ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
交流や情報を気ままにお伝えします。

クォンサンウ氏「悲しき恋歌」から見る権利の種類。 韓国コンテンツ(7)

2007-01-09 19:05:30 | 韓国ドラマ
TVや映画の権利には他にどのような種類の権利があるのか?クォンサンウ氏「悲しき恋歌」から振り返り他権利ビジネスをさぐってみる。

当時の朝鮮日報からの記事からの報告であるが為に権利取得代金の件は・・?でそこのところは宜しくです^^。(日本金額は当時の為替レートおよその金額で紹介)

下記 掲載記事は当時2004年12月30日の記事から


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『悲しい恋歌』カレンダー、日本から超高額オファー


MBCドラマ『悲しい恋歌』の制作会社が嬉しい悲鳴を上げている。
『悲しい恋歌』のカレンダーを制作して間もなく、日本の某企業から1億円(約10億ウォン)の超高額オファーを受けたためだ。

当初、非売品として制作され、販売は予定していなかっただけに、制作会社のポイボスも早速の反応に驚きを隠せないでいる。


 
今回オファーを受けた『悲しい恋歌』のカレンダーはクォン・サンウ、金喜善(キム・ヒソン)、ヨン・ジョンフンら出演者らの姿が数十ページにわたって収められている。特に兵役の関係で出演を取り消した宋承憲(ソン・スンホン)の姿も収録され、写真集としても遜色ない仕上がりになっている。

また一般のカレンダーとは異なり、2005年から2006年までの2年分のカレンダーが印刷され、30分のプロモーションビデオと50秒の予告編が収録されたDVDもセットになっており、コレクターアイテムとしても価値が高い。

今年10月に制作されたプロモーションビデオとセットになったメイキングブックは、すでに4億ウォン(約4000万円)で販売されている。メイキングブックはプロモーションビデオの制作過程を収めたパンフレットだったが、これを見たある日本企業が版権を購入して販売すると明らかにした。このメイキングブックは来年1月に販売される予定だ。

ポイボスのキム・グァンス代表は「『悲しい恋歌』に対する関心がこれほどまで高いとは思わなかった。素晴らしいドラマにしてファンの期待に応えられるよう努力する」と意気込みを語った。

『スポーツ朝鮮』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「プロモーションビデオとセットになったメイキングブックは、すでに4億ウォン(約4000万円)」で取引されたという実積があるのだから、「『悲しい恋歌』のカレンダーを制作して間もなく、日本の某企業から1億円」というのは考えられなくもないが高すぎるのでは?(朝鮮日報の得意技が爆発しているのか^^)
このカレンダーは2年分の写真集的なカレンダーだという又30分のプロモーションビデオと50秒の予告編が収録されたDVDもセットされているという。

本編映像の他には、このようなメイキング映像販売の権利やカレンダー・書籍化などの権利が存在し本映像と他に取引されるのである。

これらを大まかにいうとグッズを制作し販売する権利(マーチャンダイジング権)
その作品関連を書籍にする権利(ノベライゼイション権)というのである。

映像作品には、さまざまな権利が別に存在する。。。。