胸の部分が白いカラスが岐阜県高山市で見つかった。本来は体全体が真っ黒のハシブトガラスで、白いチョウネクタイを締めたような愛嬌(あいきょう)のある姿をしている。
日本野鳥の会岐阜県支部によると、体の一部が白いカラスの報告例はあるが、珍しい形だという。
見つかったのは同市国府町の国道41号沿いの水田。6日朝、5、6羽の群れに交じっており、近づくと警戒して飛び立ったが、電線の上でしばらく辺りをうかがっていた。
同支部の大塚之稔(ゆきとし)支部長は白い模様について「色素の欠如などによる部分白化(はっか)ではないか」と話している。【 毎日新聞】
日本野鳥の会岐阜県支部によると、体の一部が白いカラスの報告例はあるが、珍しい形だという。
見つかったのは同市国府町の国道41号沿いの水田。6日朝、5、6羽の群れに交じっており、近づくと警戒して飛び立ったが、電線の上でしばらく辺りをうかがっていた。
同支部の大塚之稔(ゆきとし)支部長は白い模様について「色素の欠如などによる部分白化(はっか)ではないか」と話している。【 毎日新聞】