★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

今年も… 求めれば与えられる!

2011-01-31 09:47:32 | かんちゃんの今日
昨日のブログで
「今年は覚悟の年!腹をくくれ!!」
そう自分に言い聞かせた途端に、
逃げさせてはもらえない
腹をくくらざるを得ない状況がやってきた…
と書きました。

そう言えば、昨年も同じことを感じたなぁ。
見てみると、昨年の8月にブログで「求めれば与えられる」と感じたことを書いていました。
昨年は「自分や他人の感情に振り回されない強靭な精神力が欲しい!」
そう願ったら、ちゃんとその練習の場がこれでもか!?っていうくらいにやってくる…
そんなことを感じていました。

私の昔からの願い
「真に優しい人になりたい。」
を強く意識したのが1~2年前。
その頃から様々な出来事が怒濤の如く押し寄せてきますが、
「真に優しくなりたいのなら、そして
いろんな人の心の痛みを自分の痛みのように感じられるようになりたいのなら、
いろんな出来事、思いを体験しなさい。」
そう優しくささやいてくれているようで仕方ありません。

その言葉、ささやきを支えに
「これは自分が願ったことの練習の場なんだ。」
そう腑に落として日々取り組んでいます。
今年は
★余計なことをあれやこれやと頭の中で考えない!
★できる時にできる事を、思いついた事から!

こうして、心身魂ともに研ぎ澄ませていきたいと思います。

恐るべし! 大いなるもの?!

2011-01-30 14:27:49 | かんちゃんの今日
今年の私の手帳の一頁目に
「覚悟の年!腹をくくれ!!」
と書いてあります。

不妊治療で、体外受精に踏み切ることを決めた時、
今年は覚悟の年になるな
と強く思いました。

すると、なんということでしょう…。
来るわ来るわ、いろんな負担が。

やっと義母が倒れた後の生活の変化に慣れてきたと思ったら、
今年は看護学校のお仕事が毎年の二倍に。
毎年は半期の講義なんですが、今年は学校側の事情で通期講義することになり…。
おまけに町内会の婦人会の役が回って来ます。
しかも、婦人会の副会長まで引き受けることに…。

なんだかパニックですε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

考えていてもどうなるわけでもないので、
とにかくなるようになるわ~
の精神で乗りきろうと思います(-_-;)

町内で友達ができるかもしれない!
やってみると楽しいかもしれない!

よし、この一年がどんな年になるのか、
目一杯楽しんでやろうではありませんか!

それにしても恐るべしです。
自分自身で「覚悟の年だ。腹をくくれ!」
と言い聞かせた途端にこんなにあれもこれもやってくるなんて…。
これでもかーッていうくらいやってくるんですね。
こうなったら、来るなら来い!
ドーンと来い!


鬱々とした気分は突然やってきます。。。

2011-01-29 17:38:47 | * 心と体の不思議 *
毎日、同じことの繰り返し…。
何の代わり映えもしない、何の楽しいこともない、
これから先、何の楽しいことがあるというのか…。


そんな鬱々とした気分は突然やってきます。

何かをきっかけにふと気持ちが沈んだ時に
それを待っていたかのように
鬱々お化けがスーッととりつくんですね~。


こんな鬱々お化けがとりついたとき、どうするか⁈

まずは、鬱々お化けがとりついていることを自覚すること。
つまり、鬱々お化けの言いなりになっては鬱々お化けの思うツボ!
「この気分は自分のものではない。」
と強く自分自身に言い聞かせます。
次は、鬱々気分のつぶやきを繰り返さないこと。
支配されていきます。
鬱々お化けが退散せざるを得ないような、
鬱々お化けの居場所がなくなるほどの
ポジティブに自分の気持ちを持っていきます。

自分をポジティブに持って行くにはどうしたらいいか⁈
楽しいことを考えます。
例えば、趣味に没頭しているイメージをします。
イメージだけで十分です。
私は一人旅に出かけたくなります。
そして大好きな焼き物のお店や窯元を見て歩いたり、
ステンドグラスを見て歩いたり、
神社仏閣や教会を見て歩いたり…。
そんな好きな楽しいことをイメージします。
実現するかしないかはどちらでもいいんです。
気持ちをポジティブに持っていくのが目的だから。

どうですか?気分は変わりましたか?
変われば、鬱々お化けが退散したか、
これから退散するでしょう。


癒しの空間♪

2011-01-28 14:20:52 | * 心と体の不思議 *
ちょっと心にゆとりができた時、
綺麗に掃除をした後、
ふと
お香を焚きたくなります。

今日はトイレにお香を焚きました。

トイレにたくお香はあまり重たくない香りで、
気軽にたける安いもので十分。
今日のお香も確か100均。
香りだけ、自分のお気に入りのものを何種類か買い置きしています。
その日の気分で香りを変えます。

玄関で焚くのはいつも決まって松榮堂さんの「堀川」。
心が洗われるようない~い香りが家中に広がります。
1~2週間は十分、香りが漂っています。


昔、お香は香りと煙で邪気を祓うのに
焚いていたようです。

気分を入れ替えたい時や心を落ち着かせたい時、
私にはお香の効果抜群です。


「トイレの神様」

2011-01-28 11:53:03 | かんちゃんの今日
植村花菜さんが歌って大ヒットしている「トイレの神様」。
その歌詞にもあるように
トイレを綺麗に磨くとべっぴんさんになる…

そういう言い伝え、
皆さんは聞いたことありますか?

私の母は大阪出身なんですが、
似たようなことをよく言ってました!

「トイレを綺麗に磨くと、生まれてくる子がべっぴんさんになる
っておばあちゃんがよく言ってたから、
妊娠中はしょっ中トイレ掃除してたわ。」

その結果は… かなり微妙ではありますが…(⌒-⌒; )

植村花菜さんも関西の方でしたよね。
他の地域でも、これに似た言い伝えってあるんでしょうかね。

夫婦力

2011-01-24 19:19:33 | 覚悟を決めた♪…☆不妊治療☆
子どもが大好きな私たち夫婦に子どもがなかなかできないこと、
そして不妊治療を経て、
かなりいろいろ鍛えられているような気がします。

まずは、夫婦力。
夫婦でちゃんと向き合わざるを得ない
これが最も大切なところなんだと思います。

何年か前に亡くなりましたが、
心理学者で臨床心理士の河合隼雄さんが
こんな内容のことをおっしゃっていました。
「子どもがいる時、夫婦は背中合わせになって周囲の敵から子どもを守るために日々奮闘しているんです。チャンバラでよく見る光景です。ところが子どもが巣立って親元を離れて行った時、初めて夫婦が向き合う時がきます。そうなった時、初めてお互いを全く見ていなかったことに気づきます。こんな人だったの?もう相手を知ろうとする情熱はない…。そうして熟年離婚していくのです。」

なるほどなぁ~妙に心に残っていました。

子どもができるまでに
充分に互いと向き合い、
ちゃんと話し合える関係を学ばされているような気がします。
子どもができても
夫婦がそっぽを向いて子どもだけを守る関係ではなくて、
夫婦もちゃんと向き合って子どもを見守る、
そんな家族関係がイメージできるように…。


一言で不妊治療と言っても
事情や状況は夫婦ごとに様々で、
みんなケースは違うと思います。

やっぱり辛苦、困難、歓喜を共にした
2人にしかわからない部分は大きいですよね。
一番の運命共同体、夢共同体、
この力と信頼はこれからの私たち夫婦を支える土台になると思います。



微妙な距離感…。

2011-01-24 13:20:22 | 愛犬マメちゃん ☆ ダイアリー
ここしばらく、
私の体調がすぐれなかったので、
ほとんどマメちゃんの相手をしてあげられませんでした。
お散歩も、ボール遊びも、ナデナデも。

日中、マメが
「遊んで、遊んで~!」
って戸をトントン、トントン…。
それでも起き上がることができなかった私は
結果、知らんぷり状態に。
すると、マメもだんだん遠慮して
戸を叩くトントンが小っちゃくなっていきます。

ようやく昨日から
マメのトントンに答えて外に出られるように。
すると、マメは喜ぶんですが、
なんか…
距離を置いてるんです。
私に。
いつものような
身を任せて甘えてくるって感じじゃないんですよぉ(⌒-⌒; )
なんかよそよそしいというか。

凄いもんですね~。
信頼関係って、
一度築いたからオッケー
っていうものではないんですね。
日々の積み重ねなんですね~(*☻-☻*)

自問自答と葛藤を繰り返し、腹をくくりました!!

2011-01-23 15:26:35 | 覚悟を決めた♪…☆不妊治療☆
不妊治療はある意味、覚悟の連続。

常に自問自答します。
「赤ちゃんが授かるという領域に人間が手を加えてもいいの?」
『今、そういう医学が進歩した時代に生きてるんだから活用したらいいんだよ。
病気だって医学が進歩した今の時代だから生きられている人はたくさんいるでしょ。昔だったら死んでたはずだからって今の医学の治療を拒否することはないでしょ…。』
「そっか~。人工受精や体外受精を不自然と考える時代ではないってことか。」
『いいor悪い とか 正しいor間違ってる で物事を考えるからわからなくなるんだよ。こうしたいと思うことはみんなやってみたらいいんだよ。』


こんな自問自答を何度繰り返したことか。
私の中でただ一つぶれないのは、
「できる時はできる」
私たち夫婦の所にやってきたいと思ってくれる魂があれば、どんな手段か方法かわかりませんが、私たち夫婦の元にやってきてくれるでしょう。
そのチャンスの門戸を広げるために不妊治療に踏み切ったという感じです。


治療が進むにつれて、
人の手でこんなにも人の体を管理、支配できてしまうことに驚きと戸惑いは正直ありました。
人間の身体の周期を変えて、
生理の日を遅くしたり、
ホルモンバランスを管理して通常一個しか毎月育たないはずの卵子を複数個製造したり、
排卵を薬で抑えたり…。
採卵の日、看護師さんに
「なんか凄いですね。人の手でここまで管理、支配できてしまうって。」
と言うと、看護師さんはこう言いました。
「そうですね~。でも、人の手でできてしまうのはそこまでなんですよ。
タマゴを複数個大きくして、取り出すところまで。
あとは精子をふりかけたり、顕微鏡で受精させても、
ちゃんと受精して分裂して育つかどうかっていうのは
誰にもわからないし、操作できない、
神の領域なんです。」

なるほど~。おっしゃる通りだなぁって。
なんかホッとしました。




不妊治療以前の心の痛み

2011-01-23 12:52:22 | 覚悟を決めた♪…☆不妊治療☆
結婚して8年半。
まだ子どもができません。
昨年から不妊治療を再開しました。
五年前にもちょっと間、不妊治療に通ったのですが、
「自然でできないことはない。」
先生にそう言われ、中断していました。
が、私も四十を目前に控えて、
そろそろタイムリミットが近づいているようなので、
治療を再開しました。

子どもが欲しいのにできない…

この気持ち、辛さは当事者でないとなかなか理解できないもののようです。

義母が倒れて意識がなかなか戻らなかった時
「あなたたち夫婦に子どもができれば、お母さんはすぐに目を覚ますわ」
なんて、心ないことを言われました。
他にも、私たち夫婦に子どもができないことでお母さんにどれだけ心配をかけてたか…
そんな私たち夫婦がお義母さんが倒れた原因と言わんばかりの圧力も受けました。

人って残酷だな…。

でも、経験のない人にこの気持ちを理解しろっていう方が無理かなとも思います。
経験した人も喉もと過ぎれば熱さを忘れていくんですね。
悲しいかな…。

私たち夫婦はまだ、
日常的に「まだか、まだか」とせかされることはなかったので、
まだ有難い環境だったと思います。
不妊治療以前にこのような心の痛みを経験している方は多いようです。