★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

お雛さんに囲まれて♪

2012-02-27 12:35:06 | ひなたぼっこギャラリー
二月初めから我が家は家じゅうお雛さんです。
母が作ってくれた手作りお雛さんに囲まれて、
ほっこりあたたかい気持ちになります。




例の町屋風ダイニングカフェ(!?)の棚です。
一番小さいサイズのお人形さんです。
このお人形さんを見ながらの食事やティータイムが嬉しくてたまりません。








これは玄関の奥に見える廊下の突き当たりに置いています。








これは玄関に置いてあります。
これは上の二つよりも大きくて、豪華な十二単を着ています。





 

最後は客間の床の間です。
これは唯一、母の手作りではありません。
実家に飾っていた木目込みのお雛さんです。
家にあるお雛さんの中では一番大きいです。
お雛さんの嫁入り道具の小物を添えてみました。
お輿入れの雰囲気、
新婚さんの初々しい、甘~い雰囲気は出ているでしょうか?
優しく微笑みながら見つめ合っている感じがとても気に入っています。




家じゅうのあちこちにお雛さんを飾ると
なんだかとっても気分がいいです。
家の中を歩くたびにお人形さんが見えるので、
心が癒されます。

バレンタインディナー2012

2012-02-15 12:03:45 | わが家のごちそう
今年のバレンタインデーのメニューはこちら。
 前菜三種盛り 
  三種のステーキ盛り合わせ
  チョコレートブラウニー 


左から・数の子のジェノベーゼ和え  ・パフリカのなます  ・オリーブのドレッシング和え



ちょっと見にくいですが、三種類のステーキがのっています。奥の左から 
・大根ステーキ ・こんにゃくステーキ ・牛肉いちぼのステーキ
大根とこんにゃくのステーキの間にある黄色いものは煮卵です。



最後のデザートは「チョコレートブラウニー」です。

超簡単なチョコレートブラウニーの作り方を紹介しますね。

=作り方=
①器の中にビターチョコレート(25g)とバター(20g)を入れてレンジで40秒。
②①をよく混ぜて溶かした中に ・卵1/2個 ・薄力粉大さじ1 ・刻んだくるみ ・グラニュー糖10g を加えてよく混ぜます。
③あらかじめ熱くしておいた(予熱3分)オーブントースターで8~10分焼いて完成 


簡単でなかなかおいしいです。
ぜひお試しください



結核やぜんそくには乾布摩擦

2012-02-13 16:36:15 | * 心と体の不思議 *
ひとつ前のブログにスキンシップの大切さを書きましたが
このお話も関連しています。


結核やぜんそくの人は「乾布摩擦」をするといい
そう言われます。

肺は皮膚の状態を整える働きがあるようです。

結核やぜんそくの人に乾布摩擦が良いというのは
肺が弱っている時、皮膚を刺激して鍛えることで、肺も元気になっていくということのようです。

ぜんそくのお薬で、直接胸に塗る塗り薬がありますね。
お母さんが子どもの胸に手で優しく塗ってあげる、
これがまた重要な薬になっているというわけなんですね。
まさに「手当て」です


肌が白くてカサカサしている人はやはり肺の機能が低下しているようです。
肌がカサカサしてくるときって不思議と心もカサカサしてきます

いや、そんなに不思議なことではないかも!
肺が弱っている時、呼吸も浅く、荒くなっている可能性があります
呼吸が浅くなると、イライラしたり、うつうつしたり、心が不安定になります
だから肌がカサカサしてくると、心もカサカサしてくるというのは何の不自然もないんです。


乾いた肌と心に潤いを上げましょう

クリームやオイルをたっぷり塗りこみながら優しく
肺をいたわる気持ちで、乾燥している肌をさすってください。
そして深~い呼吸をします。


心も体もほっこりあたたかく、穏やかになると思います



「ホスピタリズム」

2012-02-13 12:39:02 | * 心と体の不思議 *
「ホスピタリズム」ってご存知ですか?
最近はあまり聞かれなくなりましたが、別名「施設病」とも言います。

これは施設で育った子どもは温かい家庭で育った子どもに比べて
病気や虚弱体質になりやすい…
心と体の弱い子が多い…

そういうデータがあり、そのことを「ホスピタリズム」と呼びます。

一体原因は何か?!


これが スキンシップ なんです。

昔は施設で育った子どもたちはスキンシップに欠けていた・・
スキンシップが体調不良や心の病気を招く・・

そういうことなんです。

スキンシップ不足が心と体に大きく影響するということが解明されたので、
今は施設でも子どもたちをいっぱい抱きしめて、いっぱい触れ合うように
かなり心がけているのでしょう。
今の時代「ホスピタリズム(施設病)」の言葉を耳にする機会はほとんどありません。


大切なのは「血のつながり」ではないのです。

だれでもいいのです。
自分を心から愛して、いとおしいというまなざしで見守り、
不安なとき、怖いとき、心配なとき、傷ついたとき、がんばったとき、
いつでもギューッと抱きしめてくれる人がいる、
その安心感が子どもを育てるんですね。

大人だっておんなじです。
スキンシップで互いの信頼を確認し、温かさを感じ、相手を思いやるのですから。


大切な自己肯定感、自尊心、心の安定感の根本はここにあるような気がします。


お子さんをいっぱいギューッてしてあげてください。
それができている親御さんは、ちゃんと子どもを見ているっていう証拠。
自分中心の親御さんには子どもをギューッて抱きしめることはできません。

最近、ギューッてしてあげてないなと感じた親御さんは
自分のことでいっぱいいっぱいになっていないかな~って
ちょっと立ち止まって、周りに、目の前にいるお子さんに目をやってみてください。



サルだって「のみとり」という立派なスキンシップを一日中、暇さえあれば
家族でやっていますよね。

これが自然の動物の姿だと思います。


人生の岐路に立って、道に迷ったら・・・

2012-02-12 19:58:37 | ★天使のささやき★
 自分のすべきことだけ一生懸命やって、あとは放っておいたらいい。
自分のやるべきことだけやったら、自分の進むべき道が現れてくるから 

やるべきことをやらずに選択すると、やってない低いレベルの自分にふさわしい道を選ぶことになる。
もしくは、やったつもりでできた気になって背伸びすると、合わない道を選択して失敗する。

焦らず、着実に。自分の魂を成長させなさい。


天使は優しくそうささやきました

「人のために生きる」②~生きる意味の模索~

2012-02-11 11:47:02 | こんな風に生きたい・・・
今日「生きることを選んで」というテレビを見ました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した記者の闘病と心の葛藤が赤裸々に語られた衝撃の番組でした。
筋肉がどんどん萎縮して動かなくなってくる病気。
進行すると肺の筋肉が衰え、呼吸困難になってくるそうです。
その段階で「人工呼吸器をつけるかつけないか」という決断が迫られます。
人工呼吸器をつけないということはイコール「死を選ぶ」ということにつながる…。
呼吸困難に陥った時、麻薬を投入してもらって楽に死ぬ・・
そういう道を選ぶ人もいるようです。
取材を受けていた谷田さんという方は「家族に介護の大変な思いをさせてしまう…」と葛藤しながら
人工呼吸器をつけるという選択をします。

生きることで子どもの成長がみられる…
家族との団らんに喜びが感じられる…
声が出なくても記者としてALS患者として世に発信していくことで後の患者のためになる…

「生きる意味」を見出しておられました。


そんな谷田さんが抱いていた恐怖、
それはTLS状態。
意識だけが鮮明で、身体のあらゆる筋肉が動かなくなってしまった状態。
瞬きもできず、目も閉じたまま。
何の意思の発信もできなくなってしまう状態。
そうなっても、果たして生きる意味があるのだろうか…

そして谷田さんはそういう状態でも生き続けている患者さんの家族のもとに
車いすで取材にいきます。

そして奥さんに尋ねるのです。
「こういう状態になっても生きている意味はとごにあるのでしょうか。」

すると奥さんはサラッと
「一番わかりやすいのは一緒に歳を取るってことですね。」って。
「写真の中では歳をとりませんもの。でも生きていてくれたら一緒に白髪になって、しわも増えて。」

奥さんが買い物から帰ってくると、ヘルパーさんが
「ほら、やっぱり奥さんが帰ってくると、明るい顔色になる…」っていつも言われるのだそうです。

生きて、意思を発信している証がここにちゃんとあるではないか


息子さんは「僕たちのために生きてくれていることを尊敬する・・」
そう言っていました。

究極の「人のために生きる」
ってこんなに深くて重みのあるものなんですね。





 

「人のために生きる」①~エネルギーを循環させながら生きる~

2012-02-11 11:20:25 | こんな風に生きたい・・・
昨年から今年にかけて、
命、生きるということを深く考えさせられます。

身近な大好きな人たちの死。
自分自身の流産。
そして日本中が深い悲しみに包まれた出来事。


先日、テレビで「和のモダンダンサー」の特集をしていました。
女性ダンサーだったんですが、お名前は忘れてしまいました…

世界に日本人としての踊りを発信しておられる女性ダンサー。

彼女が世界に羽ばたくきっかけが、大好きなお父さんの死だったそうです。

お父さんの死と身近な人の死が続き、家族みんなが悲しみにひしがれながら暮らしていた時、
「このままではいけない」そう思ったそうです。
そしていつも「がんばらないといけない」そう言っていたお父さんの言葉を支えに

「家族が笑顔になるために、自分ががんばろう」
そう決意して、あきらめていたダンスを本格的に学ぶため、外国に飛び出したそうです。
そして今の活躍に。

彼女が語っていた言葉の中でとても心に突き刺さったのが
「人のために生きる人生ってあるんだな。」
でした。

「家族の喜ぶ顔を見るためだったからがんばれた」
そうも言っておられました。



人のためだからがんばれる、力が出るってわかる気がします。

軽い例になって申し訳ないですが、
マッサージだって自分の体をマッサージしようと思うと五分でも疲れます。
それでも人のために、この人がちょっとでも気持ち良く楽になってもらいたい、そう思ってマッサージすると
20~30分しても疲れを感じないんですよね。
逆に相手からエネルギーをもらいながら、相手にエネルギーを注ぐ…
循環を感じることができます。


  「人のために生きる」ことでエネルギーが良い循環をする  
そんな生き方をしたいなと思います。





手作りワゴン!

2012-02-02 13:34:00 | 手作り小物コーナー
夕べはうちの人はお泊り出張。
こんな日は、時間を気にせずに一日打ち込める何かをしたくなります。

昨日は、数日前から凝っている「部屋の模様替え」の続き。

台所も物が増えて、食器棚の中に納まらず、
床に出しっぱなしになっているものが増えていき、なんだか嫌でした。

で、
普段は固定しておくワゴンを作っちゃいました。


キャスターもついているので、動かすことは可能です。

すのこを5枚使って作りました。
のこぎりととんかちでギコギコ、トントン


ちょっとした日曜大工とかモノ作り、大~好きなんです

毎日使ってます!お気に入りのお抹茶椀♪

2012-02-02 13:09:43 | かんちゃんの今日
毎年お正月になると、
「あ~お抹茶でも点てて、心穏やかな新年を迎えたいなぁ。」
と思います。

茶筅とお抹茶は買っておいてあるのですが、
いざ飲もうと思うと、お抹茶椀がありません。
お茶を点てられそうなちょうどいいお茶碗がないために
「ま、いっか~。」
と点てずにいたことは確かです。

先日、ちょうど日常使いによさそうなお抹茶椀が安くなっているのをデパートで見つけ、購入しました。
ちょっとした和え物とか一品を盛り付けるのにもいけるなぁと思って購入しました。


このお抹茶椀、こんなに毎日愛用するようになるとは思ってもいませんでした!


通常の湯呑って小っちゃいですよね。
たっぷり、ゆっくり一服したい私にはこのサイズのお抹茶椀がちょうどいい
そして急須に入れず、直接茶こしをのせて、一杯分のお茶が出る程度の茶葉を入れて
たっぷりのお茶を一回で出し切る…(二回出してますけどね
ぜいたくですが、急須に入れて何度か飲むよりおいしい



そしてコーヒーも。
飲みながら用事をいろいろするのが好きなので、
このくらい大きなお茶碗だと、
たっぷり入っていいんです。

コーヒー用の茶こしとでもいうのでしょうか。
一回分のコーヒー豆の粉を入れて出します。


このお抹茶椀、今私の大のお気に入りです