韓流コンテンツの主な輸出先は主に中国・台湾・中国 (香港)・日本などの地域に販売される
韓国ドラマに関してはコンテンツの人気スターの出演や作品性によって上下するが、平均の目安として言われているのがA級の場合一話あたり 2万ドル~3万ドル(約230万円~約345万円)B級の場合も数千ドル~1万ドル(115万円)だといわれている。
韓流以前にKNTVを通じて日本で放送されていた韓国ドラマは一話約2~3万円で取引されていたと聞いている。(韓流ブームで一番困っているのが、このような小さなケーブル・衛星TVなのである。一時同じ作品を繰り返し再放送していたのは、本国のコンテンツが価格の高騰で買えない状況に至ったからである。余談だがKNTVの実質的な経営者は日本人)
朝鮮日報でよく発表される映画やTVドラマの日本へ向けての版権価格は、話題性にもするために少し高めで(時には30~40%増しで)記事にされることが多い。日本側の業界人は「あっ。また下駄を履かしている」と笑うのである^^。
みなさんも朝鮮日報などで発表される数値は、金額にかかわらず少なめに感じ取る感覚が必要です。(話題性にしてファン心理などを、あおるはいいがあまりにも・・という事が多いのだ^^。まあ仕事だから仕方ないか。)
フジTVが買い付けたクォン・サンウ氏のドラマ「悲しき恋歌」は48億ウォン(約5億円)で日本のドラマ版権輸入会社を通じて放映権を獲得したと当時の朝鮮日報は報じている。(映像関連権利だと考えられる)
韓国ドラマは旧作B級を除き現在2万ドル~8万ドルあたりで取引されていると言っても過言ではない。(現在大手TV局と取引されているドラマは10万ドル~20万ドルという作品もある。一話の版権料である。約1000万円~2000万円)
これらの版権料が高いのか?安いのか?は各局の判断であり、日本国内における許諾される権利の種類によっても違ってくる。
つまりTVを放映するだけの権利か?それにビデオグラム権(放送後DVDやビデオにして販売し儲けれる権利)も一緒に版権価格に入っているのか?このことを聞いても値段が違ってくることは、お分かりであろう。他にもその作品を書籍にし販売する権利や、グッズを制作し販売する権利などもある。
(基本的に映像関係はTVに流れればDVDの販売が減少するなど弊害が出るのでTV放映権とビデオグラム権は基本的にはセットで取引される。
古い映画に関しては初めからDVD販売だけを考えてビデオグラム権だけを安く買うような取引もある。)
KNTVのようにTV放映権だけが,ほしいところもあるのである。
韓国ドラマは版権価格の高騰もあり、ビデオ会社とTV局、TV局がグールプ会社(ビデオ会社)の利益も考えて一括に・・というように連合軍で買い付けることが多くなっている。
1話2万ドル~8万ドルが高いのか?安いのか?は各社の判断で変わるが、これをTV局のドラマ制作費に置き換えると色々と考えさせられることになるのである。
日本の普通ドラマ一話の制作費は30分番組で300万円~1000万円・60分番組で800万円~4000万円といわれている。
ちなみにNHK大河ドラマの「巧名が辻」は一話約6000万円。
値段的なものではなく将来のインターネット配信できるコンテンツの永続的な確保の思惑もあり、使用期限が決められている海外版権の敬遠も一部の考方が存在するのも確かである。
もう韓国ドラマも高いから作っちゃえ!作っちゃえ!!
(ローケーションは良かったが、面白くなかったドラマ「ロンド」^^。豪華な作りでした。)
>韓国ドラマが、視聴率が取れれば値段が高くても問題はないのである。
以前の人寄せパンダの話ではないが、視聴率も取れない偽パンダが高値で維持していたことなどが問題だけなのである。
今、目の前にヨン様の最新ドラマがあれば3億でも4億でも即決するのである。
乱暴な言い方をすれば、日本側は話題になり視聴率が取れればスポンサーが拒否しない限りなんでも良いのである^^。
韓国ドラマがどうのこうのではなく、偽パンダが視聴率を取らないDVDが売れないただそれだけなのである。
偽パンダが働いてくれないから日本側は買い控えるのである^^。
もう一度言うが、働かないから買わないのである。
高いから買わない、ではないのだ。
韓国ドラマに関してはコンテンツの人気スターの出演や作品性によって上下するが、平均の目安として言われているのがA級の場合一話あたり 2万ドル~3万ドル(約230万円~約345万円)B級の場合も数千ドル~1万ドル(115万円)だといわれている。
韓流以前にKNTVを通じて日本で放送されていた韓国ドラマは一話約2~3万円で取引されていたと聞いている。(韓流ブームで一番困っているのが、このような小さなケーブル・衛星TVなのである。一時同じ作品を繰り返し再放送していたのは、本国のコンテンツが価格の高騰で買えない状況に至ったからである。余談だがKNTVの実質的な経営者は日本人)
朝鮮日報でよく発表される映画やTVドラマの日本へ向けての版権価格は、話題性にもするために少し高めで(時には30~40%増しで)記事にされることが多い。日本側の業界人は「あっ。また下駄を履かしている」と笑うのである^^。
みなさんも朝鮮日報などで発表される数値は、金額にかかわらず少なめに感じ取る感覚が必要です。(話題性にしてファン心理などを、あおるはいいがあまりにも・・という事が多いのだ^^。まあ仕事だから仕方ないか。)
フジTVが買い付けたクォン・サンウ氏のドラマ「悲しき恋歌」は48億ウォン(約5億円)で日本のドラマ版権輸入会社を通じて放映権を獲得したと当時の朝鮮日報は報じている。(映像関連権利だと考えられる)
韓国ドラマは旧作B級を除き現在2万ドル~8万ドルあたりで取引されていると言っても過言ではない。(現在大手TV局と取引されているドラマは10万ドル~20万ドルという作品もある。一話の版権料である。約1000万円~2000万円)
これらの版権料が高いのか?安いのか?は各局の判断であり、日本国内における許諾される権利の種類によっても違ってくる。
つまりTVを放映するだけの権利か?それにビデオグラム権(放送後DVDやビデオにして販売し儲けれる権利)も一緒に版権価格に入っているのか?このことを聞いても値段が違ってくることは、お分かりであろう。他にもその作品を書籍にし販売する権利や、グッズを制作し販売する権利などもある。
(基本的に映像関係はTVに流れればDVDの販売が減少するなど弊害が出るのでTV放映権とビデオグラム権は基本的にはセットで取引される。
古い映画に関しては初めからDVD販売だけを考えてビデオグラム権だけを安く買うような取引もある。)
KNTVのようにTV放映権だけが,ほしいところもあるのである。
韓国ドラマは版権価格の高騰もあり、ビデオ会社とTV局、TV局がグールプ会社(ビデオ会社)の利益も考えて一括に・・というように連合軍で買い付けることが多くなっている。
1話2万ドル~8万ドルが高いのか?安いのか?は各社の判断で変わるが、これをTV局のドラマ制作費に置き換えると色々と考えさせられることになるのである。
日本の普通ドラマ一話の制作費は30分番組で300万円~1000万円・60分番組で800万円~4000万円といわれている。
ちなみにNHK大河ドラマの「巧名が辻」は一話約6000万円。
値段的なものではなく将来のインターネット配信できるコンテンツの永続的な確保の思惑もあり、使用期限が決められている海外版権の敬遠も一部の考方が存在するのも確かである。
もう韓国ドラマも高いから作っちゃえ!作っちゃえ!!
(ローケーションは良かったが、面白くなかったドラマ「ロンド」^^。豪華な作りでした。)
>韓国ドラマが、視聴率が取れれば値段が高くても問題はないのである。
以前の人寄せパンダの話ではないが、視聴率も取れない偽パンダが高値で維持していたことなどが問題だけなのである。
今、目の前にヨン様の最新ドラマがあれば3億でも4億でも即決するのである。
乱暴な言い方をすれば、日本側は話題になり視聴率が取れればスポンサーが拒否しない限りなんでも良いのである^^。
韓国ドラマがどうのこうのではなく、偽パンダが視聴率を取らないDVDが売れないただそれだけなのである。
偽パンダが働いてくれないから日本側は買い控えるのである^^。
もう一度言うが、働かないから買わないのである。
高いから買わない、ではないのだ。