カバンを開けるためのハサミがカバンの中に！

今日、仕事で金沢入りしました。
二週間に及ぶので、大荷物。
送りました。
届いた荷物を見ると、
チャックがあかないように結束バンドで止めてくれてありました。



カバンを開けるのに
ハサミ、ハサミ…っと
！！ カバンの中にあるんだけど…。

自分のエネルギーが弱まっている時・・・

ひとつ前のブログの続きのようになりますが…。

自分のエネルギーが弱まっている時、
周りの強いエネルギーにあたるとしんどくなる…

そんな話でしたが、
強く感じるのは花や芽吹きのエネルギーだけではありません。
ちょっと体調を崩していたり、気が伏せている時に
太陽のエネルギーが強すぎると感じること、
ありませんか？

元気な子どもたちは強くそそぐ太陽の光の下で
平気にというよりむしろ気持ちよく遊びまわります。

ところが調子がすぐれないときの太陽のエネルギーは強すぎるようです。
太陽の光を避けて、カーテンも開けず…
そうするとなおさら体内に「陽気」が入らないで「陰気」がこもっていくんですね。
「陰気」がこもってくると気持ちが鬱々としていきます。
するとなおさら体の治りも悪く、さらに体調が悪化していくことにもなります。

ちょっとぐらいの体調の悪さなら、
思い切って、ちょっとまぶしくて嫌でも
なるべく太陽のもとに出て行って、太陽の光を浴びる・・
そうすることで体内時計も元気よく働き始めて
お腹もすくし、体が生き生き動き出すんですね。

花が咲き、芽吹くこの頃

そろそろ、大阪では桜の見頃がすぐそこまで。

「花はきれいだけど、花が咲き乱れる中を歩くとしんどい…。
自分のエネルギーが吸い取られていく感じがする…。」
そんな方はいらっしゃいませんか？

　　　　　　　

そんな方はずいぶん心と体が弱っていませんか？
自分の中から湧き出るエネルギーがかなり弱い時。

花が咲き、木々が芽吹くこの時期、
植物のエネルギーはとても強いものを感じます。

そんな中に弱っている時に行くと「あたる」というか「酔う」というか
強いエネルギーに体が耐えられなくなるんですね。
弱っている自分のエネルギーが強いエネルギーに吸い取られていくような
そんなしんどさを感じるんですね。


そんなときはラジオ体操でもヨガでも散歩でも
なんでもいいです。
とにかく体を動かして、体力をつけてください。
体力がついてくると体内のエネルギーが活性化してくるのがわかると思います。

「 お母さん ぼく 星になったよ 」

私が以前、フリースクールのスタッフをしていた頃、
そのスクールに通ってきていた当時小学二年生の男の子が
昨年の五月、１８歳の春、脳内出血で亡くなりました。

その少年のお母さんの何ともやりきれない苦しみ、悲しみ、やるせなさ、寂しさ…
はかりしれません。
そんなもがき苦しむ中、
同じように子どもを亡くして苦しんでいる親御さんたちの力になりたい・・と
絵本を出されました。

絵本は亡くなった息子さんがお母さんに送ってくるメッセージを
お母さんが言葉にされて描かれています。

このあたたかい母と息子の想いのやりとり、

ぜひ、今子育てに悩んでいらっしゃる方、
子どもとどう関わればいいかわからなくなっている方・・
そんな方に読んでもらいたいと思いました。

自費出版の絵本なので
書店にお電話していただいて、あるかどうか確認していただけるといいかと思います。

　　「　お母さん　ぼく　星になったよ　」
　　　　　　　金沢倶楽部　　

　　　　さく　　　　　白潟翔弥
　　　代筆・絵　　　　　ハーティアー・美栄子
　　　パステルカラー　　てるるん