日本の新型コロナ潜在感染者数（3月8日追記）

新型コロナウィルスの致死率は0.5~２％と言われています。日本の医療技術が進んでいますので、致死率を0.3％と最大限低く計算してみます。すると死亡者数に333倍掛けると潜在感染者数が計算できます。6人のウィルス死亡者発生ですので潜在感染者は約2000名と考えられるのです。

韓国の場合は致死率0.5％で考えますと48人の死者に200倍掛けると潜在感染者数は9600名でしょうか？

イタリアの場合は日本より医療技術が遅れていると考えて１％を適用します。死者数に100倍を掛けると197名×100＝19700名の潜在感染者と予想します。

韓国の場合は感染者7000名を超えましたので上記計算が正しければピーク数に達します。どうなんでしょうね。日本はまだまだ感染者数が増加しますが、新聞やネットで言われている1万人や10万人はいないと私は考えています。ＷＨＯの実際致死率0.5％を適用すると1200人ですので、1200名~2000名の潜在感染者が正しいのではないでしょうか？死者が増加しないことを熱望します。

本日いわき市在住の70歳男性の感染が判明しました。クルーズ船乗客でした。同じく乗船した妻は陽性で入院中です。この女性はクルーズ船の感染者数にカウントされていますので、福島県出身にも拘わらず福島県の感染者数には含まれないのです。福島県感染者としては上記70歳男性が初ということですが、釈然としません。（上記3月7日記載）

追記：3月8日ＴＶタックルに出演の医療専門家が日本の新型コロナウィルス致死率は0.1％ではないかと発言しました。大谷医師、上先生も否定も肯定もしませんでした。

日本の感染者数が少ないので正確な致死率ははっきりわからないのでしょう。しかし、この0.1％の致死率を今日現在の死亡者7名の数字に適用すると、潜在感染者数は7名×1000＝7000名となってしまいますね。

現実の感染者数が増加しない限り正確な致死率は専門家でもわからないというのが現状のようです。とにかく死亡者を発生させないよう丁寧な医療を陽性患者に施すことが急務ですね。