加茂スキークラブ日誌

加茂スキークラブの活動を紹介します。

フットワークトレーニング

2006-08-30 12:45:23 | SAQトレーニング
昨日(8/29)の夜、今年度3回目のSAQトレーニング講習会がありました。
今回のテーマは『フットワークトレーニング』、講師はクレーマージャパントレーニングコーチの吉田謙介氏。

全てのトレーニングにおいて重要なことは、「質」が大事であるということです。
「量」をこなしても「質」が伴わなければ、不正確な動作が身体に付いてしまい。逆に弊害を引き起こすことになってしまいます。

そこで『フットワークトレーニング』により、「正確に」・「リズムよく」・「すばやく」動けるような身体にしていきたいと考えています。

「簡単な動作」から「複雑な動作」をする為には、
「視覚・聴覚による情報」→「神経伝達」→「脳による判断」→「神経伝達」→「筋動作」
この神経系から筋系に、いかに早く情報を伝え身体を動かすようにできるか、にかかってきます。

いろんな動作を反復し経験することにより神経回路が発達し、すばやい反応ができるようになると思います。

これからもジュニア選手には、いろんな動作を正確に・リズムよく・すばやくできるようトレーニングしてもらおうと思っています。

SAQトレーニング講習会

2006-03-04 18:05:33 | SAQトレーニング
昨日、SAQトレーニング講習会が勤労者体育センターで行われました。
講師はクレーマージャパンの吉田謙介氏。
今回のテーマは「ボールを遠くに投げるトレーニング」!

まず、『動けること』
●力を発揮する能力をつけることが大事である。
●柔軟性があること!関節可動域が広いことが最も重要である。

トレーニングをする上での注意点としては、
「質を高めること」
「疲労をためない」

「動ける」ようにするために、足首・ふくらはぎ・大腿部・股関節・腰部・肩甲骨周辺の関節と筋を充分に温め、実技に入りました。

●スキップ
●スキップ(肩を回しながら)
●キャリオカ
●コーディネーショントレーニング
 テニスボールをキャッチボールしながらサイドステップ
●ひとますフットワーク
●メディシンボールを体幹を使ってのワンバウンドスロー
●メディシンボールを体幹を使ってのサイドスロー

体幹のトレーニングとして、腹筋・背筋・股関節周辺の筋が重要であるということである。


今日、3/4(土)13:30から同会場でスクーターボードの講習会もあわせてあり、私も参加してきました。(体育指導員のたけし君も一緒に!)

『スクーターボード』聞いてはいましたが、非常にいろんなバリエーションで使えるツールでした。

なかでも、股関節周辺・肩甲骨周辺のトレーニングをするうえで非常に有効であると感じました。

実際に、スクーターボードに座り、後ろ向きでまっすぐに移動(前向きも)
横に移動、スラローム、両手で支えて前に移動。等

見た目以上に疲れます。勤体で購入するそうなので、オフトレで使わせてもらうつもりです。皆さん楽しみにしてください。


SAQトレーニング講習会

2005-11-25 23:52:50 | SAQトレーニング
今日、SAQトレーニング講習会が勤労者体育センターで行われました。
講師はクレーマージャパンの吉田謙介氏。今日のテーマはアジリティトレーニング(敏捷性)でした。アジリティの能力を向上させる上でベースとなるトレーニングは、バランストレーニング・コーディネーションが非常に重要であるということである。ゆっくりとした動きの中でぶれのない動作ができること、複数の動作を同時に行うことで強調性を養うこと。そのことがベースとなり、プログラムアジリティ・ランダムアジリティのトレーニングが有効となってくる。ということである。特に小学生はバランストレーニング・コーディネーションの割合を高くし、ベースとなる能力を養い、その上でアジリティトレーニングをする必要があると再認識しました。
今日のジュニア参加者:ひじり、こうだい、ゆうこ
http://www.cramer.co.jp/