感染千葉市中学校教師が福島県スキー場に引率（速報）

新型コロナウィルスに罹患した千葉市内中学校の60歳国語女性教師が感染判明前に中学生を引率して2泊3日で福島県スキー場を訪れたそうです。この情報は同行した中学生父兄からのＴＶ取材にて明らかになりました。この女性教師がスキー場で感染したかどうかわかりませんが、明日には詳細が判明するでしょう。千葉市は千葉市中学校の父兄から通学する生徒全員のＰＣＲ検査を要求されているそうです。感染者の動いた軌跡というか、動線を明らかにして濃厚接触者を見つけ出し、隔離をして感染拡大を防がねばなりません。

スキー場の宿泊施設で感染したのでしょうか？いよいよ福島県からも感染者が発生する事態になるのでしょうか？

ところで千葉市の熊谷市長は下記のツイッターを2月22日発信しています。

全教職員の発熱状況調査に加え、全校の健康観察を徹底し、学級閉鎖や休校等の対応を適宜実施します。 一斉休校を求める意見もありますが、市単独、かつ学校のみ休校しても根本的な対策にはならないことから、国は国内感染期に移行するとの危機感を持って、必要な措置に踏み切ることを求めます。

千葉市では既に健康危機管理対策本部を設置しており、国内感染期を想定して、検査体制の強化、医療機関との連携・支援（医療用マスク不足状況確認→市の備蓄供給）、市主催イベントの中止・延期、行政機能を維持するため市職員の時間差出勤・遠隔業務の実施など、全庁的に対策を取っています。　（完了）

詳細な情報発信し、千葉市市民からの信頼を取り戻そうと市長は努力をしています。前回の台風騒動の時も思いましたが、この方は優秀です。次期千葉県知事候補であることは間違いないでしょう。熊谷市長が公開しているのは千葉市の感染者情報です。そこで女子教師以外の千葉県感染者3名は千葉市民ではないということがわかりますね。