★スパイラルスペース ひなたぼっこ★ ・ ・~あったかい学びの部屋~

 私、かんちゃんが日常生活に隠れている大切な宝物を探します。幸せになれる考え方、過ごし方を一緒に見つけましょ。

なんということでしょう~!

2010-11-29 15:13:05 | ひなたぼっこギャラリー
家の玄関においてある水槽の箱庭です。

before
       


after
      

水槽の中にはめだかがいます。
石を組みなおして ⇒ 植物を置いて ⇒ 苔を敷いて ⇒ 背中のプラスチックを隠す木の板を置いて 完成 

幸薄~い感じのする寒々しい玄関が、こんなにもみずみずしい活気溢れる玄関になりました。

植物は苔玉などは結構いいお値段がするので、苔玉は二個だけ。あとは100均で「エアプランツ」という、数時間水につけておくと数日間水も土もなしで大丈夫という植物などを買ってきて、値段を抑えました。

ちょっと一品♪ 干物で和え物

2010-11-28 17:33:31 | わが家のごちそう


<干物のモズク和え>


              ・さんまの開き 小2尾
              ・白ねぎ(斜め薄切り) 1/3本
              ・もずく 一掴み
              ・新生姜の甘酢漬け(千切り) 10枚ほどと甘酢小さじ3 



ぱさぱさのさんまの開きが冷凍でいつまでもあったので、これをなんとかおいしくできないものか…
ということで、ぱさぱさの干物は焼かずに酒蒸しして、ふっくらとさせました。酒が入るとちょっと臭みもとれます。
これをほぐして材料を全部よく混ぜ合わすだけ。


もずくと新生姜の甘酢漬けがとってもよく合うんです。
甘酢の汁も入れるのが大切です。
白ねぎが入ることで、さらに干物の臭みがなくなって、シャリ感も出ます。

もずくはあるけど、いつもの添付のタレと混ぜるだけで変わり映えがしない・・
そんな時、新生姜の甘酢漬けと混ぜてみてください。
あとの具はその時にあるもので。
タコ、イカ、ちくわ、かまぼこ、長芋・・・


ちょっとした一品でした。

大根の皮シリーズ♪

2010-11-27 18:18:53 | わが家のごちそう


<大根の皮と白菜の即席キムチ>
今回の分量こそ、適当です。
大根の皮の千切りと白菜の細切りを塩もみして、ちょっと味をつけておきます。
そして水気をよーく切って、あとは「カクテキの素」をたっぷり入れて混ぜるだけ。
ちょっと間置くと味がなじんでおいしいです。


「カクテキの素」、以前にブログの[ちょっとおいしい おすすめグルメ]の中でご紹介しました。
これです。



夏はきゅうりを漬けてもおいしいし、和え物、炒め物、何でも使えます。
とっても便利で、おいしいですよ

奄美大島風、うちの人流 おにぎり♪

2010-11-27 18:07:41 | わが家のごちそう


奄美大島では、俵型のおむすびに鰹節をまぶしてちょっと醤油をたらし、それを薄焼き卵で包むおにぎりが結構一般的なようです。
奄美のおにぎりが大のお気に入りのうちの人。
鰹節のほかに塩昆布をのせてみたり、ふりかけをかけてみたり…色々味を加えて、ダシでのばした卵で上手にくるみます。
今朝もまた作ってくれました。
これがおいしいの、なんのって
癖になるおいしいおにぎりです

大根の皮シリーズ♪

2010-11-25 10:34:36 | わが家のごちそう
 

夕べはおでんだったので、大根の皮がたっぷり。
そこで、大根の皮を使ってもう一品 

①大根の皮はあの歯ごたえが命!ということで、皮は繊維に沿って千切りします。
②ウィンナーも大根の皮と大きさをそろえて細長く。私はまず縦に半分に切って、斜め切りにします。
③あればカブの葉も長さをそろえて切ります。
④大根の皮とウィンナーとカブの葉の茎の部分をフライパンに入れ、サラダ油で炒めます。
⑤④にカブの葉の部分も加えて、柚子コショウを入れます。柚子コショウが全体になじむように炒めて、最後ににんにく醤油を回しかけて出来上がり。

分量はいつも同様、適当なんですが…。

            <4人分><div style="text-align:left">          ウィンナー  8本
          大根の皮  大根2/3本分
          カブの葉  カブ1本分
          柚子コショウ  小さじ1←お好みで。
          にんにく醤油(普通の醤油でもo.k.) 小さじ2


大根の皮にウィンナーの旨みが思いのほか浸透しておいしいですよ 
ぜひ、大根の皮が出た時にお試しくださいね。

日に三度の大脱走!!

2010-11-21 20:06:42 | 愛犬マメちゃん ☆ ダイアリー
昨日、我が家の愛犬マメちゃんは大冒険満喫しまくりの一日となりました。

夕方、夕飯の支度をしていると、チャイムが鳴りました。
「ピンポーン♪」
「は~い!」
「お宅の犬が脱走してますよー!」
「え???!」

表に出てみると、車の中から「お宅の犬、また脱走してますよ~!」
聞くと、先日私が留守の間に脱走したマメを玄関につないでおいてくれていたのは、このご近所の方だったそうです。

見ると、散歩中のご夫婦がマメの首輪を捕まえて持ってくれていました。

大騒動のすえ、マメは我が家に。


頑丈についたてを立てて脱走しないように…。

再び晩御飯の支度にかかり、出来上がって「さあ、お父さんの所に持っていくぞ~!」
と出かけようとすると
ん? ? ?
またマメの姿がありません。
「マメー!マメー!」
手をたたいたり呼んだりしていると
マメの息が聞こえてきました。

やっと帰ってきたな!?

またまた別なご近所の方に飴でつられて飛び上がるようにして家の前までやってきました。
「お宅の犬でしょ。うちの畑に来てたから、飴でつってきちゃった~。」


本当に親切なご近所の方たちばかりです。
たくさんの方にご面倒をおかけして、再びマメは我が家に。
今度は二重にバリアをして今度こそ出られないように…。


さすがにマメもあきらめたか、マメの部屋に入ってすやすや。

と思っていたら…
私たちが寝る頃、マメ部屋にいない…
まぁ、ウッドデッキに出てるのかな?
軽い気持ちで寝ました。
夜中の三時半頃、私もうちの人も同時に目が覚めました。
「マメは?」
「おれへんわ。ちょっと近所見てくるわ。」

   ・・・
家でうちの人とマメの帰りを待っていました。
すると
帰ってきました!!
二人で一緒に!!


家のすぐ前にいたそうです。
自分でついたてを倒して脱走したはいいけど、倒れたついたてが邪魔になって、今度は家の中に入ってこられなかったようです。
それで家の近くをウロウロしていたみたい。


昨日は一日、思う存分走り回りたい気分だったのかな。

今日はもう満足したのか、一日自分のお部屋でよ~く寝ていました。


「忙しい」のは自分の心の中だったのかな?!

2010-11-19 10:59:13 | * 心と体の不思議 *
ようやく、義理の父の晩御飯作りと配達、そして二箇所の病院(お見舞い)通いの生活に慣れてきて、リズムができてきたな~ ゆとりが持てるようになってきたな~と思ったとたん、さらにいろんな「やること」が舞い込んできます

やっと一つ慣れたら次、次ってなかなかゆとりを持たせてもらえないのか?
ゆっくりするなってこと?



だんだん家の中のことがおろそかになってきて、散らかるわ汚れるわ…
だんだんそっちの方がストレスになってきていました


晩御飯 とか病院 のこともあるけど、
そっちばかりをあまり力んでするのはやめにしよう。
肩の力を抜くようにしよう。
毎日のこと、日常なんだからこんなに気をとられてたらもたないわ

義父の晩御飯もなるべくお弁当のようにならないように、あったかいものはあったかいように保温ケースに入れて、冷たいものは冷たいように保冷剤を入れて・・、パックばかりで食べる夕飯は愛想もないだろうからできるだけお茶碗を使うようにして・・できるだけいろんなメニューで・・三品以上・・車で運ぶので倒れて汁がこぼれないように箱やケースに入れて・・
そんな思いで二ヵ月半、まだ同じおかずってほとんどありません。
義父の夕飯作りだけに一日のどれだけのエネルギーを使ってたのか…。
義父への思いやりが無駄なエネルギーとは思いませんが、できない時はできない時のやり方があるってことですよね。
臨機応変にやり方は変えたらいいんですね 


そう考えを改めて、家の中の大掃除に取り掛かり始めました。

すると、不思議や不思議。
今まで「家の中のことまでする時間がない!」と思い込んでいたのが幻だったのか
なんでおんなじ24時間なのにこんなにたっぷり時間があるの?
って思うくらい、家の片づけをする時間があるんです。


「大変、大変」「忙しい、忙しい」と思っていたのは自分の心の中だけ 
忙しがっていたのは自分の心だったんだなって 
忙しいってわざわざ思うからしんどくなるんですね。
「これもあるし、あれもやって…。」頭の中で同じことをぐるぐると繰り返すと物凄いたくさんのことをしなければいけないような気がしてるんですね。
とりあえず、することを一つ一つ、考えすぎないで手をつけていくと、ちゃんと一個一個片付いていくんですからね。



「ゆっくりするな」とか「ゆとりを持たせてくれない」、そんな見方は間違っていました。
私に「やり方を変えてみなさい。」と教えてくれていたんですね 

過去の自分が私を励ましてくれました!

2010-11-19 10:13:16 | かんちゃんの今日
履歴書なるものを書くことになり…。
今勤めている看護学校から履歴書の再提出を要請され、実に十年ぶり位に自分の履歴書を書いています 

学校の卒業やらは遠いはるかはるか昔のことで…
職歴といっても、自分が小学校の相談員をしていた学校の名前もあやふや。
ほっとんど覚えていない自分にびっくりです 


以前、ピンクレディーのお二人が
「アイドルで超忙しかった時期のことは、あまりに忙しすぎてほとんど覚えてないんです。」
とおっしゃっていましたが、なるほどその通りだわ、って思いました 
ピンクレディーほどの忙しさではもちろんないと思いますが 


忘れている自分の履歴を探すため、過去の仕事をしていた頃の書類箱を何箱もひっくり返して見ていると、わ~私がんばってたなぁ、って。


午前中は不登校のお子さんが「ひなたぼっこ」に勉強をしにやってきます。
午後からは小学校の教育相談員や看護学校の講師、不登校や引きこもりのお子さんの家庭教師やメンタルフレンドのお仕事。夕方からは学校に行っている子もいない子も混ざって「ひなたぼっこ」の塾が始まります。急いで夕飯をかきこんで、夜は再び家庭教師。
その合間合間に子育てや引きこもっている大人の方からの相談などが入ってきます。


関わっていたお子さん一人ひとりの記録が出てきました。
今、個人情報に厳しい時代に「出てきました」って…と思われるかもしれません。
が、こんなに丁寧に記録に残していたことはすっかり忘れていました。
あの忙しい中で、結構ちゃんとっていうかやってたんだなぁ。
毎月出していた「ひなたぼっこ通信」も出てきました。
なんだか、懐かしいというより当時の熱い思いがよみがえってきて高揚してきました

今だったらもうちょっと整理整頓した仕事の仕方ができるんじゃないか、
とか今だったらまた違うやり方、アプローチの仕方をするかもとか、
あ~まだまだ未熟だったなぁとか、
いろんな思いが湧いてきます。



当時、あまりの忙しさと出会う人の多さに自分ひとりでは管理しきれなくなってきていたのでしょう。結婚して仕事をやめたときにはホッとしたのを覚えています。

いろんなことを思い出しますが、その時々で頑張っていた自分がいた 
それがなんだか嬉しくもあり、今の自分を励ましてくれている気がしました 

「いい加減」くらいがいい加減。

2010-11-18 08:04:41 | * 心と体の不思議 *
俳優の松平健さんの奥さんが自殺したという話題がここ数日テレビで報道されています。
詳しいことは知りませんが、数年前からうつ病やパニック障害をかかえておられたようですね。
報道によると体の弱かったお母さんの介護と子育て、すべてを完璧にこなそうと頑張っているうちに体調を崩していったということです。


この「完璧主義」っていうのがどうも自分を追い込んでいるような気がします。

初めは「こうしてあげたい。」という気持ちから始まるのだと思います。
が、それが次第に「こうしなきゃ。ああしなきや。」という義務感に縛られていく…

「こうしてあげたい」けど、できないっていうことも多々あると思います。
介護も子育ても毎日のことですから。
できないことに罪悪感を持つ必要はまったくないんですよね。


「完璧な娘」「完璧な親」「完璧な妻」である必要はないんですよね。

できる時、できることはしたらいい、できないことはあきらめる潔さが大切かも。
他人の目を気にするのも厳禁。
人に「いい娘」「いい親」「いい妻」って思われたい…
これも自分を追い込んでいきます。
相手を思う行動じゃなくて自分のための行動ですからね。
不平、不満がたまっていきます。


いずれにしても自分自身がキューッて息苦しくなるようなことはやめた方がいいってことですね。


自分自身にもよく言い聞かせるつもりで書いています。

「いい加減」くらいがちょうどいいのかもしれません。

おばあちゃんのお見舞いで嬉しいことが!

2010-11-17 19:10:16 | かんちゃんの今日
おばあちゃんの状態はあまりよくなく、
しんどそうでもうしゃべることもできません。
かろうじてうなずいてはいるんですが、
私の声も聞こえているのか聞こえていないのか…
はっきりしません。
無理にしゃべろうとすると、ベッドの上でもがく程痛みが走るようなので
こちらもあまりしゃべったり、質問したりしないようにしています。

病室に行ってできることは
おばあちゃんの肩、背中、腰などにそっと手を当ててじーっと一緒に過ごすだけ。
「大丈夫。絶対大丈夫。安心してていいんだよ。」
という気持ちで手を当ててるだけ。

今日もそうやって当てていると
天使の声が!
「大丈夫やから。絶対大丈夫なんやから。安心せい。」
私ではない誰かがそう言ってくれている気がしました。


ぅわ、と思った次の瞬間、

目の前の廊下を通る女性が。
見たことのある女性…

そうや!
前に同じ病室にお母さんらしき方が入院していらして、
毎日のように顔を合わせていた、あの女性。
その方がある日突然、その病室からいなくなってたので、
なんだかとっても寂しく感じてました。

あの女性だ!!
なんだかとっても嬉しくなりました。
あっという間に通り過ぎてしまい、声をかける間はありませんでした。
でも、勝手に毎日お見舞いに来る同士のような気持ちになっていただけに、
病院内でお顔を見られたことがなんとも言えず嬉しかったです。