血圧を測る時には2つの数値が出てきます。 最高血圧や最低血圧と呼ばれるものです。 血管内に生ずる圧は一定ではなく、常に変化しているためにこの2つで表現するのですが、ではどういう状況で最高や最低になるのか? 最高血圧は厳密には「収縮期血圧」と呼ばれています。 心臓が収縮して全身に血液を送り出す時の値で、血流が最も力強く激しいため、血管には一番負担のかかる瞬間。 一方、最低血圧は「拡張期血圧」と呼ばれ、心臓が元に戻り血流が穏やかになった時の値で、血管も縮んで負担が最小になります。 ちなみに血圧にはもう1つ「平均血圧」というものがあります。 これは単に最高血圧と最低血圧の中間値ではなく、”(最高血圧-最低血圧)÷3+最低血圧”という式で出される値です。 つまり真ん中ではなく、間の下から3分の1。 1つの数値で表現できるものとして簡易的に使われているようです。