kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

CDとは  書き掛け中

2011-10-08 21:47:20 | オーディオ

今、身の回りにはデジタル家電がごろごろしている。デジタル家電と言うとオーディオ・ビジュアルな製品が多い。地上波デジタル対応テレビもその一つである。

CDが生まれ早四半世紀、その間に技術革新も進んだ。アップルのIPOD(デジタル製品)はSONYのウオークマン(アナログ製品)に代わった。

SPがLP(第9を1枚の盤に納めるために再生時間を大幅に長くするために生まれた?)になったのは、技術の高度化。LPがCDになったのは技術革新で、その変化率は大きく異なる。

LPはレコードの溝をレコード針でなぞる、機械的接触による音の再現なので、針音が出る。従って損耗も生じる。

CDと比べると大きく、使い勝手に劣る。保存が悪いと歪む。

CDが出た当初は、「圧倒的なSN比、どの再生装置を使っても音の良否はない。」と言うのが謳い文句であったように思う。前者については否定しないが、後者については ね そうは問屋が卸してくれなかった。

 

CDの規格は44.1khz、16ビット 今から、見ると物足りない規格である。但し、当時の技術水準を前提として、商品化する上で、コストを意識し、妥協の産物であった。

当時の業務用のデジタル機器(PCM)DAT装置は48khz、16(14 20 もあった)ビットであった。

人間の可聴範囲の上限は大凡20khz。その上限を再生するには、理論的に再生周波数の2倍の40khzが必要なのだそうだ。20khzの余分な部分をフィルターで切るがそれに必要な分が+4.1khzらしい。

0.1、この中途半端な数が、後になって、厄介な問題を引き起こすことなる。当時はオーバーサンプリングと言うことまでは考えが及ばなかったのであろう。今から考えれば、これは44khzにすべきであった。

元の音(アナログ)を太い実線の曲線として例えるとする。

CDに刻まれた信号は点の集合である。その点の数(つまり、サンプリング周波数)が多ければ、間隔が狭くなり、あたかも繋がった一本の線のように見えるようになる。

ビット数が多ければその点がよりはっきりピントがあったものになり、少なければボーとした甘いホーカスになる。線は滲んで見えることになる。

CDに刻まれるデータ量は多い方が良いに決まっている。しかし、CDの限られたスペース(直径12cm)の片面にLP(直径30cm)の両面分の情報を詰め込むとすると、データ量を絞らなければなければならない。

当時の技術でも、、ハイサンプリング、ハイビットは可能であった。但し、CDの大きさは、レーザーディスクのような大型の盤にしなければならなかっただろう。価格はCDよりかなり高価なものになったであろう。その後の爆発的な普及はなかったと想像する。

CDの規格44.1khz、16ビットはデータ量の総枠に縛られ、民生用としての汎用性、コストを考慮しての妥協の産物である。

その後、技術革新が進み、ピックアップのレーザー光の波長が短くなり、記録密度が高まり、CDと全く同じ寸法の中に、多量のデータ量が刻むことが可能になった。それがDVD、SACDである。しかし、その普及は今一つと言うのが現状である。

今のデジタル技術水準からみれば、CDの規格は不十分。しかし、20有余年の間に、CDは音との文化的遺産と言うところまで来ている。XDは、それだけ使い勝手が良く、汎用性に優れていたからなのであろう。

 

かなり想像で言っている。曖昧さを拭えずに、思い込みで言っている。所詮、ど素人の戯言とご容赦願いたい。

 

一秒間を44100に分ける。その一つ一つに「2の16乗分の情報」が正確に書き込まれていなければならない。

その44100の信号は正しく書き込まれているとして、その間隔の精度はどうなのだろうか。もし、順序の前後は間違わないにしても、ある時は密度が高く、低いと言うことがないのだろうか。

元の信号は同じでも、並び方が異なれば、再生される結果は同じものではなくなる。時間軸の揺れ、ジッターと言うものがクローズアップされてくる。

25年前の技術水準でこの時間軸の精度をどの程度まで保つことができていたのであろうか。

CDプレイヤーの機種別による音質の変化は、アナログに比較し、少ないと言うのが、CDプレイヤー黎明期であったろう。

しかし、より良質の音を求めるとなると、44.1khz、16ビットと言う枠を撤廃したくなる。しかし、CDは規格に縛られている。

*CDの規格を無償公開したフィリイプスの功績は大きい。

従って、情報を読み取った後、その情報を元に、元々、音源にあったであろう情報を復元しようと言うことになった。それが、ハイサンプリング、ハイビット化である。DAC部の改良が進んだ。音も一段とアナログに近づいたように思う。

今は普及機でも196khz、24ビットは当たり前である。だからと言って、44.1khz、16ビットの専用機に音質的に勝てる訳ではない。

その理由はいろいろあるだろう。DA変換後のアナログ部の質が違うと言うことは大きいと思う。デジタルアンプがどうの、真空管アンプがどうのと言う以前の問題であると言うのは言い過ぎか。

ハイビット・ハイサンプリング化は今も続いている。DSDとか他の方式への変換もできるようになった。

その一方で次の問題点が90年代半ば頃からだろうか、次第に分かってきた。

CD再生では、読み取り誤差がないことは当然として、その信号をあるべき位置に正確に再現することである。それが怪しい。あるべきところではなく、ある場所は早く、ある時は遅く、なっていないのだろうか。時間軸の揺れ、ジッターの発生である。

点線のつながりにムラがあってはならないのだ。勿論、許容範囲はある。どの位まで許せるのかと言うのが一つの議論である。

古い製作年のCDは音が良くないような気がする。

古いCDは信用できない部分がある。録音機、CD化時の変換機はどれほどジッターに配慮されていたか。CDに刻まれている信号がそもそも違って刻まれていたとしたら、後処理ではどうにもならないのだ。

CDPは読み取り時に、時間軸を合わせて再生しようとする。線速度一定に回転を制御している。その要となるのがクロック。高精度発振器が必須である。その基準としてクオーツ、更に精度の高いルビジューム、外部から原子時計の信号を基準にするものも出てきている。

信号を正確に読みだし、正確に並べなおし、正確に送り出す。これをリアルタイムで行うのが、CDPのデジタル部の仕事である。

 

思いつくまま書き連ねている。どっちに行くか分からない。現在はメモ程度でしょう。


天皇杯 VS ファジアーノ岡山戦 結果

2011-10-08 17:28:17 | 僕も応援しています!ザスパ草津

両者、互いに得点のチャンスがありましたが、無得点、延長戦に突入。

延長戦後半、痛恨の1失点。

そのまま時間切れとなり、負けてしまいました。

あれやこれやと後悔の残る内容ではありましたが、ワクワクドキドキする場面もありました。

最近、観た試合の中では一番面白かった。

ああすれば、あれを修正できればと期待を滲ませる試合内容でした。

応援しに行って良かった。


今日は天皇杯

2011-10-08 10:12:28 | 僕も応援しています!ザスパ草津

相手はどこだっけ?

時間は何時?

こんな感じです。

勿論、前売りチケットは買っている。行くのが僕の仕事だから・・・・

えーと

VS ファジアーノ岡山 場所:正田スタジアム群馬 キックオフ:13:00

か 応援頑張ろう!

チームの環境は良くないのだろう。

僕に見えるのは試合場での選手の姿。何か元気そなさそうに見えるのは僕の気のせい。

その裏に何があるのかは知らないし、知りたくもない。

選手はプロ。自分は料金を支払って出かける観客の一人。

プロはプロらしく、その対価に見合うようなプレイをしてください。

     こんなことは言いたくないよ。

僕が望むのは勝ち負けじゃないんだ。選手の必死に戦う姿なのだ。

気の抜けた試合だけはごめんだからね。

さー、頑張って応援に出かけよう!