kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

ジャズ喫茶バードの庭

2006-05-21 19:06:06 | ジャズ喫茶

昨夜、親父は秋吉敏子ソロピアノを聴きに行きました。 CD(HOPE)を買い、サインも貰いました。

 それがきっかけになったんだと思います。親父は朝になって急にバードに行くと言い出しました。

こちらの都合は一切考えていません。いつものことです。

 

        バード入り口案内板    

昨日は仙台まで遠征し、帰りは遅くなりました。今日は家でゆっくりしたいのに、

 バードのご主人、奥様にお会いできるから、まー良いか・・・親父、付き合ってやるよ。

 今日は昨日の嵐が嘘のような上天気です。 残雪の浅間を横目で追いながら、二度上げ峠を越えました。

走り屋さんが通るのだろうか。カーブにはタイヤ痕が黒々と残っています。

親父、良い歳こいて、タイヤを鳴らしてはダメよ。僕という重要亀物?を乗せてるんだから・・・

バードは瑞々しい緑に囲まれていました

 今日は、ご主人、奥様とゆっくりお話することができました。 ここに来てから6回目の春だそうです。僕たちがお邪魔するようになって3年です。

季節で一番良いのはいつだろう。春だろうか?秋だろうか?

 秋も素敵だけど、やはり、春と言うことになりました。

紅葉の仕上がりはその夏の天候次第ですが、春はさりげなくやって来ます。

 陽光に輝く若葉は赤ちゃんの柔らかな産毛のようです。

ここは今、野鳥が少ない時期だそうです。木々の芽が吹き、そこで生活する虫が増え、野鳥たちはあっちこっちに分散するのでしょう。

イカルが来ていました。 カツカツとひまわりの種を嘴で砕く音が、部屋の中にまで聞こえて来ます 親父は庭の椅子に座り込み、石のようになってシャッターチャンスを待っています。

小鳥の方もそんなことは百も承知で、レンズを向けられると途端に飛び立ちます。

 親父、雑念が多いんだよ。 泰然自若とした僕を少しは見習って欲しいものです。

 それでも、傑作を撮ったつもりで得意顔の親父も、後で見るとピンぼけばかりで、本人もガッカリしているようです。

 少しましそうなものを幾つか載せます。

 

                   野  鳥

                    野  鳥                   野  鳥 野鳥を撮るのは諦めて、辺りを見回しましたら、小さな花たちを見つけました。 ここは今が一年で一番美しい季節です。

                    花

 

                     花


花のオアシス cafe 海のマリー 

2006-05-21 19:00:18 | お気に入りの店
北軽井沢 cafe 海のマリー

山の中、森の中に喫茶店
それなのに、お店の名前は海のマリー

充実したホームページ http://www.geocities.jp/umi_no_marie/
がありますので、場所はそちらをご覧下さい。

ジャズ喫茶 バードとはご近所さんです。



              記念写真

入り口の看板です。   
習慣とは恐ろしいもので、お日向ぼっこしてしまいました。

昨年、お邪魔した時に、
奥様はシャンソンがお好きだとお聞きしました。

検索してみました。
キーワードは海のマリー&シャンソン

新装決定盤 シャンソン名曲大全集 の中に見つけました。
アダモが唄っていました。

家のLPを引っかき回せば、発見できるかもしれません。   



            海のマリー外観

ここは花のオアシス

バラが多いのですが、その時期は一寸先、見頃は6月中旬みたいです。




           薪ストーブ

入り口から見て真正面に置かれて、この家のシンボルなっています。



           厨房 配膳カウンター

料理は奥様、給仕はご主人、と言う役割分担のようです。

親父は怠惰で縦のものを横にもしません。母はすっかりさじを投げています。
こちらで少し修行をさせて貰う訳にはいかないでしょうか・・・・・・・




             ここが特等席

北側の席です。大きな窓があり、ここから庭を見渡せます。




          木々の芽生え

窓から見える景色です。

二階からは微かにスタンダードジャズが流れて来ました。
親父がジャズを聴くのを知っていますので、ご主人が気を遣ってくれたんだと思います。




               二階フロア

二階は天窓のある屋根裏形式の何もない空間。
夜は星空が見えるんだろうな・・・・

画像にはありませんが、片隅にバーが・・・・・・・
南側には、昔懐かしい山水のステレオが置いてあります。

木床に引っ繰り返って、聴くのも良いかもしれません。

ここでは催し物も開かれます。
昨年春には、マザーテレサ展が開かれていました。

海のマリー ランチ をお願いしました。



               ロールキャベツ

キャロットスープがあったのですが、写す前に頂いてしまいました。




              ドレッシング入れ

これは骨董品。奥様が趣味で集められた品の一つです。
お茶道具の一つのようでしょうか。

骨董品と言えども、その当時は実用品でした。使ってこそ活きるというものです。
スプーンも骨董品でしょう。



               デザート

確か・・・・果物は宮古島産と聞きました。



              コーヒー碗

華やかな器です。
テーブルの中央には模様がありました。白バラです。



            砂糖入れ ミルク入れ

ピンポイントアクセントになっていました。

庭のそこかしこに花々。幾つかを紹介します。



                花



                花

ここはまだ春の直中にあります。 

秋吉敏子記念コンサート

2006-05-21 07:46:01 | ジャズ&音楽
母と僕が仙台まで遠征している間、親父はお留守番でした。

母は秋吉敏子コンサートに行くかどうか、だいぶ迷ったみたい。
でも、結局、仙台戦を選んだんだ。

てな訳で、親父出番だよ。



                 会場内
*許可を得ていないので、演奏中の写真は撮っていない。
今年の初冬、秋吉敏子はビッグバンドを引き連れて日本国内を回る予定のようです。
群馬に来る予定もあったが、残念ながらこれは不透明なようだ。

本格的なビッグバンドを地方で聴くことは本当に難しい。

もしかすると秋吉敏子のビッグバンドを聴くことができる
ラストチャンスかと思うと本当に残念である。

秋吉敏子 記念コンサート
   音楽生活60周年・朝日賞受賞

主催:太田市/遊ing.J.ネットワーク
共催:太田市藪塚本町文化ホール
日時:2006年5月20日(土) 開演 午後7時00分

*以下、パンフレットより抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
99年、日本人で唯一人「国際ジャズ名誉の殿堂」入り
04年、国際交流基金賞受賞
同年、朝日賞受賞「米国を拠点にピアニスト・ビッグバンドリーダーとしてジャズ発展に寄与した功績」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

秋吉敏子氏がここに来るのは4回目、その内の1回は、トリオで来たようだ。

自分の中には秋吉敏子と言えばビッグバンドと言う固定観念があった。
今回の演奏を聴き、今更ながらトリオ演奏を聞き逃したことを残念に思っている。

さて、演奏会場

開演近くになって漸く飛び込んだ。前から二番目の席が空いていた。
自分がジャズを聴く時は、会場の音の響きが一番良いところを選ぶのではない。
直接音を聴きたい。演奏者の汗を感じたい。
だから、かぶり付きを選ぶのである。

演奏は、予告もなく、Long Yellow Rordで始まる。
この曲は半世紀以上前に単身渡米した時のこれからの人生を思って作曲したものだという。

曲の合間に、これまでの自分が辿って来た、決してなだらかでない道を訥々と語る。
一寸聞き取りにくいところがあるが、深みのある良い語り口である。

演奏曲(前半)
Long Yellow Rord
Remembering Bud
Un Poco Loco(一寸、頭が変?)
Wish Upon A Star
Peast in Millano(ミラノで食事?)
Con Alma

演奏曲(後半)
It Was A Very Good Year
Memory
Count Yore Blessing
Sweat Loraine
Just one Those things

アンコール曲
HOPE?(広島?、いつの時代も戦争はある。でも最後には希望があると言う意味のようである。)
日本の童謡(フェードアウト曲であった。)

自分の場合、秋吉敏子と言えばビッグバンド、例えば、ミナマタ
壮大なスケール・・・・・・・・、怒濤のような音、そして、静寂・・・・・・
と言うイメージが出来上がっていたが、

秋吉敏子のソロピアノは実に静かなのである。
秘められた熱情は、足のスイング、時にはタップに出ていた。

今夜聴いた中で自分が一番気に入ったのは、スローバラード?Memoryである。
同じ経験をしても、時が過ぎるに従って、その思い出は変質する。

自分にとって都合の良い記憶になると言うのだそうだ。
同じ経験をしても、その思い出は違う。
苦い記憶もいずれ甘味なものに変質すると言うことか。

この曲、調べたら、孤軍にも入っているようだ。
LPは持っているので、後で聴いてみたい。




    サイン会
*肖像権があるので、最小限の画像にした。

敏子は気楽にサインに応じていた。LPを持参し、サインして貰っている人もいた。



              サイン入りHOPE

Memoryが入っていたので購入の理由、サインして貰った。



                携帯電話

記念にサインして貰った。I-PODの方が良かったかなー

秋吉敏子のビッグバンドを聴きたいと思っている。出来れば地元で聞きたいものだ。                

あーあ、仙台戦  

2006-05-21 05:47:20 | 僕も応援しています!ザスパ草津

あーあ、仙台戦 完膚なき負けっぷりでした。



本当に疲れましたorz
前半はまーまーと、思ったんですけどね。

留守番の親父によると、
前半戦終了した頃、一天俄にかきくもり、雷が鳴り響きスカパー
全然、映らなくなったんだって・・・・
後半戦が荒れる予兆はあったんですね。

中井赤丸急上昇中とは言ったけれど、レッドカードを貰ってとは言っていないよ。

次ぎに向けて、仕切り直し・・・・、しよう。



                中井君
缶バッジは誰かなーと思っていましたら、やはりね。
鼻の???もリアルです。


  

            ユアテックスタジアム

ここ、仙台スタジアム?て言わなかったけ




               チアガール

華やかだよね。
ようし、群馬もやるぞ。
何をやるって、それは湯揉みしかないだろう。



             ウオーミングアップ

結果はもう・・・・・・・・・思い出したくもありませんが、
これはいつものとおり、元FLUGELUSファンさんの実況中継をお読み下さい。

先ずは反省から始めなくっちゃね・・・・・
9人総掛かりで、前掛かりになったところを抜かれた。
それにしてもハットトリックを喰らうとは・・・・・・
仙台はJ1レベルだよね。ここまで来れば、脱帽の一字

キャプテン正美は良いとこあったんだけど、今日も不運が続きました。


それはそれとして・・・・・・、ザスパ草津には猛省を促します。

対神戸戦、僕たちは得点力はあると思ったに違いありません。

中井の退場3点?を失った時点で、もう勝ちはないと、それなら、1点でも返したい
と思ったのではないでしょうか。

気持ちは分かります。

でもね、あの仙台の硬い守り、あのFWトリオの強力さ

冷静に判断して欲しかった

守って守って最小失点に抑えて次ぎの試合に繋げる
と言うのがザスパ草津の現在の力でしょう。

お金を積んで有名選手を呼んで来れれば、どこでも強くなれます

資金力のないザスパ草津にはそんなことは夢のまた夢・・・・・・・・・・

お金があったとしても、
ザスパ草津は夢を見るところではありません。夢を作るところです

現に、出場機会に恵まれなかった高木、島田、高田、太田・・・・・・・、

ザスパ草津に来て、花開いているじゃないですか

有名選手はいりません!!

J1の中には実力がありながらも、埋もれている選手が沢山いるはず、

そう言う選手をよーし、来年はザスパ草津に行くぞ。って気にさせることです。

我がチャレンジャーにも金の卵、ダイアモンドがいます。

泥臭くて良いんだ。それがザスパ草津流。直ぐにJ1に行ってとは言わない。

胸を張れ!前を向け!

我らのザスパ草津!

*追記
コメントが頂けないのが残念です。反論でもなんでも良いんです。
今気が付いたら、一緒に行ったFM群馬笹川アナが同趣旨のことを書いていますね。
自分だけが焦っていたのかと思っていましたので、少しホットしました。

泥臭くて良い。草津流のサッカー、
食らいついて離さないコバンザメサッカーを見せて下さい。籾ちゃん出番です。