
これまで、近代ゲルマン哲学への憧れの気持ちとともに、ライ麦パンを作って食べていたのだが、気温が下がって来ると発酵がうまくいかず、11月に入ってライ麦パン→スペルト小麦パンへと変更している。
しかしながら、スペルト小麦=古代小麦と考えると、これまた古代ギリシャ哲学の時代の食である、と。
生命体の実態というものは、食が原点である、というか食以外には無いのだから、古代ギリシャ哲学は、古代ギリシャの食とともにであるし、近代ゲルマン哲学は、近代ゲルマンの食とともに、である、との思いとともにの、ライ麦パン、スペルト小麦パンである。
(見出し画像左がスペルト小麦パン、右がライ麦パン)