお知らせを発信しています
みなさんの投稿をお待ちしております!
住所 南陽市金山2054-1

いよいよ師走です

2010-11-30 10:34:02 | 日記
絵は須貝仁氏(松戸市在住)の提供です

早いものです、明日から12月。
昨日はついに初雪を観測しました。
山々は真っ白な冠雪を頂いてそれはそれは美しい(地元の人間には悲しい?)光景
いよいよ冬将軍の到来かと思うと毎年のことながら憂鬱ですねー
昨日は山形に行ってきましたが小滝街道はうっすらとシャーベット状態でした。
未だスタットレスタイヤに履き替えていない小生は冷や冷やしながらの運転。
タイヤの後は雪がない状況ですから、スリップする状態にはなっていなかったのですが、それでもとっても緊張しますよね
トンネルを越えたら、雪もなくいつもの状況で運転することが出来ましたです。
みなさん!車のタイヤは早めに履き替えましょうね

12月の行事予定です
 1日 混声合唱団例会 19時30分
 2日 子ども会育成会長会 19時
 5日 老人世帯の給食サービス
 7日 社会福祉協議会支部長会議 15時
11日 公民館運営委員会 17時
15日 混声合唱団例会 19時30分
18日 梨郷公民館竣工祝賀会 11時
19日 門松づくり講習会
23日 そば道楽例会 10時
27日 公民館長会 15時
29日~年末年始休館
 3日

グランドの銀杏の実をお分けしています

2010-11-24 11:13:31 | 日記
公民館グランドの銀杏が今年も見事な紅葉を見せてくれています
ちょっと前までは、周りの桜の葉の赤と銀杏の黄がとてもマッチしてきれいでした
現在は桜の葉はすっかり落ちてしまいました

黄金色の余りの見事さに思わずシャターを切ってしまいました
銀杏の実も沢山成ったようです
欲しい方はどうぞ自由に拾って行って下さい

焼いて良し、茶碗蒸しに良し・・・etc
銀杏はとてもおいしいし、身体にも良いそうですよ
でも、生のうちは匂いが強烈なんですよね
ゴム手袋とバケツを持って来てください





ホタルの生息影響調査を実施

2010-11-13 10:06:21 | 日記
 予ねてから心配されていた主要地方道山形南陽線整備に掛かるホタルの生息影響調査
を山形県置賜総合支庁建設部道路計画課主催で現地に赴き実施した。
 県から道路整備の概況の説明を受けた後、ホタル専門家の草刈広一氏{環境省希少野生動植物種保存推進員}を中心に意見交換を行った。
 なお、地元よりむらづくり委員会長 高橋賢一氏及び公民館長 高橋が参加した。
 概要は以下の通り
1、源氏は主に水路、平家は水田を棲みかとしている
2、源氏はカワニナのみを餌にしているが、平家は様々なものを食べていることが判って  きた{平家は源氏に比べ環境に強い}
3、水田の代掻き時、ホタルの外敵はかなり死滅するが、その時点で未だホタルは小さい ので生き残れるようだ。その後成長し成虫となる
4、ほたるの成虫は光をコミニュケーションの手段としているため、人工的な光がないこ とが必須条件となっている。一部観光地でちょうちんを灯してホタル祭りを行ったと  ころ、翌年からホタルが居なくなった事例がある
5、従って道路照明が一番問題となる{道路照明は農道との交差点にナトリューム灯2基 が予定されていて影響があるかも知れない}→ 植樹する等して、光が来ないように  遮蔽物を設置して欲しい{草刈}→検討する(県)
6、通行する自動車の照明は問題ないか{高橋}→ 道路は低い位置に設置予定だが一部  の光が来る可能性は否定できない{県}→ やはり環境にマッチするもの{植樹等} で遮蔽すべきである。{草刈氏}
7、調査の時期が悪い。ホタルが飛んでいる時期でないとイメージできない。
 工事はいつ始まるのか{草刈氏}→ 北の方から徐々に行う予定{県}
8、今度は来年の7月頃見せて欲しい{草刈氏}
9、戻って検討させて欲しい。検討の結果を公民館に連絡します{県}
11, 草刈先生にも報告し、後日問題の起こらない様にしてください{高橋}

 今後は県の対応を見守りながら、大事なホタルになるべく影響が及ばない様対応していきたいと思います。
 皆さんの貴重な意見をお待ちしております

さくら公園芋煮会を行いました

2010-11-09 10:47:08 | 日記
紅葉したグランドの桜

 
金山むらづくり委員会は地区内の環境整備や名所づくりに力を注いで来ました。
 平成13年に、金山山村広場に桜を植樹(66a・38本)、18年には置賜さくら
回廊に呼応して、吉野地区も含め文字通りの回廊を形成しようと、八幡山桜公園
(60a・80本)を造成し景観の向上と緑化に努めて来ました。
 これらの維持管理を図り、桜の維持管理を進める上で基礎的な知識をもつ人材を、桜守として養成し、植樹した桜を立派に守り育てて行きました。
 又、地区内を桜いっぱいにする為に、道路沿線の私有地に植樹希望者を募り、より多くの人が桜を楽しみ地域を大切にし、地域が活性化することを期待し21年は50本の大山桜を植樹しております。
 7日は地区内の桜木状況を視察し、テング巣病の枝打ちなどを行いながら、芋煮会を行いました