テレビを見ていると、
福岡女子大学の先生、和栗百恵さんがこんなことをおっしゃっていました。
・・・『ほめて育てる』というのは真髄の部分ではその通りだと思う。
しかし現代では努力もしていないのにほめてばかりいる・・
成功体験が重要だというけれど、今の時代むしろ失敗体験の方が必要だと思う。・・・
こんな内容でした。
なるほど・・・
その通りだと思いました。
努力もしていないことをほめられても何にも育たないなと。
努力していないのに、「よくやったね~。」「がんばったね~。」と言われると
子どもは「この程度でいいんだ!」と思います。
そしてちょっとがんばったふりをすればちやほやしてくれると学びます。
そしてちやほやほめてくれない人に腹を立てます。
和栗先生がおっしゃるように現代の子どもたちはほめられることに慣れすぎているのかもしれません。
会社などでも上司にチョッと叱られるとプイと会社に出てこなくなったり、
サッサと会社を辞めていったり、
そんな若者が増えているという話はよく耳にします。
ほめるタイミングってとても大切だということですね。
その人にとったらワンステップ、アップした瞬間、ここぞというタイミングでほめてあげられる大人になりたいなと思います。
そしてもう一つ大事なのは
本人が気づいていない「良いところ」を思いっきりほめてあげること、
これはとても大切だと思います。
「注目したものは増大する」という宇宙の法則があるそうです。
フリースクール、フリースペースをしていた頃、
「子どもたちの良いところに注目すると、不思議と子どもたちは育つ。」
ということを存分に体験させてもらいました。
良いところが増大して、悪いところが気にならなくなってくるんです。
もっというと、悪いところが消えていくんです。
注目したものが増大するなら、注目しなかったものは消えていくしかない
これもまた宇宙の法則のようです。
ほめて育てることは大事。
だけど、そのタイミングを間違えないように。
福岡女子大学の先生、和栗百恵さんがこんなことをおっしゃっていました。
・・・『ほめて育てる』というのは真髄の部分ではその通りだと思う。
しかし現代では努力もしていないのにほめてばかりいる・・
成功体験が重要だというけれど、今の時代むしろ失敗体験の方が必要だと思う。・・・
こんな内容でした。
なるほど・・・
その通りだと思いました。
努力もしていないことをほめられても何にも育たないなと。
努力していないのに、「よくやったね~。」「がんばったね~。」と言われると
子どもは「この程度でいいんだ!」と思います。
そしてちょっとがんばったふりをすればちやほやしてくれると学びます。
そしてちやほやほめてくれない人に腹を立てます。
和栗先生がおっしゃるように現代の子どもたちはほめられることに慣れすぎているのかもしれません。
会社などでも上司にチョッと叱られるとプイと会社に出てこなくなったり、
サッサと会社を辞めていったり、
そんな若者が増えているという話はよく耳にします。
ほめるタイミングってとても大切だということですね。
その人にとったらワンステップ、アップした瞬間、ここぞというタイミングでほめてあげられる大人になりたいなと思います。
そしてもう一つ大事なのは
本人が気づいていない「良いところ」を思いっきりほめてあげること、
これはとても大切だと思います。
「注目したものは増大する」という宇宙の法則があるそうです。
フリースクール、フリースペースをしていた頃、
「子どもたちの良いところに注目すると、不思議と子どもたちは育つ。」
ということを存分に体験させてもらいました。
良いところが増大して、悪いところが気にならなくなってくるんです。
もっというと、悪いところが消えていくんです。
注目したものが増大するなら、注目しなかったものは消えていくしかない
これもまた宇宙の法則のようです。
ほめて育てることは大事。
だけど、そのタイミングを間違えないように。