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HP管理人の独り言 リメイク版

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「食後の一服」って良くないの?

2012年10月06日 | 日記

 タバコを吸う人にとって食後の一服のうまさは格別なものです。 食後の一服で喫煙習慣が身についた人も多いし、食後の一服のせいで禁煙できないという人も多いようです。 では、なぜ食後にタバコを欲し、それをうまいと感じるのか? まずタバコを吸いたくなる理由です。 食事の後、特に満腹時には消化作業のために血液が胃に集まって来ます。 すると脳の血液(酸素)が足りなくなり、頭がボーっとしてきます。 これがニコチン摂取による血管収縮の時とよく似ているために、さらにタバコを吸おうとしてしまうそうです。 何回か繰り返すうちに条件反射的にタバコを手に取るようになるようです。 次にうまいと感じる理由です。 これはタバコに含まれるペリラルチンという甘味成分によるもので、食後は口の中に唾液や油分が多いため、他の時の喫煙と比べると苦味が薄れ甘味を強く感じるそうです。 食後の一服、うまいのは事実だけど、胃の働きを低下させ、消化不良や胃が荒れる原因になるので要注意ですね。