梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

市民農園の夏野菜

2010年06月23日 | 家庭菜園・庭
 今日は夕方から晴れだしましたので、市民農園にナスの収穫やピーマンとつるなしインゲンの追肥に行きました。市民農園に着きますと1株のトウモロコシが少し傾いています。雨が降り、風が強いと根元の土が緩み、茎が傾きやすくなります。傾いた株はその後の成長点が真っ直ぐに伸びますので、曲がった茎になります。今日のように雨が止んだ後直ぐに見に行けるときは良いのですが、数日後ですと曲がった茎のまま成長させることになります。
 ナスは昨日見た時には今日当たりに数個収穫できそうでしたが、昨日の雨で急に大きくなったのか、8個収穫できました。多分明日もまた、取れそうです。収穫した直後のナスはアクがなく生で食べられます。今日はステーキでしたので、その肉汁で焼いて食べました。みずみずしく、柔らかく美味しいナスでした。ナスの株は益々立派になって来ました。今まで毎年庭で3株ほどナスを植えていましたが、市民農園のように日当たりがよくなく、ひな壇の造成地の上のほうですので乾燥した土地です。今まで雨の多かった昨年を除き、美味しい、立派なナスが出来ませんでした。今年は美味しいナスを心行くまでが食べられるのではと今から楽しみです。多分敷き藁と充分な水遣りとEM菌で発酵させた米糠のぼかし肥料の効果が有ったのではと思います。



 ピーマンの株も徐々に大きくなりだしました。今日は株の間に穴を掘りEM菌で発酵させた米糠のぼかし肥料を与えました。穴を掘りますとピーマンの根がそこまで伸びています。ピーマンも収穫できるようになりました。思ったより大きな立派なピーマンが収穫できました。食べますとみずみずしく、柔らかく、美味しいピーマンでした。

 トウモロコシは連休の時に種を蒔いた株が大分大きくなりました。5月の中頃に種を蒔いた株も急に大きくなりだしました。トウモロコシは肥料を多く要求する作物です。追肥をしては土寄せを繰り返し、畝が段々に大きくなってきました。気が付き次第、根元からでるわき芽を取除ています。

 モロヘイヤは発芽して一ヶ月ほどが経ち、根も張り、温かくなって為か、急に大きくなりだしました。わき芽が伸びだしました。間引きをしながら成長させ、最終的には株間を30cm間隔ほどにしようと思います。

 5月中頃に種を蒔いたつるなしインゲンは花が咲きだしました。7月の中頃が収穫時期と思います。

 5月下旬に種を蒔いたつるなしインゲンに米糠のぼかしを追肥しました。

 ミニトマトの株の根元の周りに広くEM菌で発酵させた米糠のぼかし肥料を蒔き、土寄せを行いました。この時にわき芽から伸びた根元に近い茎も土寄せで土の中に入るように高く土寄せを行いました。わき芽から伸びた茎からの発根を促す為です。また根元から30cmほどの所に穴を掘りぼかし肥料を与えました。ミニトマトはジャガイモを収穫した後の空いた空間に茎を誘導しています。全体的にわき芽が伸び、込み合ってきました。どの様に剪定するか迷っています。初めの頃の葉が枯れ出しましたので、今年は小まめに取除こうと思います。もしかしたらベト病対策になるのではと淡い期待を持っています。

 ゴーヤはこの一週間で急に大きくなりました。葉が大きくなり、わき芽も次々に伸びだし、毎日大きくなった茎を見つけてネットに結わえる事が重要な仕事になっています。新しく借りた畑と今までの畑の2箇所にゴーヤのネットを張っています。直接市民農園で種を蒔いたゴーヤは一週間ほど成長が遅いですが、これから、急に伸びだすと思います。



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