かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

安田講堂前で矢沢永吉を見た

2010-05-30 | つれづれ
偶然、通りがかったのだけれども、まさに登場!というところで。
同行の友人がいきなりうわぁ~っという感じで人ごみをかき分けて
突進していってしまい私は取り残されて、おほ。ホンモノかぁ
みたいな。なんかテレビで見るまんまのヒトでありました。ふふん。
疎いので、そういう状況で矢沢永吉っていうのがどんなもんだか
よくわからないのですが、ニュースにもなってたところをみると
かなりの僥倖なんでしょうかね。

で。安田講堂で音楽鑑賞。大講堂には初めて入ったのだけれど
クラシカルな居心地のよい空間でした。舞台の額縁のようになって
いる壁画がなんかよかったなぁ。うーん、大隈講堂よりいいな。

でも。もうひとつの目的だった文芸誌らしきものはなく、試しに
買ってきた簡易製本の…あれはなんと呼べばいいのか…には
帰りの電車の中で開いてひどく暗澹たる気分。故郷に帰ってなお
身を削るように言葉を刻んでいる友の顔が浮かんでどうしようもなく。
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