カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

7月…

2009-07-01 | Weblog
今日から7月…

7月といえば、七夕…

七夕といえば、笹飾り…

笹飾りといえば、短冊…

先日、カルピス株式会社が 七夕に関する意識と実態について調査をおこなったそうで、
“七夕の日に何かしている”という人は、大人が3割、子どもが7割。具体的にやることとしては、大人・子ども共に、「短冊に願いごとを書く」をトップに挙げたそうです。

元来、願掛けの由来は、「稲の開花時期である七夕に豊作を願っていたこと」や「機織が上手だった織姫にあやかって、手芸の上達を願っていたこと」が始まりらしいのですが、実際には、「織姫と彦星にあやかって、恋愛成就を願っていたこと」と誤解している人が約半数。また、織姫と彦星は夫婦なのだが、9割以上の人が恋人と誤って認識していることも判明したそうです。

まあ由来を知らずとも、願いごとを考えるのは夢ふくらむ時間である。
とくに子どもたちの願いごとを見ると、「プロ野球選手になりたい」「宇宙飛行士になりたい」など将来の夢を語ったものが多く、なかには「世界平和を願う!」と書いた11歳の男の子もいて、なんだか頼もしい限り。

一方、大人たちの願いごとには、時代も反映されていて面白い。テーマごとにフリーアンサー方式で記述してもらったところ、“自分や家族の健康について”が最も多く、健康で長生きを望む願いごと、さらには「メタボからの脱出ができるように」といったものもあった。

健康に続くのが、“自分や家族の仕事について”。「解雇されませんように」「会社よ 持ちこたえろ」など、昨今の不景気を反映して雇用の安定を求める切実な声が目立つ。3番目の“生活・くらしについて”では、年金や消費税アップ議論に関する願いごとから、「部屋を綺麗に保てるように」という超個人的なものまで人それぞれ。恋愛関係も人気なようで、“自分や家族の恋愛・結婚について”というテーマでは、「ヘタレ男に引っかかりませんように」「息子が結婚できますように」など話題の婚活に関する願いごともみられた。

さて今年の七夕、あなたなら何をお願いしたいですか?

(ガジェット)