梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2014年06月14日 | 家庭菜園・庭
 13日は朝からジャガイモの収穫を行ないました。市民農園の区画は場所により耕作条件が違います。スナックエンドーを植えていた区画は道路脇で、雨が降ると水が流れ込み易いです。特にこの区画は石が多く地権者が市民農園とは別に希望者に開放してい区画です。借りてから石塚が出来るほど石を取った為に、土が少なくなり、他の区画より少し低くなっています。その為に道路や周りの区画から水が流れ込み、畝の間などに水が溜まり易いです。今回の長雨と大雨で男爵を収獲しましたら5割ほどが腐っていました。それでも15kgほどの男爵が収穫出来ました。
昨年この区画ではほうれん草の畝が冠水し、根が腐り、枯れるトラブル発生しました。今まではナスなどの夏野菜を作っていましたので、畝の間に水が溜まっていても気になりませんでしたが今後は水対策を考えようと思います。ジャガイモの葉が枯れだしましたら株が弱りだしている証拠ですので、例年の収穫時期にこだわらず、早めに収穫することが重要と思います。
 他の2区画に植えました北あかりは長雨の影響はなく、1kgの種芋で42kg収穫出来ました。今年から1区画増やしましたので、畝幅を広く取り、芽掻きは3本残しとしたことが多収穫に効果が有ったのではと思います。今までの最高は35kgでしたので、最高記録更新です。収獲したジャガイモは天日で表面の土を乾かし、それからコンテナーに入れて納屋で保管しました。1コンテナーでは30kg弱ほどし入りませんので、早速子供達に分けました。
1株の北あかり


 8株の北あかり


 庭で表面の土を乾かしているところ 


 ジャガイモを収穫した後には里芋とサツマイモと九条ネギを分けつし移植しました。
 サツマイモは5月中頃に苗を買って来て、大きめのポットに植え、根だしを行ないました。根が張り立派な苗になっています。男爵の区画に植えましたので、秋の長雨や大雨対策を如何にするかこれから考えないといけないと思います。この区画は水汲み場から遠く、水遣りの負担が大きかった場所です。10株植えましたが5株はニンニクを植える為に9月中頃には採ろうと思います。




 九条ネギは葉がさび病に罹りましたが、新しくネギが分けつしました。この新しいネギはさび病に罹っていません。新しいネギを移植しました。ネギは斜めにして植え、根元にはEM菌で発酵させた米糠のぼかしを撒きました。私はネギは窒素肥料が多いとさび病に罹り易いと云うことで鶏糞を使わず、米糠のぼかしを使っています。



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