梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2011年10月28日 | 家庭菜園・庭
 カブの種を時期をずらしながら蒔いています。9月初めに種を蒔いたカブはほとんど収穫し、残りは小さなカブが僅かとなりました。10月22日に種を蒔き、ビニールのトンネルをしたカブは24日から発芽しだし双葉が出そろいました。ビニールトンネルをしますとトンネル内が湿気があり、温度も上がり、発芽が早く、発芽率がよいです。

 9月24日に種を蒔いたカブは予想より成長が早く、1㎝ほどのカブになっています。11月中旬頃には収穫できるようになるかもと思います。



 10月6日に種を蒔いたカブは3週間経ちこれから急に成長するようになります。今日は間引きと草取りを行いました。その後鶏糞の追肥を行いました。
   間引き前

   間引き後

 9月初めに種を蒔いた大根は温かい気候の為か成長が早いです。7㎝ほどの太さの大根になっています。総太り青首大根の種を蒔きましたので、もっと太くなります。一度に食べることが出来ませんので、11月初め頃から間引きながら収穫しようと思います。



 ニンニクは根元が太くなりだし、葉の本数も早いものは6枚、ほとんどの株は5枚出だし、順調に成長しだしたようです。しかし、発芽が遅い株はまだ小さな苗です。ニンニクは追肥が重要ですので、この時期はこまめに株の周りに追肥を撒いています。今までは鶏糞を撒いていましたが、昨年収穫した米の糠を使いEM菌で発酵させた米糠のぼかしを撒こうと思います。昨年初めてニンニクを作りました。今年の収穫の時に分かったことは長い根が地中深く伸びていることです。雨が降らない時は追肥のばら撒きですので、1週間に2、3回ほどは水遣りを行い、追肥が解け、地中に浸み込むのを助けようと思います。昨年は真冬の霜が降りる時期は霜柱の影響を避ける為に水遣りは行いませんでしたので、この時期の水遣りを重視したいと思っています。特に新しく借りた畑は地中の肥料分が不足していると思いますので追肥を与えることが重要ではと思います。



 庭のブロッコリーは順調に大きくなっています。しかし、2株で花蕾が出来だしました。しかし、葉が茂り立派な株でなく、見た目は成長が遅いような株です。32株植えましたが成長が一番遅く、茎が細かった1株は10月の台風の時に根元から倒れ、その後支柱を立てましたが、下の方の葉が枯れだしましたが、何とか新しい葉が伸びだしました。多分3月頃にブロッコッリーがなるのではと思います。



 小松菜は狭い場所に1袋の種を全て蒔きましたので、発芽しましたら凄い込み合いでした。本葉が出だした頃に間引きましたら、葉の根元と地面の間に白い根が長く伸びていて、倒れだしました。1粒づつ間隔を空けて種を蒔くとこのようなことはありませんが、込み合っていますと白い根が伸びていて、間引きますと株が倒れます。カブでもこのようなことが発生しますので、そのような時は株の根元に土寄せを行います。しかし、今回は白い根が長く、また込み合っていますので、その上に土を軽く掛けました。まだ、込み合っていますが、もう一度間引き、その後は自然に淘汰されるのを待つつもりです。
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