原気呼吸法を行っていますと、体の中に結晶化して溜まっている老廃物がバイオプラズマに成り、体の下部へと流れ出しますが、皮膚表面からも発散します。老廃物が皮膚表面を通過する時に皮膚の感覚を刺激し、むず痒い、軽い痛み、ピリピリするなど人それぞれに感じ方は異なると思いますが、皮膚表面に違和感を感じることがあります。ここで大切な事はこの違和感は原気呼吸法の誘導を行った時の体の反応により発生したのです。それも老廃物を溶かし、皮膚表面から発散しようとしていることの証です。 . . . 本文を読む
庭の家庭菜園でのブロッコリーは成長が遅れている1株を除き15株全て収穫しました。これからは脇から出た小粒のブロッコリーを収穫します。一番下の脇目を残して切りますと、次々に小さなブロッコリーがなります。最後は棒のようなブロッコリーですが来年の4月の花が咲くまで、ブロッコリーを食べる事が出来ます。特に3月頃からは次々に伸びてきますので、青虫になったつもりでブロッコリーを食べます。 . . . 本文を読む
このブログで原気呼吸法に関連する訓練方法を色々と記載していますが、訓練方法はレストランに於ける食事の時のメニューと思って下さい。食事の時はその時に食べたい物を選びますが、同じ様に自分の体が今要求している訓練方法を選べばよいのです。
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原気呼吸法では皮膚表面から気を発散させます。また、11月29日の脳と老廃物(2)で記載していますように脳で発生した老廃物は体の皮膚表面から体の外部に発散され、また、脳から体の下部にと流れた老廃物は手足の指の先から体の外部に発散されます。この為に皮膚表面からの発散をよくする事と手足の指先の老廃物の通りをよくして置く事が重要です。
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12月8日の単純原気呼吸法で気の放射・入射の場所を徐々に移動させましたが、その誘導を連続的に行いますと気や老廃物を移動させる事が出来ます。自分が徐々に移動させた眺める場所に気や老廃物が移動します。
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12月10日の原気呼吸法の応用で記載しましたが、原気呼吸法のその一部だけを行っても効果が有ります。原気呼吸法のもっとも重要なことは放射です。時間が無い時、昼休みや電車の中、又はテレビを見ながらでも原気呼吸法の放射を行うとリラックスできますので有効です。
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原気呼吸法で放射、入射を行う時の、意識する空間の広さが、原気呼吸法の効果に重要な影響を与えます。如何に広い空間の場で誘導を行うかですね。
高原、海岸、湖、広場など広々とした空間に行った時に気分が爽快になった様な経験が有ると思います。広々とした空間に行くと、その広い空間の領域にある気が自分の体に入ってくること、または、自分の気と共鳴する事により、気分が爽快になるのです。 . . . 本文を読む
原気呼吸法に付きましては、11月23日、24日に簡単な原気呼吸法、12月7日、8日に単純原気呼吸法を記載しました。しかし、この原気呼吸法を行うには寝て行うと云う場所の制約があり、またある程度の時間が必要になります。しかし、記載しました原気呼吸法の一部を日常生活の中に取り入れて行う事が可能です。私は電車で通勤している時に、原気呼吸法を行いました。座っている時には行い易いですが、立っている時にもよくつり革に摑まりながら、全身からの入射、放射を行っていました。また、歩きながら原気呼吸法を行う事も可能です。 . . . 本文を読む
単純原気呼吸法の概要を12月7日の単純原気呼吸法(1)説明で記載しました。初めに説明を読んで、どの様な手順で行うか把握して下さい。今回は実際の誘導方法について記載いたします。初めは、誘導を行っても、その現象は自分では実感できませんが、貴方の身体の深層部では身体が反応していますので、誘導を行って下さい。実感できなくてもかまいません。練習を続ける内に徐々に気の誘導が可能になります。
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今日は単純原気呼吸法について記載したいと思います。この単純原気呼吸法は故山手さんが実習会で行っていた方法です。先日11月23日に簡単な原気呼吸法(1)説明、11月24日に簡単な原気呼吸法(2)誘導方法について記載しました。簡単な原気呼吸法は全身から気の放射を行い、全身に気の入射を行います。これに対して単純原気呼吸法は気の放射、入射を行う部分を耳鼻の部分から徐々に下に移動させ体の各部分を確認しながら行う誘導です。それにより、簡単な原気呼吸法では全身を只眺めたので、放射、入射が行われない部分が発生しますが、全身の各部分を順々に眺める事により、全身をくまなく眺める事が出来ます。この誘導する場所を徐々に移していく誘導が出来る様になりますと、体の中の気や老廃物を自由に移動させる誘導が出来るようになります。
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