★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

「ほめて育てる」

2013-03-17 11:41:31 | ◆現代教育考◆
テレビを見ていると、
福岡女子大学の先生、和栗百恵さんがこんなことをおっしゃっていました。

・・・『ほめて育てる』というのは真髄の部分ではその通りだと思う。
   しかし現代では努力もしていないのにほめてばかりいる・・
   成功体験が重要だというけれど、今の時代むしろ失敗体験の方が必要だと思う。・・・

こんな内容でした。

なるほど・・・

その通りだと思いました。


努力もしていないことをほめられても何にも育たないなと。 
努力していないのに、「よくやったね~。」「がんばったね~。」と言われると
子どもは「この程度でいいんだ!」と思います。
そしてちょっとがんばったふりをすればちやほやしてくれると学びます。
そしてちやほやほめてくれない人に腹を立てます。
和栗先生がおっしゃるように現代の子どもたちはほめられることに慣れすぎているのかもしれません。


会社などでも上司にチョッと叱られるとプイと会社に出てこなくなったり、
サッサと会社を辞めていったり、
そんな若者が増えているという話はよく耳にします。


ほめるタイミングってとても大切だということですね。
その人にとったらワンステップ、アップした瞬間、ここぞというタイミングでほめてあげられる大人になりたいなと思います。

そしてもう一つ大事なのは
本人が気づいていない「良いところ」を思いっきりほめてあげること、
これはとても大切だと思います。
「注目したものは増大する」という宇宙の法則があるそうです。
フリースクール、フリースペースをしていた頃、
「子どもたちの良いところに注目すると、不思議と子どもたちは育つ。」
ということを存分に体験させてもらいました。
良いところが増大して、悪いところが気にならなくなってくるんです。
もっというと、悪いところが消えていくんです。
注目したものが増大するなら、注目しなかったものは消えていくしかない
これもまた宇宙の法則のようです。


ほめて育てることは大事。
だけど、そのタイミングを間違えないように。

ホワイトデーの「スノーボール」♪

2013-03-15 19:54:39 | かんちゃんの今日


バレンタインデーにチョコレートをくれた姪っ子ちゃんたちに
ホワイトデーのクッキーを焼きました。

アーモンドパウダーの生地に
たっぷり粉糖をまぶした「スノーボール」です。
なかなかおいしくできました。

クックパッド(by sally&maria)を見て作りました。


<作り方>
1.柔らかくした無塩バター(100g)と粉糖(50g)を混ぜます。
2.そこにアーモンドパウダー(60g)とふるった小麦粉(135g)を入れてよく混ぜます。
3.生地が一つにまとまったら二等分し、30cm位の棒状にしてラップに包み、冷凍庫で45分ほど寝かせます。
4.一本を20等分し(全部で40個できます。)、手のひらで丸めてクッキングシートを敷いた鉄板に並べます。
5.180度に予熱したオーブンで10分、150度に下げて7分焼きます。
6.粗熱を取ったら粉糖(適量)を入れたビニール袋に入れて、ふり混ぜます。
7.更に冷ましてから、再び粉糖の入ったビニール袋に入れてふり混ぜます。


少し甘かったので、次回は生地の粉糖をもう少し減らしてみようと思います。




かわいい袋に入れて
ホワイトデーのプレゼント出来上がり!!

ようやく体のスイッチが入りました!

2013-03-13 12:30:45 | かんちゃんの今日
今日はとっても暖かい…。
春の嵐のような強風は吹いていますが、
暖かいとやっぱり動きやすい


ダラダラとグズグズと
「寒~い」「面倒くさ~い」

そんなモードに体がなっちゃってました


そこで、夕べ
一日のリズム、流れを少し細かめに計画を立てました。
いつもやった方がいいと思っているのに
なかなか面倒だったり、
一日のリズムの中に組み込まれていないためについつい忘れてしまったり、
そんなことをなくすために
一日に必ずやりたいと思っていることを書き出し
時間割を組むように一日の時間の流れを作りました。


今日はその時間割に沿って、
次に何をすればいいのかがわかっています。
次にすることが控えています。


そうやって動き出すと、
動くことが苦にならず、
次々と「すること」が見えてきます。


やっと体が動き出すモードになりました。

このスイッチ、
自分で自由自在に ON、OFF できるようになりたいと思います。

気候や気分に左右されることなく。