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イオンは何故韓国の梨を輸入販売するのか?

2014年04月04日 13時12分43秒 | 日記
本日、イオンが韓国産高梨を輸入販売するというニュースを聞き驚きました。

相手国が日本産農水産物を輸入禁止しているのにも拘わらず、価格が安いから利益がでると判断したのでしょう。日本の梨農家への配慮も考えない暴挙ですね。私は農産物輸入禁止処置を韓国が発表して以来、イオンのプライベートブランド(韓国or中国品と推定されますが、生産国の記載がないからわからない)を購入しておりません。多くの福島県人が韓国の農水産物輸入禁止処置に怒っているです。福島県人の怒りに今回のイオンの決定は油を注いだようです。韓国が輸入禁止を解除したので韓国高梨をイオンが輸入するという話なら理解できます。ところでEU,米国は韓国水産品の輸入禁止を継続しています。それは糞便が付着していたからなのです。イオンはまだ韓国のりを扱っているようですので決して購入しないよう気をつけねば!糞尿を海に流す韓国です。沿岸水産物から糞便が発見されるのは当然なのです。

しかし、今回の韓国産高梨をイオンが輸入販売するというニュースは韓国農協が発表しました。イオンは正式にコメントもしておりません。後ろ暗い気持ちが少しはあるようですね。普通、日本の新聞社へ一報を入れるはずですもの。


韓国農協中央会は3日、日本の流通大手イオングループを通じて、新高梨を日本に初めて輸出するのに成功したと発表した。

 今回輸出される新高梨は日本の消費者に人気のある中・小型のもの。同日船積みされ、来週からイオングループで販売される
予定だ。

 新高梨の輸出は、1月に農協中央会とイオングループが韓国農産物の販売で協力することに合意してから出した初めての成果
となる。

 農協側は今回の輸出を機にキャベツ、メロン、ズッキーニなどの日本への輸出を推進し、香港にあるイオングループの売り場に
パパイヤメロンを供給する計画だ。

 農協中央会の李相旭(イ・サンウク)農業経済代表理事は「今後は品目を多様化するほか新規輸出品目を開発し、イオングループ
との取り引きを拡大する計画」とした上で、成果を基に今年の農協の輸出目標である4億ドル(約417億円)を達成すると抱負を述べた。

ソース(聯合ニュース)



3月2日のサンケイ新聞は下記のごとく輸入規制について報道していました。

また、政府は事故直後に、放射性物質などによる健康被害を防ぐため、被災地の農水産品を中心に出荷を制限した。韓国(同5位)はこれに基づき輸入を停止。しかし、解除後も停止対象としている。これに対し米国(同2位)は日本の出荷制限解除に準拠し見直している。

 一方、EUは4月1日から、東北と関東地方で生産された農水産品の一部に対し義務づけている放射性物質の検査について、東京と神奈川を対象から外すなどの緩和措置をとる。

 政府は放射線に関する空間線量や食品のモニタリング調査などの結果を踏まえ安全性を説明し、輸入規制の緩和を求めていく方針だ。ただ、中韓に関しては「解除の見通しはまったくない状態」(農水省)だという。
                                        (完)

イオンって決して安全な食材ばかりを扱っていないのです。3年前にはこんなニュースもありました。

香港政府は、日本から輸入されたインスタント麺から規定値を超える可塑剤が検出されたと発表した。「頻繁に食べても人体に悪影響を与える量ではない」
としながらも、消費者に食用を避けるよう呼びかけ。販売者はすでに店頭から該当商品を撤去し、販売分の回収を始めている。

可塑剤が検出されたのは、イオンのプライベートブランド(PB)商品の「トップバリュ塩ラーメン」で、包装に同封された粉末スープから食物環境衛生署食物安全センター(CFS)の基準値1.5ppmを上回る2ppmのDEHP(フタル酸ジエチルへキシル)含有が確認された。

DEHPは発がん性が疑われる物質で、先月末に台湾製のペットボトル入り飲料や食品に広く含まれていることが判明し、問題となっていた。                                               (完)  

このPB商品をどこで作らせているかイオンは今も公表していません。イオンの名前で販売しているのだから、問題が発生したらイオンが責任をとるので、生産国を公表する必要はないとマスコミに伝えているそうです。どこか傲慢ですね。

      

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