初体験！高濃度酸素の世界♪

今日、行って来ました　

酸素カプセルに入りに

よくわかんないけど、なんだか気持ちいい～
そんな感じ。
この感じ、昔に感じたことある
どこだろう？
ん～、日光の湖…中禅寺湖？
よく覚えてないけど、
とにかく早朝の澄んだ朝露の香り。
そしてちょっと霧なのかモヤがかかった感じの合間から見えてくる湖。
とってもとっても静かな湖。
水面ひとつたっていない、静かで穏やかな湖　。

そんな景色が浮かんでいました。
「澄んだ朝露」の表現が私の中ではぴったりかな。

顔がどんどんゆるんで、
今までこんなところにまで力が入ってたのか・・と思いました。
舌からあご、首が緩んだのでしょう。
あごと首の筋肉がピクピク動いていました。

酸素カプセルに入った方の感想を聞くと
「頭がシャキッ！とする。」とか
「頭がクリアになる。」とかいうものでした。
が、私の場合はシャキッとするというよりも
体が緩んだという感じでした。
緊張体質の私には何よりの癒しのような気もします。

入っている間、
眉間と鼻の奥あたりはジンジン、ビリビリ
両手のひらは　ジンジン　ビリビリビリビリ　ポッポッ

いつでもどこでもどんな格好でも眠れる私が
酸素カプセルに60分入っていて眠らなかったのはとっても不思議。
酸素を体がたっぷり吸うとどうなるのか…
興味が先にたっていたようです。

人の緊張をほぐす絵

昨日、「はなまるカフェ」のゲストだった伊武雅刀さん。
ご自身が書かれた絵と字を披露されていました　。
これが…

お世辞にもうまいと言えるものではない…
と言うと大変失礼ですが、
小学生の絵？
と思わず言ってしまいそうな…

ところが、不思議や不思議　。
ちょっとの間、その絵を見ていると
だんだんと力の入っていた自分の体と心が
解けていくような…
不思議な感覚になっていくのです。

ほんの３～５秒ほどで
「あ～、なんか味があっていい絵だなぁ　。」
という感想に変わるのです。

自分が絵や字を書くと
どうしても「うまく描こう(書こう)」と思ってしまい、
力が入っています　。
するとそれこそ幼稚園児のような自分の絵に恥ずかしくなって
「もう絵は描かない　！」
と頑なになったりして。

伊武さんの絵はそんな「ええ格好しい」とは程遠い、
なんとも安心できる、あったかみを感じました　。
その力の抜けた絵と字に見ている者の心までも解きほぐしてくれる…
そんな感じのするあったかい、優しい、素朴な　絵と字でした　。