kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

スイングアームメカ

2011-10-10 17:46:58 | オーディオ

CDPについて話を進めているわけですが、どうも画像がないと寂しい。

                      左より CDM2 CDM3 CDM4

CDM2は中古品(基盤付き)ですが、CDM3 CDM4は新品です。

CDM3はKRELL MD1  http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=51161 CDM4はREVOX C221の補修用として入手したものです。

                                    CDM2                             

                                  CDM3                    

                                   CDM4

                        

それぞれのボディー材質は、CDM2はプラスティック、CDM3はアルミダイキャストです。

CDM4は今日開封するまでアルミダイキャストと思っていましたが、プラスティックのようです。購入価格は安くはなかったので少々がっかりです。CDM4にも枝番がありますので、アルミダイキャスト製もあるのかも・・・

うろ覚えで恐縮ですが、スイングアームメカは元々コンピュータ(パソコンでありません)のデータ読み込みのために開発されたか???

コストに糸目を付けずに作られたようです。初号機はCDM1。鋼板製の手作りだったとか・・・やがて、アルミダイキャスト製になり、それから色々な型番が生まれました。

製品価格が安くなれば、コストが掛けられなくなる。外観からCDM2はCDM1の廉価版のように見えます。

CDに刻まれた音を尺取り虫(SONY方式)で拾うのか、はたまた、ゆらゆらと揺れながら(フィリップス・スイングアーム方式)拾うのか・・・・・

アナログ世代の生き残りとしては、どうしても、スイングアームに惹かれるのです。


飯島のシュークリーム

2011-10-10 14:01:24 | お気に入りの店

                              飯島のシュークリーム

今日の予定はカボチャのロール(ケーキ)の訳だったんですが、売り切れだそうです。

残念!いや、売り切れで良かった。売り切れたって、たった2ヶ作るだけですから、うれしさもちょびっと

「人生そんなもの。(うまくはいかない)」と店主の弁。

何言ってるんだか・・・・

それで、買ったのはシュークリームと言う訳です。4ヶ全部買い占めました。

                                       皮は固め   カスタードに生クリームを20%位荒く混ぜている

200円です。

この他、マロンケーキも買ったのですが、お皿に出すときに形を崩してしまいました。勿体ない!


CDP(プレイヤー)の不思議

2011-10-10 07:59:04 | オーディオ

CDに刻まれた信号とCDPで読み出された信号を比較すると全く同じだと言う。

出来の悪いピックアップは信号の読み込みミスがあるのでは、だから、しっかりした構造(言い換えれば、高価)のピックアップが必須と思っていたが・・・・

読み取りの失敗は少ないようなのだ。万一失敗したら、その部分を推測して瞬時に補っているからなのだろう。それだけ、エラー補正回路が強力で正確なのだろう。

だから、CDPは普及品も高級品も出てくる音が同じとは言えない。次のステップである、アナログへの変換、アナログ部の質の問題は残る。

 

他に問題点はないのか。

P0には実験機らしい面白い機能が付いている。ピックアップの制御量を調整することができるし、制御方法そのものを切り替えることができる。つまり、マニュアルで、そのCDの特性に合わせて調整し、スウィートスポットを探すことも可能なのだ。

CDにも偏芯はある。保管が悪ければ歪みも出るかもしれない。回転時にメカノイズが出る場合がある。

傷が付いているCDもある。このような場合、CDの盤の状態によっては読み取りエラーの出ることもある。この場合はVRDSに切り替えるのだが、音は確実に悪くなる。

読み出されるデータは同じハズなのに、サーボ量を変えると、読み取り時のエラー補正量?を変えると、音が変わるのである。

量は同じだが、質は違う?と言うことになる。

時間軸の揺れ、ジッターの問題を含んでいるのは分かるとしても、他にも理由がありそうである。

サーボ、エラー補正はストレスとして悪影響を及ぼしているのではないか・・・・

 

ゆらゆらと揺れて如何にも頼りげのなさそうに見えるスイングアームメカの魅力もこの辺に何かありそうに思うが、自分には検証の術がない。

 

CDに刻まれた信号を正確に読み取ること。メカの構造、精度の問題、そして、サーボの問題

エラー補正は必要悪。エラー補正のないのが理想である。補正を回避する方法はないのか

ジッターの除去:CDの持つ避けられない本質的問題。どこで軽減するか

 

そして、

高音質化:ハイサンプリング、ハイビットへの誘惑に対し、乗るか、避けるか

 

これらの課題に挑戦するのが、PCオーディオ、ネットオーディオの面白さなのだと思っている。