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八木下重義氏の地震予兆研究センターから地震予測情報届(追記あり)!

2016年02月10日 23時16分20秒 | 日記
房総半島の異常な地殻変動:地震予兆研究センター【速報】
一般社団法人地震予兆研究センターでは、日本全国の地殻変動を解析し、毎週月曜日に最新情報を発表しています。今週月曜日(平成28年2月8日)に発表した最新の「地震予兆解析レポート」から、重要と思われる要素をご紹介いたします。最新週では房総半島が大きく動いているため2週間前後でマグニチュード6前後の地震発生が予測されます。

また、東北地方でのマグニチュード7前後の大地震発生への脅威は高まっております。


一般社団法人地震予兆研究センターは、EU/ESU(ヨーロッパ宇宙機関)が運用する地球観測衛星「Sentinel-1A」、GPS/GLONASS/QZS等の衛星データを利用しNASAが提供する「Internatinal GNNS」等から毎週日本全国の地殻変動を解析しています。

                                      (完)

マグニチュード7前後の大地震に備えるため枕元にヘルメットと懐中電灯を今晩から準備してます。転ばぬ先の杖です。でも杞憂であって欲しいと心底願っています。

追記:八木下氏とは

広告代理店などを経営する傍ら、GPSの位置情報により地震予測を行ってきた人だ。
八木下氏は、3.11の1週間前に、宮城県沖で大地震が発生することを予知した資料を政府の担当者に渡したが、そこには、宮城県沖でM6以上の地震が3月10日前後に発生するとあったという(真実なら凄い!)。

その後、八木下氏は地殻変動解析を行う環太平洋地殻変動解析という会社を立ち上げ、100社を超える企業に地震予測のリポートを提供している。

この環太平洋地殻変動解析という会社、2014年2月27日に、横浜地方裁判所で破産手続きの開始決定を受けた。この会社HPは閲覧できないので詳細はわかりません。

ところで地震予知と言えば東大名誉教授の村井 俊治 先生(75歳)が有名ではないでしょうか?

村井教授は元来、地震学の専門家ではなく、測量工学の世界的な権威だ。

全国に1300拠点設置している電子基準点と呼ばれる地点から、全国各地の土地の起伏をミリ単位で
測定し、調査・把握している。

最近流行のビッグデータを基にした、しっかりとした裏づけのある超論理的な検証なのだ。

その村井教授が2015年9月~10月にかけて、関東で最大深度6強の首都直下型地震が起こる可能性がある

とまで明言されていました。結果は地震が起こりませんでした。

地震予知とは地震の起こる可能性を事前に公表するわけですが、外れたら起こらなくてよかったですねで終わり!です。
やはり100%予知は難しいのでしょうね。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (八木下重義)
2016-02-20 22:00:56
今後とも宜しくお願い致します。
返信する
八木下重義様へ (かんちゃん)
2016-02-16 17:37:54
お忙しい中、ご丁寧なコメントいただき恐縮致しております。村井先生との解析相違点や会社清算の理由などご説明いただき有難うございます。大変勉強になりました。やはり人の噂や他人のブログを引用するには確実に真相を知ることが大事なのだとつくづく肝に銘じた次第です。ところで3月11日の東北大地震を八木下様が予知されたことは驚嘆すべき出来事だと心に刻んでおります。
返信する
取り上げていただいてありがとうございます。 (八木下重義)
2016-02-16 14:03:32
この度は取り上げていただきましてありがとうございます。

追記の部分について、若干説明させていただければと思いコメントさせていただきます。

当センターは、非営利の社団法人でありますので
収益を目指すものでなく、多くの方に将来的には「天気予報」のように
無料で見て頂くことを目指しております。

その為の実績作りとして、3年間以上企業・自治体にのみ提供し
毎週遅延なく高い精度のレポートを配信していると評価を頂きました。

当初、株式会社で始めたところ、自民党の某議員の秘書であったとする方を
元警察庁の方からご紹介いただき、会長に就任していただいたところ

私も後になって知ったのですが、右翼系とつながりがあり
そのような人々に、私たちの特許も、プログラムも、会社も乗っ取らそうになったため
裁判を起こし(並行して社団法人を設立し)、株式会社のほうを清算しました。

裁判記録を閲覧して頂ければ真実が記載されていますが
戦いは壮絶で、私だけではなく家族も脅されました。
風評被害(書いている方も反社会的勢力ですが)がありましたが、裁判・国際特許が確定するまでは無視しておりました。

村井先生は、測量協会の方なので、平面データを用いて、各地点の高さ関係だけを見ていますが
私たちは、3次元上で解析しています(国際特許取得済み)
また、国内1350ヶ所の電子基準点だけでは、精度不足のため
一般社団法人地震予兆研究センターでは、関東地方の合成開口レーダーデータを解析し
都内だけでも1万地点以上のデータ解析をしています。

特に電子基準点は東京では「練馬・足立・世田谷」の3ヶ所しかありません。
これでは、首都圏直下型地震の事前予兆をつかむことに不安があります。

その為、絶対に首都圏直下型地震の事前予兆をつかむために
電子基準点データに加えて、EUの地球観測衛星「Sentinel-1A」や、JAXAの「ALOS-2」等の
合成開口レーダーデータを解析しています。

長文失礼いたしました。
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