ALG用ハウスルール集
■概要
このハウスルールは、ALG上級が出るまでの暫定運用として使用していきます。
■装備
・一般装備から「拳銃」と「ライフル」を削除
・全てのガンスリンガー装備を削除
その上で、追加装備リストを作成しています。
■結界(選択)
結界の運用を簡略化するためのルールです。ワールド上の解釈としては「結界技術の発達していない、ブルースフィアのリーフワールドのひとつ」とします。これによりルールに以下の変更が加わります。
・結界ルールの削除
・《シールエリア》《イノセントゾーン》《ルーンフィールド》《狩場展開》、加えて一般装備の「結界子」の内容変更。
記憶操作や事後処理は結界以外の特技や加護で行うことが推奨されます。また、結界特技の効果範囲内であっても飛行能力を得ることは出来ません。
■ALFのデータ導入
・ALFのクラスの導入
なぜそのクラスを所持しているのか、その説明をGMおよび他のPLに行うことができれば導入して構いません。ただし、コンストラクションデータの装備は入手できません。
・ALFの装備の導入
以下の基準で購入を認める。
『購入目標値=10+価格/10』
例)ロングソードであれば、価格は40ゴルトなのでその10分の1の4に、基本値の10を加算します。結果14となります。
『常備化ポイント=価格/10』
例)ロングソードであれば、価格は40ゴルトなのでその10分の1の4となります。
(端数切り捨て)
・武器の改造
改造は常備化でのみ行える。通常通り価格を計算し、その上で上記のゴルト価格-常備化ポイントの変換式を適用する。
・相当品
基本的にALF、ALGの設定の範囲内で行うべきであり認めない。ただし、オーヴァーランダー等のクラスでは必要になることもあるため、相当品を使用する際はGMに許可を取り、その上で使用すること。
・サクセション
AVFの記述に順ずる。
■特技の変更
・結界系特技
《シールエリア》《イノセントゾーン》《ルーンフィールド》《狩場展開》(加えて一般装備の「結界子」)
対象:シーン
効果:シーン内の任意のエキストラを退場させることができる。また、シーンへのエキストラの登場を妨害することができる。実際に対象のエキストラが退場するか、登場できないかを決定する際はGMの指示を仰ぐこと。
この2点を差し替えます。他は変更されません。
・ゴルト入手系特技
以下に示すのは、入手金額対応表です。
《芸術》
ALF:2d6+クラスレベルG
ALG:クラスレベル点の財産ポイント(プレアクトでのみ使用可能とする)
《資金調達》
ALF:2d6×クラスレベル×20G
ALG:変更しない。表の社会では使えない「汚れた」資金を得ることとします。これらの資金は仮にゴルト単位で表され、下記の『ゴルト消費系』の特技で使用できます。
・ゴルト消費系特技
《情報屋》
以下のように内容を変更します。
情報判定の際、50ゴルトを消費するごとに達成値を+1。また、購入判定の際、50ゴルトを消費するごとに達成値を+1。《資金調達》で入手したゴルトを使用することになります
(※何ゴルト支払うことで、情報/購入に+1を得られるかはまだバランス調整中です)。
《銭投げ》《銭投げII》《影の刃》《投資攻撃》
これについては変更しません。《資金調達》で入手したゴルトを使用することになります。
■事後処理の指針
運用上、事後処理に関して、何でどこまでできるのかを示します。
○可能 △可能だが不完全 ×不可能
情報:報道管制、およびマスコミによる情報操作。
物損:事件で破損した物品の弁償・修復。
記憶:事件に関わった人間の記憶を、超常的な手段で改竄。
死亡:事件で死亡した人間の復活。
・特記事項:《ガイア》による事後処理
《ガイア》は事件を完全になかったことにできます。その場合、失われたものは初めから無かったものとして扱われます。人命もまたそのように扱われます、《ガイア》で死者を復活させる事は出来ません。
もちろん《ガイア》を《イドゥン》として使用する場合、効果などは《イドゥン》に順ずるため復活が可能です。また《ガイア》によって死者を復活させる場合も同様に復活は可能です。ただしこの場合は事後処理の効果を得ることは出来ません。その《ガイア》は復活に使用されてしまいます。
■概要
このハウスルールは、ALG上級が出るまでの暫定運用として使用していきます。
■装備
・一般装備から「拳銃」と「ライフル」を削除
・全てのガンスリンガー装備を削除
その上で、追加装備リストを作成しています。
■結界(選択)
結界の運用を簡略化するためのルールです。ワールド上の解釈としては「結界技術の発達していない、ブルースフィアのリーフワールドのひとつ」とします。これによりルールに以下の変更が加わります。
・結界ルールの削除
・《シールエリア》《イノセントゾーン》《ルーンフィールド》《狩場展開》、加えて一般装備の「結界子」の内容変更。
記憶操作や事後処理は結界以外の特技や加護で行うことが推奨されます。また、結界特技の効果範囲内であっても飛行能力を得ることは出来ません。
■ALFのデータ導入
・ALFのクラスの導入
なぜそのクラスを所持しているのか、その説明をGMおよび他のPLに行うことができれば導入して構いません。ただし、コンストラクションデータの装備は入手できません。
・ALFの装備の導入
以下の基準で購入を認める。
『購入目標値=10+価格/10』
例)ロングソードであれば、価格は40ゴルトなのでその10分の1の4に、基本値の10を加算します。結果14となります。
『常備化ポイント=価格/10』
例)ロングソードであれば、価格は40ゴルトなのでその10分の1の4となります。
(端数切り捨て)
・武器の改造
改造は常備化でのみ行える。通常通り価格を計算し、その上で上記のゴルト価格-常備化ポイントの変換式を適用する。
・相当品
基本的にALF、ALGの設定の範囲内で行うべきであり認めない。ただし、オーヴァーランダー等のクラスでは必要になることもあるため、相当品を使用する際はGMに許可を取り、その上で使用すること。
・サクセション
AVFの記述に順ずる。
■特技の変更
・結界系特技
《シールエリア》《イノセントゾーン》《ルーンフィールド》《狩場展開》(加えて一般装備の「結界子」)
対象:シーン
効果:シーン内の任意のエキストラを退場させることができる。また、シーンへのエキストラの登場を妨害することができる。実際に対象のエキストラが退場するか、登場できないかを決定する際はGMの指示を仰ぐこと。
この2点を差し替えます。他は変更されません。
・ゴルト入手系特技
以下に示すのは、入手金額対応表です。
《芸術》
ALF:2d6+クラスレベルG
ALG:クラスレベル点の財産ポイント(プレアクトでのみ使用可能とする)
《資金調達》
ALF:2d6×クラスレベル×20G
ALG:変更しない。表の社会では使えない「汚れた」資金を得ることとします。これらの資金は仮にゴルト単位で表され、下記の『ゴルト消費系』の特技で使用できます。
・ゴルト消費系特技
《情報屋》
以下のように内容を変更します。
情報判定の際、50ゴルトを消費するごとに達成値を+1。また、購入判定の際、50ゴルトを消費するごとに達成値を+1。《資金調達》で入手したゴルトを使用することになります
(※何ゴルト支払うことで、情報/購入に+1を得られるかはまだバランス調整中です)。
《銭投げ》《銭投げII》《影の刃》《投資攻撃》
これについては変更しません。《資金調達》で入手したゴルトを使用することになります。
■事後処理の指針
運用上、事後処理に関して、何でどこまでできるのかを示します。
方法 | 情報 | 物損 | 記憶 | 死亡 |
《ガイア》 | ○ | △ | ○ | × |
《綾取る夢》+《ネルガル》 | △ | × | ○ | × |
事後処理A | ○ | × | × | × |
事後処理B | × | ○ | × | × |
事後処理C | ○ | ○ | × | × |
事後処理D | △ | × | ○ | × |
○可能 △可能だが不完全 ×不可能
情報:報道管制、およびマスコミによる情報操作。
物損:事件で破損した物品の弁償・修復。
記憶:事件に関わった人間の記憶を、超常的な手段で改竄。
死亡:事件で死亡した人間の復活。
・特記事項:《ガイア》による事後処理
《ガイア》は事件を完全になかったことにできます。その場合、失われたものは初めから無かったものとして扱われます。人命もまたそのように扱われます、《ガイア》で死者を復活させる事は出来ません。
もちろん《ガイア》を《イドゥン》として使用する場合、効果などは《イドゥン》に順ずるため復活が可能です。また《ガイア》によって死者を復活させる場合も同様に復活は可能です。ただしこの場合は事後処理の効果を得ることは出来ません。その《ガイア》は復活に使用されてしまいます。
正:曳光弾
トレーサーとも呼ばれ、弾道を確認するために使用する弾丸。発光のための装置により燃えやすいものに着火する可能性がある。