カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

「不思議日本」中国人が見た日本

2009-07-23 | Weblog
お国変われば、文化も変わる!
お隣中国人から見た日本は、なんとも不思議だらけらしい…

中国新聞網のフォーラムに「日本の10大不思議」と題する記事が投稿された。作者は今年2月に日本を訪問した中国人で、中国では見られない不思議な現象に「冷や汗をかくほど驚いた」と記している。

1、冬なのに短いスカートをはく少女たち。日本では若い女性が冬でもミニスカートをはく。4~5歳の女の子でさえ短いスカートをはいている。日本では幼稚園でも裸足の教育が行われ、小さい頃から寒さ対策が行われているようだ。

2、僧侶も恋愛が可能。僧侶の戒律に「不邪淫」というものがある。日本の僧侶は如来によって妻帯を許されたのだろうか。中国で妻帯などしたら、ネットユーザーから徹底的に叩かれるはずだ。

3、表札を家の入口にかける。いつからこのような習慣が始まったのか知らないが、プライバシーが守られていない。中国では姓だけしか表示しないが、日本ではフルネームだ。

4、皇居前にホームレス。皇居の松林にはホームレスが生活する。戦後、天皇が至上の存在であるという考え方は薄れたとはいえ、皇居の前にホームレスとは…。中国では中南海や人民大会堂の前で横になることは考えられない。

5、輸入青果が安い。国産に比べ、輸入青果が極端に安く、その差は10倍にもなる。たとえば山東省産のにんにくがキロ180円であるのに対し、沖縄産は1900円。味の差はどこにあるのか?中国とは真逆だ。

6、信号を渡るのが速い。日本人は交通ルールを遵守する。赤信号を無視することは少なく、青信号になればそそくさと横断歩道を渡る。中国人が学ぶべき点だ。

7、地下鉄の無人改札。日本の地下鉄の駅は大多数が無人改札。流行のSuicaで颯爽と改札を過ぎる人も多い。中国の鉄道駅のように切符を売買するダフ屋もなく、彼らが日本に来たら肩透かしを食らうだろう。

8、スーパーやデパートで撮影が可能。中国では写真撮影禁止のところが多い。もしカメラを構えようなら保安員が寄ってくる。また、日本では学校や娯楽施設でも撮影が可能。ネット上に日本人女性の艶やかな姿が多いのはこれが原因か?

9、顧客には跪いて接待。日本はサービスが一流。和食レストランなどでは年老いた店の主人や女将まで客に跪く。敬意の象徴だ。

10、白髪頭の老人もタクシーを運転する。月給はおよそ25万円前後。一日10時間、月に8~12日以上は働く。サービス態度は良好で、車内も清潔に保つ。しかし時には中国のトラック運転手と同じく好色家もいるらしい。あくまでも噂だが。
(Record China)